プライムイングリッシュ体験後の感想を305文字でまとめると
プライムイングリッシュは、自分にとっては理想的な教材でした。自分の場合、簡単な英語は読めても、簡単な英語さえも聞き取れない、という悩みを長年抱えていました。
自分が抱えていたこの悩みは、実は日本人の多くの学習者の悩みでもあったようなんです。そして、英語学習者のこの課題解決のために作られたのが、プライムイングリッシュだということを知ったんです。
日本人が英語が聞き取れない最大の原因は、英語特有の音声変化に対応出来ていないから。
教材開発者のサマー・レイン先生はこのことに気付き、英語の音声変化が習得出来るようにカリキュラムを作ったのが、プライムイングリッシュだった。だからこそ、自分にとって最適の教材だったんです(305文字)。
プライムイングリッシュを試すに至った経緯
職場に掛かってくる英語の電話がまったく聞き取れない
自分が配属された職場は、べつに海外営業部門だったわけではなかった。だけで、今の世の中、海外営業の部署でなくても、海外の工場やら、海外の代理店とか等から、英語の電話が掛かってくることはある。
「やばい…」。電話口で相手が英語で何て話しているか、全然聞き取れないんです。そのうち、電話の音がなる前から、英語の電話だったらどうしよう、と常にビクビクしている日々になっていきました。
もちろん、映画の英語も全然聞き取れない
英語がまったく聞き取れない状態を放置できるわけもなく、休日とかに動画配信サービスとかを使って英語の映画とかも観るようにしてみた。
でも、映画で使われている英語は、さらに聞き取り不可能。字幕なしには、微塵も英語が聞き取れず、チンプンカンプン状態でした。
TOEICリスニングパートに大苦戦
会社では、社員の語学力向上のために、TOEIC受験を推奨していたり、終業時間後の、TOEIC対策英語教室も開講してくれたりしていました。
自分も社会人になって初めてTOIECテストを受けることになりました。結果は、300点台の惨敗。
リーディングパートは全然時間が足りなかったのはもちろんのこと、リスニングパートも、何を言っているのか、さっぱり聞き取ることが出来なかった。
その結果、リスニングパートは30%位の点数しかとれませんでした。四択のマークシートだから、目つぶってマークシートを塗りつぶしたって、25%は取れるはずなのに…
発音が完全日本人
英語を話すときの発音も酷いものでした。中学/高校/大学と、英語の授業は一応は受けてきたものの、英語の発音なんて習った記憶はまったくない。
単語を見れば、なんとなく発音は出来るけど、はっきり言って、100%日本人英語の発音。ネイティブが話す英語とは、似ても似つかぬ発音しかできませんでした。
自分の英語の何が駄目だったのか
その後、なんとかしようと、多少なりとも英語の勉強はするようになりました。TOEIC試験も定期的に受験してみるようにもしてみました。
その結果、TOEICスコアは600点位までにはなりました。リスニングパートも、以前の倍の60%位は出来るようにはなりました。英語初心者は卒業といってもいいのかな?とも思い始めたり。
でも正直言うと、実際の英語力は、本当は全然ダメ。
TOEICで600点になっても、その段階では、実際のネイティブの英語は、実はほとんど聞き取れなかったんですよ。
TOEICで使われるようなハッキリとした英語は、多少聞き取れることがあっても、映画で使われるようなネイティブ全開の英語は、まったくといっていいほど聞き取れない。
英語ネイティブ同士が話しているのなんて、いったい何語を話しているんだ?とさえ思ってしまうほど。もちろん、電話の英語も恐怖心でいっぱいなままでした。
いったい何でこうもネイティブの英語が聞き取れないのかと、悩みました。正直、絶望的な気持ちになって、もう完全に諦めようかとも思いました。
でも、やっぱり何とかしたいと思い、なんで自分はネイティブの英語が聞き取れないのか、また自分が話す英語はなぜ日本人丸出しなのかを、冷静に分析してみることにしたんです。
TOEICで使われている英語のスピードは、1分間に150~160語程度(150~160WPM)です。それが、普通にネイティブが話すスピードというのは、最低でも160WPM位。普通に話せは、200WPM位。早口ならば、250~400WPM位になります。
