レッスンの時間は週に数時間。
大事なのは普段の勉強!
どんなに良い授業であっても受講するだけでは意味がありません。それを自分で再構成できるように復習し,それを用いて問題を解けるようになること,ひいてはその教科の問題解決能力を高めることができてこそ,授業が生きてくるのです。そのためには,授業の準備,そして授業を受けた後の演習をどのように行うかが重要になってきます。
ところが,その授業準備(予習)や授業後演習(復習)をどのように行うと効果的かは,学習者一人一人の学習状況,あるいは性格などにも左右されます。よりよい学習のためには,学習方法を暫定的に決めつつ,微調整,時には大幅な調整を行いながら進めていく必要があるのです。
そういった学習者の皆さんと話し合う中で「数学レッスン」という場は生まれました。自分が考えてきた数学教授法と,それを受講する学習者の皆さんとがぶつかり合って,山中ケンシの数学の授業は予備校の教室を飛び出して,オンラインでの「数学レッスン」という形に生まれ変わったのです!
では,数学レッスンとはどういったものなのでしょうか?
場合の数 数え上げの基礎,「樹形図」の概念から始まり,数え上げるための道具の整理,運用方法の整理が行われます。これだけマスターすれば大丈夫! でもそれは理論的な話です。実際には練習が必要です。また,アッと驚くような特殊な考えかたが必要だったりします→もちろん,覚えりゃいいんですが,単に覚えるだけでは通用しない問題にも出くわすことになります。多くの人が陥る落とし穴(多発する間違い)が待っています。時には自分が間違えて悔しい思いをし,時には人の間違いがどうして間違っているのかの説明ができず(説明できないことは,得てしていずれ自分がやってしまう間違いになるものです)混乱します。
それを,交通整理してそのうえでさらに練習を重ねることで,「道具の整理・運用方法の整理」は完成です!
確率 基本は「場合の数」と同じです。まずは,基本のおさらいと,場合の数との違いに焦点を当てて,確率の全体像の整理を行います。原理原則と例外事項を把握したのちに,次は各論に移ります。確率は細かいテーマが場合の数よりも多くなりますので一つ一つの学習事項を積み重ねていきます。それがきちんと理解できて再現できるレベルになるためには,ここまでの内容が理解できているかどうかにかかっています。
でも大丈夫です! 必要があれば「場合の数」まで戻って勉強を進めていくことができるのが「数学レッスン」の強みです。
そして,順調に学習が進んでいった人には,二つのプレゼント ①マニアックなテーマに踏み込んだ問題,②多くの知識は必要としないが考えさせたり試行錯誤が必要だったりする問題。これは,ほかの受講生や先生と対話しながら解くといいと思います。・・・それだと受験に役に立たないと思うかもしれません。でも,入試本番でも難問に取り組む中で必要なのは自分自身との「対話」なのです。きっと成績アップにつながるはずです。
最後に,テーマの一問一答を行います。結局,理解できていても思い出せなければ無駄! ちゃんと,勉強したことに「ラベル」を貼る作業,と言えばわかりやすいですね。
場合の数 数え上げの基礎,「樹形図」の概念から始まり,数え上げるための道具の整理,運用方法の整理が行われます。これだけマスターすれば大丈夫! でもそれは理論的な話です。実際には練習が必要です。また,アッと驚くような特殊な考えかたが必要だったりします→もちろん,覚えりゃいいんですが,単に覚えるだけでは通用しない問題にも出くわすことになります。多くの人が陥る落とし穴(多発する間違い)が待っています。時には自分が間違えて悔しい思いをし,時には人の間違いがどうして間違っているのかの説明ができず(説明できないことは,得てしていずれ自分がやってしまう間違いになるものです)混乱します。
それを,交通整理してそのうえでさらに練習を重ねることで,「道具の整理・運用方法の整理」は完成です!
11月14日(火) お申込み締め切り
11月15日(水) オリエンテーション
11月22日(水) 第1週
11月29日(水) 第2週
12月 6日(水) 第3週
12月13日(水) 第4週
Web・アプリ担当
アイミヤコウヂ事務所 代表
コンサルティング及び製品開発、マネージメントを行っている。