遠い:扁桃体あたりが活動して不安を感じてる
⇒前頭葉でいろいろ価値判断できる、まだ冷静、ちょっとばかりストレス状態ではあるけど、悪い状態じゃない。危険を予測して備えることができる。表情をつくることができる(作り笑いできる)。
近い:PAGが活動して相手を威嚇する 「パニック」
⇒脳幹に活動が転じると自制は効かない。この状態では「和解」はおろか正論は受付拒否。表情が作れない。
(*PAGは原始的な動物では痛みに反応する場所)
※水道周囲灰白質(PAG)は、中脳水道の周囲に広がる細胞集団で、大脳辺縁系や視床下部などから情動やそれに伴う自律神経性の入力を、脳幹や脊髄からは感覚性入力を受け、これらの情報を統合して、適切な行動や自律神経系活動の発現に関与する