TOEICの聞き取りにも苦労している自分が、こんなハイスピードの英語が聞き取れるわけもありません。
英語を英語の語順で理解しようとしても、こんなに早口だと、脳内の処理がとても追いつかないんです。早口と言っても、英語ネイティブの人からしたら、普通のスピードなんでしょうけどね。
このスピード問題を克服するには、脳内の英語の処理速度を上げる必要があったわけです。
ネイティブによる高速英語に対応するだけでも大変なのに、それに加えて、ネイティブの英語は、早く話すと、英語独特の音の連結(リンキング)や変化が発生するんですよね。
総称して、音声変化と言うんですが、これがまた厄介なの何なのって。ネイティブが話す音声変化付きの英語は、まったく歯が立たなかった。
自分にとって、英語が聞き取れない最大の原因はこの音声変化だったんです。TOEICで流れるような、ナレーション風の英語しか聞き取れても、本当のネイティブの英語は駄目。
これを克服するには、とにかく音声変化を習得していくしかなかったわけす。
ネイティブが自然に話すと、この6種類の音声変化をバンバンに使って喋ってきます。
そうすると、英語の活字から想像する発音と、全然違う英語が耳に飛び込んできて、何度聞いても「そんな風にまったく聞こえないよ~」ということになってしまうのです。
自分が現状できる発音方法で英語を話してしまっているということです。どういうことかと言うと、日本語の発音と英語の発音は、本来はひとつとして同じ発音ってないんですよ。
日本語の母音「あ・い・う・え・お」と、英語の母音「a・i・u・e・o」は、実はどれも違う音なんです。
少しだけ似ているというだけで、下の位置も、口の形も、唇の形もどれも違う。だから、発せられる音も、実は全部違います。
それにそもそも、英語の母音の音は「あ」と聞こえるような音でも、複数の「あ」があるんです(便宜上、日本語「あ」としていますが、実際の英語音は違いますよ)。
でも、自分が英語を話す際って、本来の英語の口の形でなくて、日本語の口の形で、うわべだけ英語っぽい音で発音してしまうんです。本質は全く違うにもかかわらず。
だから、自分では英語の発音しているつもりだけど、相手には完全日本人の英語としてしか伝わっていない。そして、この発音の仕方の弊害は、スピーキングだけでなく、リスニングにも影響してしまうんですよね。
英語の達人はみんな口を揃えていいます。「発音出来ない音は聞き取れない」と。
そうなんです。本来の英語の発音ができないから、ネイティブ英語の聞き取りもできないんです。これをなとかするには、発音を徹底的に根本からやり直さないといけません。
いままでお話したような悩みを抱えたままの日々を送っていた時に、出会ったのがプライムイングリッシュという英会話教材でした。
他にもいくつか英会話教材の候補として考えていた教材はあったのですが、プライムイングリッシュには何かピンとくるものがありました。プライムイングリッシュのいったい何に、魅力を感じたかというと、
プライムイングリッシュは、英語の音声変化を学べる教材だってことが、一番に魅力を感じた理由です。
英語音声をマスターしないことには、ネイティブ英語は絶対に聞き取れるようにはならないと感じていたので、自分にとっては、音声変化の学習はマストでした。
でも、英語の音声変化が学べて、練習も出来る教材というのは、今までに見かけたことがなかったのです。ですので、プライムイングリッシュの存在を知った時にピンときたわけです。
今まで自分の英語の駄目だった点で、英語の音声変化が分からないという点以外に、速いスピード英語に対応できない、自分が言える発音方法の範囲内でしか英語の発音をしていなかった、というお話はしました。
そこで触れた英語スピードと発音に関しても、音声変化が実は大いに関係してくるんですね。英語のスピードが上がれば、音声変化もさらに激しさを増します。
英語のスピード克服には、英語を英語の語順で理解する脳内スピードをアップさせる必要があることは言いましたが、実はそれだけでは不十分で、そもそも早い英語自体を耳でキャッチできないといけない。
そのためには、英語の音声変化をマスターすることは必須でもあるんです。
