フォーム 予約 決済 メルマガなど集客機能がオールインワン!
子どもの権利ソーシャルワーカー
養成講座スケジュール
2020年4月より開講
子ども家庭福祉SW養成講座
2019年は勉強会を行い、2020年からは養成講座を行っております。
2022年4月から毎月1回「子どもの権利ソーシャルワーカー養成講座」を開催しています。
<講座のイメージ>
松下村塾やデンマークのホルケ・ホイスコーレのように、受講生の志を尊重し、主体的、対話的、探求的な学びをつくります。受講生の実践を持ち寄り、OJTのように課題を具体的に解決する理論と技術を学びます。社会貢献できる学びの場を自分たちでつくっていきます。
<対象>
社会福祉士、精神保健福祉士、社会福祉主事、相談支援専門員、保育士、教師、医師、弁護士、公認心理師、臨床心理士、看護師、保健師等専門職の方、子どもソーシャルワーカーを目指したい方
<テキスト・教材>
・ソーシャルワークと子どもの権利「国連子どもの権利条約」研修マニュアル 国際ソーシャルワーカー連盟編著 社団法人日本社会福祉士会国際委員会訳
・各月毎に教材を配布します。
<レポート>
一番始めに、講座受講申込時に、「受講の動機・志」のレポートをA4 一枚に書いていただきます。次に、毎月のテーマに沿って、自分自身の仕事や活動と結びつけて各自考えや意見などを書いたレポートを持ち寄り、対話的・探求的学びの教材とします。
<欠席者・途中からの受講者のために>
欠席した方も、途中から受講した方もオンディマンド(映像)で講座を受講して学ぶことができるように工夫したいと思います。
<修了後の目指したいもの>
修了後、「養育支援訪問事業」等アウトリーチの対人支援、家族支援の仕事や子育て支援のボランティア活動等を紹介します。そして、地域社会で助け合って子育てができる新しい子育て文化を創っていくことを目指して行きます。
■受講料: 12,000円/年 (学生は、6000円/年)
■定員: 40名 (定員になり次第締め切ります。欠員がある場合は途中からの受講も受け付けます)
■日時:(講座)毎月 第2日曜日 13:00~15:00
(勉強会)毎月第3月曜日 19:00~21:00
■会場: Zoom
■申し込み方法: 下記の事項を記入の上、メールにてお申し込みください。
1.氏名 2.職業 3.年齢 4.性別 5.住所 6.電話番号 7.E-mail 8.受講の動機(A4一枚以内) 送信先 fuji115@pc.zaq.jpチラシはこのページの一番下にあります。
【第12回勉強会レポート】
■日時 3月17日 (火)
■「子どもの権利ソーシャルワーカー養成講座」のイメージつくり
■内容 *昼の部
藤沢先生より、今日に至るまでの「ソーシャルワークと子どもの権利条約」勉強会の
経緯をお話していただいた。
ここ5年くらいで子どもの施策が増えてきた。児童虐待のリスク(疑い)のある家庭
にも支援が届くようになったが、それでもまだその支援からこぼれてしまう家庭があ
る。施策は“ヒト”セットであることが必要だが、行政では経済的理由等々でまかな
えていない。そこで、子どもを支援する必要性を感じている人またその志がある人
が、学べる(集まれる)場所としても講座を実施したい。講座では実践に活かせる技
術及び理論を学ぶ。学んだことを活かせる場として、地域のリソースを知ることも大
事である。
後半は、自己紹介を順番に行う。氏名、プロフィール、この勉強会や講座との関わり
方、これからの意気込みなどを話しました。
【第11回勉強会レポート】
■日時 2月18日 (火)
■テキスト P138~145 「子どもの権利に関するモデル・カリキュラム」
■レポーター 昼/藤沢 夜/藤沢
■内容 *昼の部
「ソーシャルワークと子どもの権利条約」を一年間勉強してきて、疑問に思っていること
質問にそって、弁護士の先生からお話をいただく。
子どもの権利の主体」であることを認めたがらない日本の現状や、子どもの意見表明権の大切さ、変化してきたいじめの定義 等々についてお話しいただく。また活動されている「せたがやホッと子どもサポート」の活動についてお話いただいた。質問にそって、弁護士の先生にお話しいただく。
後半は、来年度に向けての話し合い。講座名、資格名を考えるということで始めたが、私たちが目指す形を考える貴重な意見交換になりました。また、来年度の講座は、私たちが相互に教える立場、学ぶ立場になって進めていく必要がある、という話がでました。
【第10回勉強会レポート】
■日時 1月21日 (火)
■テキスト P112~137 「教育と文化活動」
■レポーター 昼/家村 夜/新倉
■内容 *昼の部
◆緊急時のこどもの現状
◆少年司法法制度に関係する子ども
◆搾取された子どもとその身体的・心理的回復と社会的再統合
◆少数者・先住民族の子ども
後半は、来年度に向けての企画の発表。企画を実現するために具体化すべきこと等々を話し合いました。その中で理念について、具体的な言葉でしっかり作らないといけないという意見がでました。
【第9回勉強会レポート】
■テキスト P106~111 「教育と文化活動」
■レポーター 昼/河島 夜/横張
■内容 *昼の部
◆こどもの学習権と文化権
◆児童館(=屋根付きの遊び場)の役割
◆学童クラブ(放課後児童クラブ)の在り方
◆子どもの現状
後半は12/28(土)のイベントの進め方について。
現状、イベントの周知が不十分と判断し、幅広く周知できるよう話し合いました。
【第8回勉強会レポート】
■日時 11月19日 (火)
■テキスト P81~105 「家庭環境と代替ケア」
■レポーター 昼/西山 夜/川名
■内容 *昼の部
(はじめに「新しい社会的教養ビジョン」の概要についてお話いただきました。)
◆家庭崩壊が引き起こすもの
◆支援を求める側、支援する(支援したい)側の関係
◆現状の里親制度の問題点
後半は、1~3月の予定確認と来期以降の運営の方法について提案がありました。前回もお話がでてきた「今現在実践している他団体とのコラボを追求する」のなかで、亀戸地区で日本語を教える活動の内容を提供いただきました。学んだことを実践できる、実践することを目的としていることを確認しました。