胡蝶蘭通販の失敗しない選び方
花言葉、意味を理解して選ぶ
- 開業・上場お祝い
- 就任・退職お祝い
- 叙勲・受賞
- 快気祝い・お見舞い
- 記念日
胡蝶蘭の品質で選ぶ
お祝いなのでクオリティが高いものが喜ばれます。
目安は以下です。
- 法人向け：20,000円～50,000円くらい
- 個人向け：10,000円～30,000円くらい
贈って失礼にならない、残念がられないためにも、これくらいの金額帯から選ぶのが無難です。
配達日時タイミングを選ぶ
上場日、移転日、就任日などタイミングがとても大事。ずれてたらせっかくの胡蝶蘭も台無し。
配送日時指定ができるお店、もしくは即日配送ができる通販ショップを選ぶべきです。
胡蝶蘭の色を選ぶ
胡蝶蘭は色んな色がある。だいたい花言葉、意味は以下の通り。
- 白の胡蝶蘭：清潔、汎用性が高い。1番人気で無難
- ピンクの胡蝶蘭：やさしさ、女性向け
- 紅白の胡蝶蘭：縁起がいい
- 黄色の胡蝶蘭：明るい、元気、ビジネス用途で人気
- 紫・青の胡蝶蘭：高貴、クール、目上の方向け
お祝い用であれば、どんな色でもOKですが、定番で無難なのは白の胡蝶蘭。使い勝手がいいという理由もあり、1番人気の色でもあります。白の胡蝶蘭は生産量が多いので、品質が多いものを手に入れやすいという利点もあります。
2番人気は、白赤の胡蝶蘭。紅白カラーとして、同じくおめでたい場で好まれています。
法事などのお供え用としては、白が望ましいです。
胡蝶蘭の本数・サイズを選ぶ
送り先に合わせます。大きすぎても困る可能性があるからです。
オフィス玄関に置くのか、一般家庭のダイニングテーブルに置くのかで異なります。
大きさの目安は、
- 3本立て(27～33輪)：高さ85cm前後
- 3本立て(36輪以上)：高さ95cm前後
- 5本立て。7本立て：高さ100cm以上
です。
3本立ちは下に長く、5本立ちは横幅が大きい傾向があります。
メッセージカードの有無で選ぶ
胡蝶蘭だけでは味気ない、無機質です。一言メッセージがあるだけで全然違うから、メッセージカード、ギフトカード対応のお店を選ぶべきですね。
最近ではたいていのお店が、メッセージカードや立札を無料サービスしてくれます。
おすすめ胡蝶蘭通販ショップの注意点
- 写真は詐欺の可能性
- 配達日時指定ができるか
- 新鮮、状態がいいものが届くか
- 暑すぎる、寒すぎる時期は届けられないことも
- 通販店の運営会社や特定商取引の情報が信用できない
- Amazon楽天の胡蝶蘭はデメリット多いかも
Amazonや楽天は、信用できない怪しい花屋さんが出品していることもあります。そこで買った場合、きれいなちゃんとした胡蝶蘭が、指定した日時に届くかは怪しいのが正直なところ。
もらった側としても、Amazonや楽天であることがわかる包装や伝票があったらどんな気持ちになるでしょうか？
できれば胡蝶蘭専門店の方がいいです。喜ばれやすいです。
ちょっと値段はAmazonに比べると高いかもしれないけどもケチるところじゃないです。胡蝶蘭ギフトプレゼントする機会なんて、そうそうあるもんじゃないですから。数年に1回レベルでしょ？もしくは数年に1回あるかないかくらいだと思います。
胡蝶蘭通販ギフトの口コミ
SNSの口コミ
これが注意点、デメリットです。
写真詐欺もあるので、信頼できる胡蝶蘭専門店にした方が無難です。
ちゃんとした胡蝶蘭専門の通販でたのめば、この方のように「実物の写真送ってもらえて親切だった?♪」なんて素晴らしい対応をしてもらえます。
怪しい悪徳業者だったら、事前に実物の写真送れないですよね。違うんですから。
2020年4月という時期を考えると、マスクが日本中で品薄だった頃ですね。
そんなときに貴重なマスクを同封してもらえるのはとても嬉しいですね。
寄せられた体験談
バー開店祝いに胡蝶蘭
以前私がビデオ販売店を経営していた頃、常連客の一人がバーをオープンさせたので開店祝いに胡蝶蘭を贈ったことがあります。
この方は毎月数万単位で買い物をしてくれる常連客でした。
またこの方が友人を紹介してくれたこともあるんですけど、そちらも同じように結構な金額をおとしてくれる常連客になってくれました。
かなりお世話になっていますし、またプレオープンにも招待してくれると言っています。
