あるくらぼ歩行研究所

TEL. 06-6783-7869
〒578-0947 大阪府東大阪市西岩田
お問い合わせMAIL.info@arukulabo.jp

「いつまでも歩きたい!!」を応援したい『本気の療法士』のみなさん!時間制限の中でいかに効果的にリハビリを進めるかを考えて、お助けグッズを作りました!
足関節・股関節の可動域訓練は動的ストレッチで自主トレを推奨して、座って安全に勝手にやっといてもらう→セラピストはそれ以外を効果的に指導しよう!

「いつまでも歩きたい!」

いつまでも歩けるように・動きが悪くならないように・・・高齢者ご本人もそのご家族も、リハビリへの期待は大きいです。リハビリしてもらって元気に過ごしたい、しっかり歩いてほしい・・・
でも、実際には歩行を改善するのはとても難しい。
『可動域訓練』と『運動療法』どちらも大事でどちらも必要なのに、どちらもそれなりに時間がかかる。
時間制限の中で『可動域訓練』と『運動療法』をするのは難しくて、なかなか指導できないのです。
『運動療法』を重視したいけど『可動域訓練』無しに可動域が狭いままでは効果的に運動にならなくて残念・・・

やればいいのはわかってるけど・・・
時間制限を考えるとなにをやったらいいか・・・
結局リラクセーションが喜ばれるし・・・

そんなジレンマを解消するには、できそうなことを自主トレしてもらえばいいやん!と気がつき『座って足の可動域訓練&筋トレ』専用ボードを作りました!

編集画面では動画は再生されません。
可動域訓練は設定さえ正しくできれば、自主トレできる!
1:1でしかできないことに全力投球しよう!

からだが固まって動きにくい患者さんをどうする?
いつも『時間が足りない問題』と闘っています

『時間が足りない!!』

患者さんはいつまでも歩きたいからリハビリを受けたいのに、歩きが上達するような指導できてるか?

私の場合、答えはNOでした。

特に高齢者は座りすぎ・運動不足で、からだ全体が固まっています。そのまま運動を始めても、思うように動けないので本人のやる気に繋がらない。もちろん効果も出にくい。

膝が痛い人をそのまま運動させても意味が無いし。
動き出してからだがほぐれたころにはTIME-UPで終了・・・

時間制限があるのは仕方がない
効率的にリハビリに活かすにはどうしたらいいか悩み・・・

「理学療法士らしく”運動療法”をもっと提供したい!」
「それには時間が足りない!」

生活を活発に・介護が楽になるためにも、可動域の維持は最重要。セラピストにとって「可動域訓練」はそんなに難しいことではないのですが、運動不足で狭まった可動域を修正するのには時間がかかってしまう。

そもそも私が関わってる以外の時間に『じっとしすぎ』なんです!ラジオ体操でいいからやってほしい・・・
『でもフラフラするから出来ない』
『しんどくてできない』
『歩きたいから、歩く練習がしたい。体操はいらない』

いろんな理由を言われますが、結局やってもらえない。
一人でやってもらえない。覚えてもらうのも難しいし・・・

『椅子に座って』『足裏を床につけて』『滑らせて動かす』
一見ラクラクに見えてしっかり可動域訓練になる運動指導開始

「パーキンソン病患者さんへ”足トレ”指導開始」

そんな中、指導しているPD患者会の方々にうまく運動してもらうには?を考えて、フロアを利用した足の運動指導を始めました。名付けて”足トレ”
おうちで足トレ動画

みなさん『歩きたい!』と願ってらっしゃるのですが、立つと不安定で力が抜けない方々の集団指導なので、座っていかに効果的な運動をするかをいろいろ試していきました。その結果、
『座って足を床につけて滑らせて規則的に動かす』が、やって楽しく安全で自分のコンディションがわかる”良い運動”だとわかりました。

『股関節の可動域』『足関節の可動域』
指導が難しい足の関節の可動性は動的ストレッチで!

「安全&効果的な運動の前には準備運動が必須」

”準備運動をしてから運動”は常識ですよね!準備運動とは可動域訓練。リハビリの前にやっといてもらおう!そう思いませんか?