それと、発音に関してもそう。ネイティブスピーカーのような発音に近づけるためには、彼らが使っているような音声変化を、自分が話す英語でも取り入れる必要があるんです。
それが出来れば、発音もよくなるし、そしてその発音が出来ることで、聞き取り能力もアップすることができる、というわけです。
英語のリスニングもスピーキングも両方鍛えられるというのが、これまたプライムイングリッシュの特徴でもあったんですね。
音声変化のルールに従ったうえで、リスニング学習とスピーキング学習をすることで、相乗効果が生まれて、より効率的に両者のスキルを伸ばすことができるんです。
リスニング学習をするときには、サンドウィッチリスニングシステムという学習理論を採用。
これはリスニング練習の間にリピート発音練習をサンドウィッチ(間に挟み込む)する学習法で、英語聞き取りの間に発話練習を加えることにより、リスニング能力が飛躍的に高まる方法なんです。
また、スピーキング学習をする際には、3ステップスピーキングシステムという方法で学習を行います。
これは、英語を1真似る、2試す、3実践する、の3段階のステップでアプトプットトレーニングすることで、口から自然に英語が出てくるようにする学習法です。
リスニングだけの教材でもなく、スピーキングだけの教材でもない、自分が苦手としていた両方が一気に上達させられるコンセプトを持った教材であることが、プライムイングリッシュに惹かれた理由のひとつでもあったんです。
プライムイングリッシュの教材開発と監修は、日本でも英語を教えていたことがある、アメリカ・シアトル出身のサマーレイン先生という人が責任者なんです。
以前、「世界一受けたい授業」などのテレビ番組にも出演したことがある人です。サマー先生は、「サマー先生と英会話 ! 【プライムイングリッシュ】」と「サマー先生のなりきり英語音読」という2つのYouTubeチャンネルを運営していて、自分もサマー先生の存在は知っていたんです。
英語の発音を中心に情報発信してくれていて、内容がなかなか良かったので。しかもかなりの美人講師なので、男性ならば要チャンネル登録かもしれませんね(笑)。
まあ、綺麗かどうかは個人の好みとして、目からうろこの英語発音情報満載なので、あなたも是非チェックしてみてくださいね。
そういうわけで、プライムイングリッシュは、このサマー先生による教材なんだと思ったら、内容的は間違いないだろうなと思ったんです。ちなみに、サマーレイン先生は、日本語もビックルする程ペラペラです。
サマー先生は、書籍も発売してるんです。「12週間で「話せる」が実感できる魔法のなりきり英語音読」と「好感度UPのシンプル英会話」という本です。
「~なりきり英語音読」の方はけっこう売れていて、amazonのレビューも全部で100件以上、星の数も5点満点中、4.3点付いてます。
また、「~なりきり英語音読」は、YouTubeチャンネル「サマー先生のなりきり英語音読」と連動しているんです。書籍で学びながら、動画で実際の音声等を確認する、という学習方法が取れるんです。
この音読学習方法も気に入っていたので、プライムイングリッシュもきっとしっかりした内容なんだな、と思いました。
プライムイングリッシュを始めてみようと思うにあたって、良いなと思ったことに、プライムイングリッシュのサポートがあります。
アプリの英語教材とかは、基本的に英語の教材内容に関する質問とかには対応してくれないのですが、プライムイングリッシュには、2つのサポートが付いています。
一つは、「メールサポートサービス」といって、何か分からないことがあったら質問できるサービス。しかも、期限は無期限です。
二つ目は、「フレーズ作成サービス」といって、ネイティブにあなたの英文を添削してもらえるサービスです。50回まで質問を送ることができます。
特にこのフレーズ作成サービスは、かなり良いなと思いました。だって、ネイティブに英語チェックしてもえる機会なんて、なかなかないじゃないですか。
仕事で英文メール送るときとかも、自分の英語が合っているか超不安だし、送信する前に誰かにチェックして欲しいなって思いますよね。そんな時にも使えるなって思ったんです。
