トモトクは普通の会社組織ではありません。運営と講師はお互い自立した関係で協力し合います。どちらかが提供するだけの関係ではなく、共に「良い社会」を創り上げていくパートナーなのです。トモトクの考える「良い社会」とは無理のない支え合いの中で短期的支援と長期的支援を満たしている循環だと考えます。
金銭的な支援は短期的支援には有効ですが長期的支援を満たしません。
短期的支援は震災などには有効ですが、自立をするという観点からは問題点があります。
長期的支援を満たした支援が社会の循環を良くする支援だと「トモトク」は考えています。
バナナの木を植えると、まず環境に良いというメリットが生まれます。その木からバナナを取れば飢えることはありません。(短期的支援)
そのバナナでビジネスをすることで自立を促せます。(長期的支援)
そして、得たお金で必要なものを購入することも出来ますし、さらにお金を増やすことも可能です。
バナナは成長し、また新たな実をつけます。(好循環)
女性は“感受性”が強く、好きなことを仲間と楽しく調和を持って行動することにとても優れています。一方で、計画性や継続性、具現化する実行力に欠ける部分があり、なかなか仕事となるとスムーズにいかない部分が多くありました。
しかし、苦手な部分を他者と補い合い高めていくことで、総合的に実力がついていきます。一人だけでは難しいことも組織で取り組むことにより、スムーズに進むのでそれぞれがこれまで以上に実力を発揮できる環境をつくることが出来ます。
今までは社会も偏りが多く、女性が活躍するには難しいと感じる部分も多い社会でした。
これからは社会全体がバランスの取れた「心地良い社会」になり、より女性の笑顔が溢れる「良い社会」になると思っています。
バナナシップに賛同してくださる企業を募集しています。
自分達に出来るカタチでの支援を一緒に考えていきたいという企業の方はぜひトモトクにご参加ください。
「支援のカタチ」は様々であり、自分達の出来ることを無理なく楽しく続けることが「良い循環」を生み出すと思います。
トモトクを社員さんのご家族に利用して欲しいということで賛同してくださっている企業もいます。
それぞれに合ったカタチでの協力のカタチがあるのだと思います。
私達と一緒に「より良い社会」を考えていきましょう。
自分たちに合ったカタチは自然な笑顔を生み出します。
ご興味ある企業の方はこちらまでご連絡をください。
お会いできることを楽しみにしています♪
私は妹と15年前に「良い社会をつくる」ことを念頭において留学&起業をしました。
「みんなが心地良い社会ってどんな社会なのか」と考えることが楽しかったからです。
インドネシアに留学に行った際にたくさんのことを学びました。
まず、「良い支援」についてとても考えさせられました。
妹が主催したイベントの収益を“現地の方にどのように使うことが良いのか”と悩んでいた時に現地の王女から孤児院に「バナナの木を植えたらどうか」というアイディアを頂きました。
バナナの木を植えると環境にも良いし、食べられ(短期的支援)売ることもでき(長期的支援)長年それが循環していきます。
私はなんて素晴らしい「支援のカタチ」なのだろうと興奮したことを鮮明に覚えています。
この出来事がバナナシップのもとになりました。
“誰もが良い循環を生むカタチ”それが私の思い描く「良い社会」です。
今回、素敵な仲間たちと一緒にこの素敵な循環を生み出すことが出来てとても嬉しく思っています。
これからはより女性が活躍する社会になっていくと思います。
そんな時に横で支え合える仲間たちは心をより豊かにしてくれます。
そんな構想に賛同し、一緒に進んでくれたたくさんの方々に本当に感謝しています。
ありがとうございました。
トモトクに関わる全ての方々が“笑顔溢れる日々”を過ごせますように!
トモトク代表 三井 彩莉(みつい あり)