『楽譜は読めないんですが・・・』
『合唱は初めてなんですが・・・』

というお問い合わせをいただくことがあります。

■楽譜は読めなくても■
■合唱経験がなくても■
■大丈夫です■

毎回、どの曲もパート別に歌う時間がありますし、練習の様子を録音できます。
また、練習音源 を用意していますので、そちらを聞きながら練習することもできます。

楽譜を読めなくても、繰り返し歌ったり聞いたりすることで覚えていきます。

また、参加されている方の多くが、合唱は初めてだったり、学生以来ですという方だったり。

合唱のいいところは、多くの人たちと歌えることです。

知らない曲だったとしても、周りの人たちの歌声を聴いてまねることができます。

ひとりではできない曲の表現ができたり、歌っている人の分だけ声に厚みがでてきます。
これは、合唱ならではの醍醐味だと思います。

また、体験参加にいらした方から『ひとりで歌わせられることはありますか』
と聞かれることがありますが、それはありませんのでご安心ください。

それから、暗譜の必要はありません。
練習のときもそうですが、ボランティアやフェスタ（杉並公会堂主催のイベント）のときも楽譜を見ながらで大丈夫です。

正直、クラシックの合唱を経験された方は、歌おう会の練習を物足りなく感じるかもしれません。

でも、かしこまらず、歌うことや合唱を楽しみたい、ボランティア先で聞いてくださる方々と合唱をとおして温かな交流をしてみたいという方にはぴったりだと思います。

練習は月２回ですが、２〜３ヶ月に１度、高齢者施設にボランティアで歌いにいっています。

2020年３月現在、東京都内の延べ20ヶ所以上に合唱のプレゼントをお届けしています。どの施設に行ってもとても喜こばれています。

合唱を一方的に聞いてもらうというより、双方向の交流が生まれます。
聞いてくださる方の表情がどんどんやわらかくなっていくのです。
知っている曲だと手拍子をしてくたり、一緒に歌ってくれたり。
”楽しく歌って、それを喜んでくれる人がいる。その様子を見て幸せを感じる”
歌い終わったあとの会員のみなさんはとてもいい表情をしています。

入会した月にボランティアに参加する方もいます。はじめは緊張するようですが、終わってみると「楽しかった」「感動した」と嬉しそうです。
歌おう会ではそんな体験をすることもできます。



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