社会課題解決型人材開発プログラム
プロボノリーグ

「プロボノリーグ」は、サービスグラントの活動基盤であるプロボノ活動の現場から得たノウハウを活かし開発された「体験型」人材開発プログラムです。

*プロボノとは?
「公共善のために」を意味するラテン語に由来する言葉で、「社会的・公共的な目的のために、仕事で培った経験やスキルを活用し社会課題解決に成果をもたらすこと」を意味します。

プログラムの概要
プログラムでは、「ケーススタディではない、実際に社会課題解決を目指し、活動するNPOのリアルな課題を、初めて顔を合わせたメンバーで、ビジネススキルを活用して成果を出す」ことを実践していただきます。
プログラムを通して、変化の激しい時代に適応するビジネスパーソンになるための「必須スキル」を棚卸しし、「気づき」を会得していただくことができます。

プログラムの進め方

企業から若手・中堅社員が集まり、1チームにつき4~6人程度で、異業種チームを結成します。

NPO1団体につき、最大3チームが担当。
チーム毎に、NPOの課題の真因を探り、その解決策である具体的な成果物を1ヵ月の期間で作り上げます。

複数チームで1団体を担当することにより、チーム同士でも切磋琢磨し合います。

プロボノリーグの特長
特長1 実践的課題解決

題材は、実際に社会課題解決を目指し、活動するNPO・地域団体による、リアルな「生きた社会課題」です。

特長2 コラボレーション
異業種企業のメンバーによる4~6名のチームを編成。初めて顔を合わせ るメンバーで短期間のうちに具体的な成果物の提案にチャレンジします。
特長3 自己変容フィードバック

4日間の集合型プログラムを通じて、参加者の気づきや学びを数値化。 プログラムを通じた変化・成長を目に見える形でフィードバックします。

特長4 価値創出コンピテンシー

時代の変化に対応し、市場や社会ニーズに即した価値を創出するために必要な「価値創出コンピテンシー」を定義し、参加者の意識づけを図るとともに、プログラム前後で成長度を測定します。

特長5 360度評価 成長を可視化

企業内・プロボノ活動で観察された価値創出コンピテンシーについて、事前から終了後にかけて時系列で測定し、成長・変化を可視化します。

*コンピテンシーとは?
「高い業績・成果をあげている人物に共通する行動特性」のことです。価値創出コンピテンシーモデルは、ライル・M・スペンサー著『コンピテンシー・マネジメントの展開』等の公表情報をもとに、NPO法人サービスグラントと株式会社スキルアカデミーとの協働により構築しました。

特長3 自己変容フィードバック

4日間の集合型プログラムを通じて、参加者の気づきや学びを数値化。 プログラムを通じた変化・成長を目に見える形でフィードバックします。

プロボノリーグに期待できる
12の人材開発効果

プロボノリーグでは、参加者がNPOとの関わりから体感する「社会感度」、初対面の異業種メンバーとの「コラボレーション」力、新たな事業創出(「イノベーション」)という3つの気づきを得ることができます。
さらに、このプログラムのために定義された9つの「価値創出コンピテンシー」によって、プログラム前後での成長度を測定し、ビジネスでの強みを可視化することができます。
3つの気づきと9つの価値創出コンピテンシー、合計12の人材開発効果につながります。

●経験できる3つの気づき

1.社会感度
2.コラボレーション
3.イノベーション

●ビジネスに直結する
   9つの「価値創出コンピテンシー」


【市場・顧客】   【対チームメンバー】
4.顧客指向性   9.チームワーク

5.誠実性     10.サーバント・リーダーシップ

【価値創出の推進】 【活動の基盤となる根源的エンジン】
6.対人インパクト 11.達成指向性

7.分析的思考力  12.異文化対応力
8.自信

プログラムのスケジュールと全体の流れ

【事前課題】
開始2週間前
:参加者の上司・同僚・部下が、参加者が社内で発揮する価値創出コンピテンシーを評価します。

【集合研修】
1日目
プログラムの目的やNPO、価値創出コンピテンシーについて学習します。

2日目:NPOへヒアリングを行い課題を把握したうえで、NPOの課題解決につながる成果物について検討・提案し、NPOから一次合意を得ます。

3日目
:NPOのステークホルダー(団体スタッフやボ
ランティア等)に対してヒアリングを行い、成果物のプロトタイプを作成し中間提案を行います。

4日目
:チーム活動を通じて作成した成果物をNPOへ提案し、
フィードバックを受けます。また、約1ヵ月に及ぶプログラム全体を振り返り、気付きを学びにします。360度評価により価値創出コンピテンシーの発揮度をチームメンバーで評価し合います。