最後の決め手は、返金保証ですよね。「いいな」って思っても、実際にやってみたら、そうでもなかった、というリスクもなくはないですよね。
そんな時に、買った損になるか、返品返金できるかは、大きな違い。
プライムイングリッシュは、仮に教材開封後であっても、どんな理由であっても、14日以内であれば、全額返金してくれるという規定があるんです。これならば、いざという時も安心だなと思いました。
英語の音声変化の習得に、プライムイングリッシュは効果的だと思いました。今迄みたいに、ただ何となく英語を聞きまくっているだけでは、英語の音声変化はやっぱり習得はできないなと、あらためて実感しましたね。
プライムイングリッシュを通して、ひとつひとつの音声変化を丁寧に学習していったからこそ、英語の音声変化がどういうものかが理解できたし、慣れていくことも出来たと思っています。
次に、プライムイングリッシュの学習で、個人的に特に実感したことを3つ挙げておきます。
自分がプライムイングリッシュを始める前に感じていた疑問点。もしかしたら、あなたも同じような疑問があるかもしれないですよね。
なので、自分が事前に感じていた疑問点や、調べて知ったことを、実際の感想を交えながら、お伝えしていこうと思います。参考にしてくださいね。
いろいろな種類がある英会話教材の中では、プライムイングリッシュとネイティブイングリッシュは、わりと似たところもある教材だと思います。
でももちろん、それぞれの違いもあるわけで、大きな違いは2点あると思っています。
1つ目は、プライムイングリッシュは主に英語の音声変化を学ぶことが出来るのに対し、ネイティブイングリッシュは主に英語のニュアンスが学ぶことが出来る教材になっています。
2つ目は、会話の状況設定。プライムイングリッシュは、シェアハウスのルームメートとの間で展開される会話なのに対し、ネイティブイングリッシュは、旅行や仕事での会話だという点。
ネイティブイングリッシュの仕事は、そこまで深いことを習うわけではなので、ビジネス英語とまではいかないと思います。
どちらの教材も、英会話学習の会話音声を聞くこと・話すことを通して、英語の聞く・話すのスキルを上達させていける学習内容です。
自分の場合の英語の弱点は、英語の音声変化に全然対応出来ていないことだったので、プライムイングリッシュの方が適していました。
ヒアリングマラソンは、初級(kikuzo!)、中級、上級(1000時間)、英会話(1000時間)、ビジネスの5種類があるので、レベルや用途に合わせて選べるのが良いと思います。
アルクが販売している通信講座なので、信頼性もありますしね。
ヒアリングマラソンもプライムイングリッシュ同様に良い教材だけど、聞く・話すの両方を上達させられるのは、プライムイングリッシュの方になるので、自分の目的には合っていました。
それと、英会話学習ということに絞って見た場合、ヒアリングマラソンの方の英会話コースは、ちょっと難し過ぎるんですよね。
受講開始英語レベルは、TOEIC550点以上、英検2級程度って書いてあるんだけど、実際にはそのレベルだと、正直あまりにも難しすぎると感じます。もっと英語が上達してからかな、と感じます。
スタディサプリENGLISHには、新日常英会話、ビジネス英語、TOEIC対策の3つのコースがあります。
新日常英会話、ビジネス英語では、ディクテーションを使ったリスニング学習や、瞬間発話練習などがあって、なかなか良い教材です。
プライムイングリッシュとスタディサプリを比較した場合、タイプが異なる教材だから、なかなか単純比較は難しいですね。
できたら、両方を並行して学習していくのが理想かなとは思います。毎日、プライムイングリッシュ30分、スタサプ30分、の合わせて1時間勉強する、というように。
2つの教材の違いを挙げるならば、プライムイングリッシュの方が、ひとつひとつを丁寧に進めていく印象です。
スタディサプリENGLISHの方は、例えば新日常英会話コースは、1つのレベルで240話あるので、毎日1話ずつ、どんどん次をこなしていく感じ。
もちろん1話を何日かかけてじっくりとやってもいいんだけど、スタディサプリはサブスク(サブスクリプション/月額制)なので、あんまり長くやっていると、費用がかさんでいくので、あまり時間を掛けすぎるのも得策でないな、という気がしました。
