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みんなでつくる、それぞれのマイクロシアター






昔から地域にあった映画館やミニシアターがなくなっている一方、ショッピングセンターに併設されるなどシネコンは増えています。結果として、上映機会は増えたものの、メジャーなごく少数の作品が短期間に集中的に上映される形となってしまった事で、映画が持っている多様な楽しさに出会いづらくなっているように思います。



そこでpopcornではpop-upなマイクロシアターをつくることで、さまざまな映画との出会いをつくり、映画の多様な楽しみ方を広げていこうと考えています。





「映画館」はテクノロジーが発達して上映環境は進化しました。けれども決められた時間に訪れて、知らない人たちと肩を並べて見たあとはそれぞれ帰る、という鑑賞体験はそれほど変わっていません。

一方、「インターネット配信」などで、映画を見る方法は多様になりました。ただ、それはあくまで“個人”で鑑賞する選択肢が増えたのみにとどまっているようにも感じます。


テクノロジーの進化で、もっと“みんな”で楽しむ新しい鑑賞体験が生まれてもいいのではと思っています。

popcornでは、マイクロシアターの数だけ、多様な映画体験が生まれることを願っています。

映画を見た者同士、上映後に人生を語り合う。

プールサイドで鑑賞する。

映画にでてきた食事を食べながら一緒に食卓を囲む。

映画好きなバーの店主が月に1回だけ映画を流す。

企業が地域の人に社屋を解放して上映する。

popcornがきっかけになって、多様な映画体験が発明されて、さまざまな出会いが生まれていくことを願っています。

みなさんも新しい映画体験を発明してください。

 
今までも一時的に映画を上映する仕組みはありました。ただ、上映する度にイニシャルコストがかかる上、そもそもどの映画が上映して良い作品なのか把握する事が難しく、上映を1回行うだけでも大変な労力が必要でした。

一方で製作者・配給会社には、上映主催者とのネットワークや上映作品の提供に手間やコストが掛かっていたのに加えて、どれくらいの来場があったのか、どのような方が観客だったのかを知る術はありませんでした。

popcornでは映画作品〜観客〜マイクロシアターの3者を、一元的・有機的に繋げる事で、それぞれのリスクやコストを低減すると共に、あらたなお金の流れを生み出すことで、上映機会を増やそうと考えています。


popcornへのご参加・お問い合わせ

マイクロシアターをはじめたい方、popcornで映画を上映したい製作者・配給会社の皆さまは、
お気軽に下記よりご連絡ください。

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マイクロシアターをやってみたいという方は上記よりご連絡ください。お待ちしております。

ナカムラケンタ

明治大学大学院建築学専攻卒業。生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」を企画運営。シブヤ大学しごと課ディレクター、シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員・フォーカス・イシュー・ディレクター、リノベーションスクールユニットマスターなどを務め、東京の真ん中に小さなまちをつくるプロジェクト「リトルトーキョー」や「しごとバー」の企画・デザインを監修。著書「シゴトとヒトの間を考える(シゴトヒト文庫)」。



「日本仕事百貨という求人サイトの採用面接をしたときのことです。ぼくの面接は、募集職種にとらわれず、相手がどんな仕事をしたらいいか一緒に考える時間になります。その日は映画を勉強し、映画のことが大好きな人との面談でした。話していくと、やっぱり映画を仕事にしたほうがいいと感じる。どんな仕事がいいのかふたりで考えてみたんです。そのときに出たアイデアは映画館をはじめるというもの。ただ、本当に映画館をやることはどうやら難しい。設備投資もいりますし、映画の権利関係も複雑です。でも仕組みから考えれば、もっとうまくやることもできるように思い、すぐに大高くんに電話しました。」




大高健志

早稲田大学政治経済学部卒業後、外資系コンサルティングファームに入社し、戦略コンサルタントとして、主に通信・メディア業界において、事業戦略立案、新規事業立ち上げ支援等のプロジェクトに携わる。 その後、東京藝術大学大学院に進学し映画製作を学ぶ中で、クリエィティブと資金とのより良い関係性の構築の必要性を感じ、2011年にMotionGalleryを立ち上げ。1983 年生まれ。 株式会社MotionGallery代表取締役。



「MotionGalleryというクラウドファンディングサイトを立ち上げたのは、映画製作自体が困難になっている状況そのものを変えたいと思ったからでした。しかしその一方で今、別の問題も顕著になって来ていると実感しています。苦しい状況に直面する映画館のニュースも多くなり、また作品の上映スパンも短くなって来ています。作る機会が増えても観る機会が減ってしまってはダメではないか。そんな時に誰でもシアターがつくれてカジュアルに映画を観れる『popcorn』のアイデアと出会いました。『popcorn』を通じて全国の多くの人に多種多様な映画を届け、偶然や“勘違い”が巻き起こす映画との出会いを増やしていけたらと思います。」