【事後フォロー】
実施3ヵ月後
:上司・同僚・部下・本人が、再度社内で発揮する価値創出コンピテンシーを評価します。実施前・実施直後の差異を、企業のご担当者へフィーバックします。

2019年度実施プログラム
10〜11月 若手~中堅社員向け(東京開催)

対  象:若手~中堅社員(目安:管理職登用前の社員の方)
開催場所:東京
実施期間:約1ヵ月(集合形式:4日間)
開催日程:10月3日(木)、4日(金)、18日(金)、11月1日(金)
定  員:36名(1社6名様まで)
申込締切:9月3日(火)

支援先団体:NPO法人 バディチーム
子育て支援・虐待防止を目的に活動している団体です。一般の子育て家庭や様々な事情(親子の心身の不調、病気、 障害、DV被害、虐待等)により子育てに難しさを抱えるご家庭に伺い、保育・家事・送迎・親子の話し相手等を親子に寄り添う訪問型の子育て支援を実施しています。東京都23区のうち、11の行政から、養育支援訪問事業や里親支援機関事業の委託を継続的に受けて協働しています。

10〜11月 若手~中堅社員向け(大阪開催)

対  象:若手~中堅社員(目安:管理職登用前の社員の方)
開催場所:大阪
実施期間:約1ヵ月(集合形式:4日間)
開催日程:10月24日(木)、25日(金)、11月7日(木)、22日(金)
定  員:18名(1社3名様まで)
申込締切:9月24日(火)

支援先団体:公益財団法人 箕面市国際交流協会 
大阪府箕面市には国籍は98カ国、約2,500人の定住外国人がいます。その中で、多文化共生社会を実現する「まちづくり」を目指し、日本語学習支援、多言語相談など様々な取り組みを行っています。多国籍な地域社会の状況を活かした地域を活性化させる取り組みとして、コミュ二ティカフェ「コム・カフェ」の運営も行っています。

参加者の声

食品系メーカー 女性(30代)

他社メンバーからのフィードバックが励みに!

「仕事の中で培ってきたものは何だろう。それを仕事から離れたときに、社会の中でどう活かせるだろうか。」ということを考える貴重な機会になりました。また、自社ではなく、他社のチームメンバーから、自身の強みのフィードバックをもらうことができ、新鮮であり励みになりました。

電機メーカー 男性(30代)

自身の強みが確固たるものに!

自身の強みは、先手をとる、意見を形にまとめる、積極的に発信することだと感じていました。最終提案日にNPOの事務局長から「助かりました」と言われ、社内だけでなく、異業種でも、また全くことなる業界・業態のクライアントであっても、この強みは有効であることがわかり、強い自信になりました。

人事部ご担当者様

受講後に役立てています

社員が内向きになりやすく、外に目が向かないことに懸念を感じ、社員を送り出しました。最終日のチームメンバーからのフィードバックは、所属上長へ報告し、その後に役立てています。
社内の参加者同士の横のつながりも作り、社内提案の場を作るなど、次のステップを用意しています。
費用・申込方法
費用

1社1名様でお申し込み 200,000円(税別)
1社2名様でお申し込み 300,000円(税別)
1社3名様でお申し込み 400,000円(税別)
以後、1名様追加ごとに +100,000円(税別)

申込期限 各日程の開始1ヵ月前まで
申込方法 join@servicegrant.or.jp までお問い合わせください。
申込期限 各日程の開始1ヵ月前まで
参加企業(50音順)
2016〜2018年度実績 22社133名参加
株式会社ウィルグループ  NTTデータシステム技術株式会社
JBCCホールディングス株式会社  大日本印刷株式会社
東京エレクトロン株式会社  中西金属工業株式会社
日本ユニシス株式会社
フコクしんらい生命保険株式会社  富国生命保険相互会社
株式会社富士ゼロックス総合教育研究所
三菱電機株式会社  株式会社リコー  ほか10社
本プログラムに関するお問い合わせはこちらからお願いいたします

企画・運営
認定NPO法人 サービスグラント

電話番号:03-6419-4021
mail:join@servicegrant.or.jp
住所:渋谷区渋谷1-2-10 中里ビル4F
http://www.servicegrant.or.jp/

特別協力
株式会社スキルアカデミー