ソーシャルワークと子どもの権利条約 勉強会



子どもの権利条約を生かした子育てが国の隅々にまで行き渡れば、児童虐待はなくなります。

しかし、児童虐待など日本の子ども家庭福祉や教育分野の問題解決がなかなか進まない根本的原因の一つに、問題解決の核になって多機関連携など関係者を繋ぎ、チームやネットワークの力で解決するソーシャルワーカー(SW)が極めて少ないという現実があります。

「子ども家庭福祉分野のSW養成・配置等」の課題実現が鍵となっています。例えば、高齢者福祉分野で介護保険法ができた時、要介護の高齢者が、この制度を活用できるようにケアマネージャーを育成し、配置してきました。

しかし、子ども家庭福祉分野では、このケアマネージャーに相当する人(ソーシャルワーカー)がいません。

この勉強会は、虐待等の問題解決のためにこれまでなかった制度やシステムをその任務を担う「人」(ソーシャルワーカー)の養成配置も含めて創っていくことが目的です。

子どもの権利ソーシャルワーカー

養成講座スケジュール

  • 日時: 毎月第3月曜日(9月だけ第4月曜日)

    <昼の部> 午後14:00~ 16:00  
    場所:大島2丁目町会会館   東京都江東区大島2-15-6 都営新宿線西大島駅から徒歩5分

    <夜の部> 午後18:00~ 20:00会場 :
    場所:大島第一小学校多目的室 東京都江東区大島2-41-4 都営新宿線西大島駅から徒歩1分
  • 2019年度は 「SWと子どもの権利条約」勉強会として行ってきました。
    2020年度は「子どもの権利ソーシャルワーカー養成講座」として行ないます。
  • 日時: 毎月第3月曜日(9月だけ第4月曜日)

    <昼の部> 午後14:00~ 16:00  
    場所:大島2丁目町会会館   東京都江東区大島2-15-6 都営新宿線西大島駅から徒歩5分

    <夜の部> 午後18:00~ 20:00会場 :
    場所:大島第一小学校多目的室 東京都江東区大島2-41-4 都営新宿線西大島駅から徒歩1分

2020年4月より開講

子ども家庭福祉SW養成講座
【講座受講生募集中】
現在18名が申し込み中です

< 子どもたちの健やかな成育のために >
児童虐待など日本の子ども家庭福祉や教育分野の問題解決がなかなか進まないのは、問題解決の核になる「人」=ソーシャルワーカー(SW)」が極めて少ないからです。
困難を抱えている家庭を丸ごと支援するには、多職種間連携、他機関連携など関係者を繋ぎ、チームやネットワークの力で解決するソーシャルワーカー(SW)を要請・配置することです。この勉強会は、虐待等の問題解決のために、これまでなかった制度やシステムをその任務を担う「人」(ソーシャルワーカー)の養成・配置も含めて作っていくことを目的としています。あなたも一緒にこの課題実現に取り組みませんか?

2020年4月から毎月1回「子ども家庭福ソーシャル養成講座」を開催します。

<講座のイメージ>

松下村塾やデンマークのホルケ・ホイスコーレのように、受講生の志を尊重し、主体的、対話的、探求的な学びをつくります。受講生の実践を持ち寄り、OJTのように課題を具体的に解決する理論と技術を学びます。社会貢献できる学びの場を自分たちでつくっていきます。

<対象>

社会福祉士、精神保健福祉士、社会福祉主事、相談支援専門員、保育士、教師、医師、弁護士、公認心理師、臨床心理士、看護師、保健師等専門職の方、子どもソーシャルワーカーを目指したい方

<テキスト・教材>

・ソーシャルワークと子どもの権利「国連子どもの権利条約」研修マニュアル 国際ソーシャルワーカー連盟編著 社団法人日本社会福祉士会国際委員会訳

・各月毎に教材を配布します。

<レポート>

一番始めに、講座受講申込時に、「受講の動機・志」のレポートをA4 一枚に書いていただきます。次に、毎月のテーマに沿って、自分自身の仕事や活動と結びつけてA4一枚程度のレポートを書いて持ち寄り、対話的・探求的学びの教材とします。

<欠席者・途中からの受講者のために>

欠席した方も、途中から受講した方もオンディマンド(映像)で講座を受講して学ぶことができるように工夫したいと思います。

<認定証の発行>

1年間12回の講座に出席し、修了された方には「子どもの権利ソーシャルワーカー認定証」を発行します。

<修了後の目指したいもの>

修了後、「養育支援訪問事業」等アウトリーチの対人支援、家族支援の仕事や子育て支援のボランティア活動等を紹介します。そして、地域社会で助け合って子育てができる新しい子育て文化を創っていくことを目指して行きます。

■受講料: 12,000円/年 (学生は、6000円/年)

■定員: 午後の部、夜の部それぞれ 16人または20人

 (定員になり次第締め切ります。欠員がある場合は途中からの受講も受け付けます)

■日時: 毎月 第3月曜日(9月だけ第4月曜日)

・午後の部 午後2時から4時

・夜の部 午後6時から8時

■会場:

・午後の部 大島二丁目町会会館 (都営新宿線 ⻄大島駅から徒歩5分)

東京都江東区大島2-15-6

・夜の部 大島第一小学校 多目的室(都営新宿線 ⻄大島駅から徒歩1分)