問題は『指導がカンタン』で『安全にやっておいてもらう』方法が無いこと。
そこで、PD患者さんとやっている可動域訓練”足トレ”をリハビリにも取り入れてみました。すると歩行訓練前の準備運動として効果的!本人の実感もよく、安定感が増すというPD患者さんと同じ結果になることがわかりました。

次の問題は”足トレ”では直接床を靴下でスリスリするので、キレイな床かどうか・滑り具合が気になるポイント。
また、動きを説明するときにちょっとやりにくい。

その解決策として『床にガイドラインを引いたボードを敷いて足をスリスリしてもらう』という構想が完成しました!

『股関節の可動域』『足関節の可動域』
指導が難しい足の関節の可動性は動的ストレッチで!

「心理的にリラックスしながら体幹トレーニング」

誰でも安全にカンタンに。歩く準備運動にもなる『足トレ足元ボード』1回15分のプログラムです。

『座って足を床につけて滑らせて動かす』そうすると足を持ち上げる力がない人でも股関節をしっかり動かす運動が自働でできるのです。

見た目の『カンタンそう』そのイメージが緊張感を取り除いていきます。負荷は少なくても回数を充分にすれば有酸素運動になり、できる自信に繋がります。

ヤル気になったところで運動療法に取りかかる、いい循環ができてきます^_^

大阪あるくらぼ歩行研究所 責任指導
リハビリ職は本気で患者さんの
『いつまでもイキイキした自分らしい生活』を応援したい!
歩きたい、歩いてるとかいろいろ言うけど、つまづかないか・倒れないか心配・・・ほんと心配です

でも、歩かないと運動にならないし・・・でも横について歩くのもずっとはできないし、転んだらどうしよう?と思うとやっぱり歩いてもらうのは怖い・・・と思ってみんな悩んでます・・・

そこで、だれでもカンタンに座位で指導できる『足トレ足元ボード』を作りました^_^
座位が安定する方ならセラピストがいなくても大丈夫!手軽に安全に座って15分、じっくりコツコツ『歩くための筋肉』を運動させましょう!上手になってきたらだんだん指導ポイントを増やしていくことで難易度調整もできます 2021年8月に特許登録(足運動具)も完了しました!

6種類の運動の組み合わせで、足を滑らす10分間と、足首の運動5分間の合計15分!
座ってできるので、指導も落ち着いてできます。みなさん自分のペースでスタートして、慣れればスピードアップ!リハビリの無い日も自主トレでやってもらいましょう!
↓↓↓まずは『滑らせる10分』の『足トレ』2回やって20分の運動を確保しよう!
「足トレ足元ボードをいっしょにやろう!」

覚えるのに時間かかるんじゃないの??
運動するとぐっすり眠れる??
運動あんまり得意じゃないんで、すぐできるか不安・・・
わからなくなって結局できないんじゃない?
5分がんばって!

体操教室や自主トレで
使っているみなさんの声はこんな感じです^_^

大阪 68歳男性

10分の親孝行だいたい毎日できてます(笑)

実家の90歳の母と電話しながらお互いにやっています。あっという間の10分です。しゃべりながらやるのは案外自分の脳トレになってる部分もあります(油断するとまちがえる・・・)

大阪 50歳女性介護士さん

自分が大変なことになってました・・・

ジムにも行ってみたけど、その時だけはがんばる感じの生活。とりあえず10分動画を見ながらやってみたら、自分の足が弱っていることにガクゼンとしました!反省して今では1日2回分で足がしっかりしてきて、腰痛が気にならなくなりました!よかった気が付いて!

東大阪市 80歳女性

玄関の階段が登れず施設入所の話をしていました

やってみてその日に「いい!」と感じて早速購入し1週間。すたすた階段が上り下りできるようになって、主人の入院先にも駅から歩いて行くことができました!主人にも姉にも買ってプレゼントしました^_^がんばります!