英語の聞く話すが出来るようになるためには、出来ればオンライン英会話レッスンは是非活用したいですよね。このページを読んでくれている人の中にも、実際に利用している人も多いかもしれません。
ただ問題なのは、オンライン英会話レッスンだけ受けていても、なかなか上達しないということ。このことを、実感している人も多いかもしれませんよね。
オンライン英会話レッスンというのは、ある意味実践の場なので、普段の練習や学習なしに、ただ実践だけ繰り返しても、なかなか成長はしないのが現実なんですよね。
世の中それほど甘くないというか、英語はそんなに甘くないんです。
だから、オンライン英会話レッスンをやっているにしても、やっていないのしても、普段からのリスニングとスピーキングの独学は必要だと思っています。
その独学に最適なのが、プライムイングリッシュだと思います。
普段からプライムイングリッシュを通して、英語の音声変化を意識した学習をしていれば、オンライン英会話レッスンのときにその成果を試すこともできます。
明確な目的なしにオンライン英会話レッスンを受けていても意味があまりないですから、プライムイングリッシュと連動させた、このような学習方法が効果的だなと感じました。
ちなみに、オンライン英会話は、(フィリピン人講師でなく)英語ネイティブ講師がいるCamblyがおすすめです。他にも、DMM英会話のネイティブプラスプラン、EF English Liveなども英語ネイティブ講師に対応しています。
プライムイングリッシュを通して学ぶ、英語の音声変化や、英語を丁寧に聞き取る作業は、TOEICのリスニングパートにも役立つと言えます。
TOEICリスニングパートの音声は、わりとはっきりと話す英語がメインではあるけど、やはり自然な英語発話を意識して採用しているのがわかります。
なので、当然、リンキングなどの音声変化はみられるので、音声変化対策はしておいた方がいいと思います。
それと、丁寧に英語を聞くことと、スピーキング学習も、英語のリスニング上達には欠かせないので、プライムイングリッシュでの日々の学習は、必ず役立つはずですよ。
楽天 → 販売なし
アマゾン → 販売あり
普段のネットショッピングで、楽天ポイントを集めたり、使ったりしていたので、プライムイングリッシュが楽天市場で販売していないのは、ちょっと残念でした。
アマゾンもよく利用しているので、アマゾン経由で買うのもありかなとも思ったのですが、アマゾンで購入するのは思い留まりました。
なぜかと言うと、プライムイングリッシュには本来、たとえ開封済みであっても、購入後14日以内であれば全額返金してくれる規定があるんです。
でも、アマゾンで購入した場合には、アマゾンの返金規定が適用されてしまいます。アマゾンの規定では、開封後の商品は50%返金(半額返金)なんです。
万が一の理由で、返品することになった場合のことを考えると、無理にアマゾン経由で買わずに、プライムイングリッシュ公式サイトで買ったほうが安全だと思います。
プライムイングリッシュは、英語の聞く・話すの両方のスキル向上が出来て、しかも、あの手強い英語独特の音声変化にフォーカスして学習出来る。こういった点が自分にとってピッタリの教材でした。
自分の場合は、英単語とか英文法は、それなりに時間を掛けて勉強すれば、多少ではあってもレベルが上っていく感じはありました。
でも、英語の聞く話すは、いくら時間が経っても、なんだか伸びたんだか、伸びてないんだか、という状態がずっと続いたりしていたんです。
やっぱり思ったのは、英語の聞く話すの能力を伸ばすには、ポイントを絞ったり、丁寧に聞き取り練習を繰り返したり、集中力MAXにして学習に取り組んだり、ということを一定期間実践していく必要があるんだな、ということでした。
プライムイングリッシュの基本学習期間は、6ヶ月(1日30分の場合)。このくらいの期間だったら、頑張ってみよう、という気持ちになれたのも大きかったです。
もしあなたが、自分と同じように、「英語を読むのとかに比べて、聞く・話すのがかなり苦手だなあ」とか、「英語の音声変化は本当に苦手」と感じているようだったら、プライムイングリッシュは試す価値はあると思います。