東京都江東区大島2-41-4

■申し込み方法: 下記の事項を記入の上、メールにてお申し込みください。

氏名 2.職業 3.年齢 4.性別 5.住所 6.電話番号 7.E-mail 8.受講の動機(A4一枚以内)  送信先 fuji115@pc.zaq.jp

チラシはこのページの一番下にあります。

毎回、元教員、現役教員、福祉関係者、子育て支援関係者、区議会議員
児童館関係者、子育て中の主婦、元大学教員、弁護士、会社員、会社役員等々様々な立場の方が参加しています。

事務局運営メンバー紹介

発起人
NPO法人 こうとう親子センター相談役
藤沢 千代勝

元小学校教員 
新川 尚子

おもちゃのおうち タッチ あそびの広場 代表
木庭 みち子

事務局、運営委員 
隈 有子(くまゆうこ)

元小学校教員 
新川 尚子

【第12回勉強会レポート】
■日時 3月17日  (火)
■「子どもの権利ソーシャルワーカー養成講座」のイメージつくり  
■内容 *昼の部
藤沢先生より、今日に至るまでの「ソーシャルワークと子どもの権利条約」勉強会の
経緯をお話していただいた。
ここ5年くらいで子どもの施策が増えてきた。児童虐待のリスク(疑い)のある家庭
にも支援が届くようになったが、それでもまだその支援からこぼれてしまう家庭があ
る。施策は“ヒト”セットであることが必要だが、行政では経済的理由等々でまかな
えていない。そこで、子どもを支援する必要性を感じている人またその志がある人
が、学べる(集まれる)場所としても講座を実施したい。講座では実践に活かせる技
術及び理論を学ぶ。学んだことを活かせる場として、地域のリソースを知ることも大
事である。

後半は、自己紹介を順番に行う。氏名、プロフィール、この勉強会や講座との関わり
方、これからの意気込みなどを話しました。

【第11回勉強会レポート】
■日時  2月18日  (火)
■テキスト  P138~145 「子どもの権利に関するモデル・カリキュラム」 
■レポーター 昼/藤沢 夜/藤沢 
■内容 *昼の部
「ソーシャルワークと子どもの権利条約」を一年間勉強してきて、疑問に思っていること

質問にそって、弁護士の先生からお話をいただく。
子どもの権利の主体」であることを認めたがらない日本の現状や、子どもの意見表明権の大切さ、変化してきたいじめの定義 等々についてお話しいただく。また活動されている「せたがやホッと子どもサポート」の活動についてお話いただいた。質問にそって、弁護士の先生にお話しいただく。
後半は、来年度に向けての話し合い。講座名、資格名を考えるということで始めたが、私たちが目指す形を考える貴重な意見交換になりました。また、来年度の講座は、私たちが相互に教える立場、学ぶ立場になって進めていく必要がある、という話がでました。

【第10回勉強会レポート】
■日時  1月21日  (火)
■テキスト  P112~137 「教育と文化活動」
■レポーター 昼/家村 夜/新倉
■内容 *昼の部
◆緊急時のこどもの現状
◆少年司法法制度に関係する子ども
◆搾取された子どもとその身体的・心理的回復と社会的再統合
◆少数者・先住民族の子ども

後半は、来年度に向けての企画の発表。企画を実現するために具体化すべきこと等々を話し合いました。その中で理念について、具体的な言葉でしっかり作らないといけないという意見がでました。

【第9回勉強会レポート】
■テキスト P106~111 「教育と文化活動」
■レポーター 昼/河島 夜/横張 
■内容 *昼の部
◆こどもの学習権と文化権
◆児童館(=屋根付きの遊び場)の役割
◆学童クラブ(放課後児童クラブ)の在り方
◆子どもの現状
後半は12/28(土)のイベントの進め方について。
現状、イベントの周知が不十分と判断し、幅広く周知できるよう話し合いました。

【第8回勉強会レポート】
■日時 11月19日  (火)
■テキスト P81~105 「家庭環境と代替ケア」
■レポーター 昼/西山 夜/川名 
■内容 *昼の部
(はじめに「新しい社会的教養ビジョン」の概要についてお話いただきました。)
◆家庭崩壊が引き起こすもの
◆支援を求める側、支援する(支援したい)側の関係
◆現状の里親制度の問題点

後半は、1~3月の予定確認と来期以降の運営の方法について提案がありました。前回もお話がでてきた「今現在実践している他団体とのコラボを追求する」のなかで、亀戸地区で日本語を教える活動の内容を提供いただきました。学んだことを実践できる、実践することを目的としていることを確認しました。

【第7回勉強会レポート】
■日時 10月15日 (火)
■テキスト P71~80 「市民権と自由」
■レポーター 昼/吉田(要) 夜/大澤 
■内容 *昼の部
「事例」の“問い”をもとに話し合いました。  
◆より多くの子どもの出生届を可能にするためには?  
◆子どもの表現・情報の自由の保障は? 
◆青少年保護の確保及び犯罪可能性のある子への積極的な対応方法は? 
◆青少年から妊娠の相談を受けたとき、本人の願いを尊重した最善の支援方法のありかた
子どもが安全と感じられる環境整備のために、児童福祉分野の専門員の養成、専門性向上の強化への取り組みもかかせない。 後半は、勉強会の運営について話しました。
【第6回勉強会レポート】
■日時 9月17日(火)
■テキスト  P66~70 「基礎的な保健と福祉」
■レポーター  昼/木庭  夜/新藤
■内容 *昼の部
「社会保障と児童サービスと施設」の中で特に保育について掘り下げ、戦後の子どもの人権を法整備の体系から探りました。また現在の保育所の体系、あり方、数、保育士の質、勤務環境、状況について情報を共有しました。後半は「『SWと子どもの権利条約』勉強会の歩みと展望」に沿って、勉強会の運営改善について話し合いました。