摂津市 78歳女性

膝って自分で治せたんですね(驚)

もう年なんで手術以外に方法はないのかと思っていたのに、動かすのが足りなかっただけなんですね!すっかりお買い物が楽しくなっています。あと10年元気に過ごすために、続けます!病院に置いてないのが不思議です。

東大阪市 90歳&85歳&57歳

父90歳、足首骨折からの回復が早く主治医に驚かれました

骨折の90歳父と、膝手術の85歳母、運動不足の自分と、3人一緒にコツコツ運動してみんなでお散歩を楽しめるようになりました!このまま歩ける生活が続いてほしいです^_^

大東市 74歳女性

ずっと膝が悪かったけど、今が一番調子いい^_^

手術したくなくて耐えてるうちに出会った先生の講座。続けて受講してすっかり「手術なしでも大丈夫そう!」と安心していたら、コロナのおかげでこのボードができて、早速購入!やり始めたらどんどんスタスタ歩けるようになっています。やっぱり毎日動かすのがいいんですね!先生、今頃スミマセン!(笑)

1年間、使って検証しました
いろんな理論が理由を裏付けしてくれます

POINT 1  動きのリズム感をからだで感じると歩きやすく
POINT 2  足を交互に出す動きを目で見て確認=自信UP
POINT 3  股関節の過緊張が緩和→姿勢改善→歩行改善
POINT 4  運動模倣ができるかどうかで認知力を確認
POINT 3  股関節の過緊張が緩和→姿勢改善→歩行改善
『一生歩きたい』をなるべく応援したいですよね?
POINT
1

動きのリズム感をからだで感じると歩きやすくなる

例えば『速度の指示に従いながらリズミカルに継続して足を動かす』課題ができなければ、バランスを崩した時に足が出ないということがわかります。早歩きが怖くてできない潜在的に足腰が弱っている人を見つけることもできます。PD患者さんは特に繰り返しのリズム感があやふやで制御ができません。立ってしまうと不安定で練習できないのですが、座っていれば落ち着いて練習できます。
POINT
2

足を交互に出す動きを目で見て確認=自信UP!

じっとしている時間が長いと立って歩く自分が想像できず、歩行の不安感・不安定感に繋がります。認知症症状があれば尚更です。スムースに足が動いているという感覚を視覚の助けを借りて実感すると、自分をコントロールできている自信に繋がり、運動への興味を持ちやすくなります。
指導はカンタン!基本運動を順番にやるだけ!
POINT
3

股関節の過緊張が緩和→姿勢改善→歩行改善

座りすぎで過ごしてきた歴史の長さで股関節の固さは決まるようです。歩行時に股関節の伸展が出ないのは殿筋群の筋力低下に加え、中殿筋前部や大腿筋膜張筋の過緊張が解消されないまま生活しているから。大腿筋膜張筋の固さがとれると股関節の動きが出て殿筋群が働きやすくなります。この股関節の過緊張緩和は徒手では誘導しにくく、自働で動かしていくことで解消するしかありません。しかしストレッチの方向が難しく現実的ではありません。また日常的に座りすぎているため日々固まってしまいます。動かしていく習慣をつける以外に解消できないのです。
POINT
4

運動の再現度で日常生活の困り事レベルを分析

認知力が弱ってきて生活にお困り事が出てきている方がたくさんおられますが、なかなか発見するのが難しい。リハビリセラピストは1:1で対面するチャンスがあり観察・分析できることも多いです。指示通り運動できるか、何がやりにくいのかを確認できれば、どこに支援が必要なのかがわかり”できることが増える生活”の第一歩にもなります。
リズミカルにスルスル動かして関節が動きやすく!
何歳でも大丈夫!
やり始めるとなんだか楽しくなってきるのがフシギな足トレ。 
入浴前やリハビリ前にやると、特に効果的!
見ながら一緒にやる動画も用意しています!^_^

床によって負荷が変わりますが
ボード無し『足トレ動画』で一緒にやってみよう!

あるくらぼ歩行研究所では、一緒にできるように動画を作っています。

10分で足トレ★トレーナーと一緒にGO!
https://youtu.be/3YmC32HqNk0

  見るより聞くよりまず”やってみる”!
東大阪市・大阪市には配達・解説・指導に直接伺います^_^
 他の地区はオンラインで解説・指導!カンタン!いい時代になりました!

