お客様から「刀みたいな刃物ですね」「すごくキレイに光ってますね」と、よく言われます。
刃物が尖っている、しっかり磨いているなど理由はありますが、何よりも「歴史」と「想い」です。
弊社は1919年、日本刀の刀匠「兼景」18代目にあたる久保泉が創業し、以来100年にわたり刃物の街、岐阜県関市で機械刃物を製造しています。
刃物を依頼された時は、単に図面をもらって作るだけではなく、「何を、どのように切るか?」「何でお困りか?」をヒアリングします。
実際に製作する時は、機械も使いますが、全ての刃物を1枚1枚手作業で作る必要があり、非常に手間が掛かります。
この歴史と想いがあるからこそ、刃物の「輝き」が生まれると思っています。
単に外見だけの「輝き」ではなく、使う機械さらには使う人までもが「輝く」刃物を作りたいと思っています。