できることを増やしてみんなで元気作り!

よくある質問

Q
何人くらいまで一度に指導できますか?
A
認知症の方は1対1か2がいいと思います。それ以外の方には椅子に座ってどのくらい安定できるかによりますが何名でも大丈夫です。
Q
代表者が覚えて、他のスタッフに指導要領を教えてあげることは可能でしょうか?
A
できます。ボードの表面に描かれている運動を順番にやっていきます。慣れればチェックポイントも見つけられるようになりますが、とりあえず『動かす』ことができれば第一段階クリアなので、安心して取り組んでください。
Q
パソコンやスマホがあまり得意ではありません。大丈夫でしょうか?
A
ZOOMやLINEビデオ電話などで指導します。インターネットが使える環境は必要ですのでご確認ください。
Q
いつ・どこで指導を受けることになりますか?
A
インターネット環境のあるカメラ付きパソコンやスマホがあれば指導できます。ユーチューブ動画もありますので見ながら練習できます。施設内でもどこでも、都合の良い時間に合わせて行いますので、お気軽にご相談ください。
Q
施設にセラピストがいません。だれが指導できるかがわかりません。
A
みんなでやる、という毎日のレクに取り入れていただくのがいいと思います。集い場などでもみなさんで順番にリーダーを決めて実施されています。だれでも足が動かしやすくなりますので、指導するリーダー役の方も同じように改善できます。
Q
施設にセラピストがいます。どう説明したらいいですか?
A
こちらから直接説明させていただくほうがスムースかもしれませんので、相談ください。特にパーキンソン病の方などのその場の動きの改善にも効果があります。リハビリの準備運動として使っていただくのも効果的です。
Q
東大阪市や大阪市が送料無料なのはなぜですか?
A
近くの場合は直接お持ちして指導するという形を予定しています。関西の他の地区の方も予定が合うならその方式をとることも可能なので、ご相談ください。
Q
何人くらいまで一度に指導できますか?
A
認知症の方は1対1か2がいいと思います。それ以外の方には椅子に座ってどのくらい安定できるかによりますが何名でも大丈夫です。

足トレ足元ボード価格と購入はこちら

発送のカタチはご希望お聞かせください(折らずに・二つ折り・四つ折り)

東大阪市・大阪市の施設の方は送料が無料になりますので連絡ください。

請求書が必要な場合も連絡ください。
その他オプション多数ご用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください

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https://www.arukulabo-osanpogym.com/contact/
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MOBILE:090-9613-4773
TEL&FAX:06-6783-7869
リハビリやセッションのため電話に出られない場合があります。
メッセージを残していただければ折り返し連絡させていただきます。

あるくらぼ歩行研究所

トレーニングデザイナー・理学療法士  石山節子

◆◆ぱどあすたいむスタジオ
  東大阪市下小阪2-14-16 天正八戸ノ里ビル3F
  第1・3火曜日10:30~11:45からだ作り指導中! ご予約ください
    TEL:06-6730-6123(9:00~16:00)
   ▼公共交通機関をご利用の方
      近鉄奈良線八戸ノ里駅前となります。

◆◆あるくらぼ歩行研究所スキマスタジオ
  東大阪市西岩田3-5-24-B1312
  パーソナルトレーニングを随時指導中 ご予約ください
    TEL:06-6783-7869(10:00~21:00 留守電の場合あり)
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      近鉄奈良線八戸ノ里駅から徒歩10分となります。

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およその受付時間:9:00~21:00  定休日:不定休

リハビリやパーソナルトレーニングを指導するトレーナー・理学療法士です^_^

足の実力を上げる『はだし力』を作る練習風景
色々書くとややこしいのでちっちゃな字でその他の活動の一部を書きます。絵を描く仕事、まちづくり応援、介護・医療相談、理学療法士や柔道整復師の方への指導、姿勢の研究、介助用具・リハビリグッズの企画・開発、問題解決のための発明品づくりetc.  仲間募集中につき、ご興味ありましたら連絡いただければうれしいです!