流石にこちらもお店を経営している者として、何かお祝いを贈らねばと思いました。
胡蝶蘭を選んだ理由は私自身の経験からです。
私もビデオ販売店を経営していたわけですが、お店オープンの時には胡蝶蘭を頂きました。
胡蝶蘭を店舗入口付近に並べておくとかなり目立つんですよね。
通りがかった人がお店をチラっと見ただけで、「あ、ここに新しいお店が出来たんだ」って気づいてもらえますし、集客の助けにもなりました。
ですので新店舗オープンには胡蝶蘭がいいかなって思って選びました。
胡蝶蘭を購入したのは街のお花屋さんです。
地元に数店舗支店を出しているお花屋さんがあるんですけど、そちらを選びました。
ネット等なら地元のお花屋さんより安く購入出来るかもしれませんが、それよりも名前の通っているお花屋さんから買った方が良いと思ったんです。
それの方がインパクトは強いですからね。
どこのお店かわからないところから買ったというより、ああ、ここのお店を利用してくれたのかと相手に伝わった方がいいですから。
胡蝶蘭で重視したのは色、サイズ、価格帯です。
色は白色を選びました。
白赤も良かったんですけど、演技担ぎをいう意味では白色の方が良さそうだったので。
次にサイズですけど、これは目立つようなものを選びました。
この時は五本立を購入し、値段は六万円程でした。
少々高くなりましたけど、私的にはある程度値段のする方が良かったので。
ある程度値段のするものを贈った方が相手にも気持ちは伝わります。
実際向こうからも「立派なもの贈ってくれて。目立ってるわ～」と喜びの言葉を頂けましたし、これにして良かったなと感じました。
胡蝶蘭をプレゼントする事へのデメリットは定番という事でしょうか。
個人的には定番とはいえ演技担ぎってそんなものだなって思うので、それ程気にはなりません。
でもありきたりなプレゼントになってしまったなと感じる方もいると思いますので、ここは気を付けた方がいいかもしれませんね。
書道教室オープンに胡蝶蘭
これは今から五年前、従妹が書道教室をオープンした際に胡蝶蘭を贈りました。
従妹は私より五歳下で、私が大学へ通っている時は家庭教師をしてあげていた事もある間柄です。
私が社会人となってからは盆・正月・法要等で顔を会わすぐらいになっていましたけど、仲は良好。
ですので従妹が書道教室を開くと聞き、開業祝いをしなければって思いました。
何を贈ろうかと迷ったのですが、縁起担ぎをいうことで胡蝶蘭を選びました。
開業祝いに胡蝶蘭といえば定番ですけど、私自身団塊ジュニア世代なのでこういう方がしっくり来るんです。
また受け取る側の事も考えました。
従妹は私より若いとはいえ、団塊ジュニア世代にギリ入るぐらい。
なので感性は似たようなものです。
そして忘れてはいけないのが、従妹の両親である叔父夫婦がどう受け取るかという点です。
子供の頃からお世話になっている方々ですし、この方達に娘がちゃんと祝いしてもらったと感じてもらわなければなりません。
叔父夫婦は団塊世代。
私や従妹よりもこういう縁起物は重視するでしょう。
それだけに定番の方が好まれるだろうと思ったんです。
あと私自身お店を経営しているんですけど、叔父夫婦から開店祝いに胡蝶蘭を贈ってもらったという経緯もあります。
それだけに当たり障りはないと思いましたし、胡蝶蘭を選びました。
胡蝶蘭を購入したのは街のお花屋さんで、叔父夫婦が営んでいる呉服店すぐ近くにあるお店です。
祖父母の墓参りをする際はいつもこちらで仏花を購入している馴染のお店ですし、何よりここで買った方が叔父達の顔も立つというもの。
価格だけを考えればネットショップもしくは他チェーン店の方が安いのかもしれませんけど、あえてこちらのお店を選びました。
胡蝶蘭を選ぶ際に重視したのは色、サイズ、価格です。
色はピンク色にしました。
開業祝いということで白色の方がいいかなと思ったのですけど、相手は従妹。
つまり女性に贈るわけですし、ピンク色が似合う可愛らしい従妹には白色よりピンクかなと思いました。
次にサイズと価格ですけど、こちらは七本立てにしました。
贈る相手は従妹ですし、何よりその親の叔父夫婦にはお世話になってきましたから。
張り込まないわけにはいきません。
値段は七万円をオーバーするぐらいの高めでしたけど、これは納得しています。
お祝いというだけでなく、叔父夫婦の顔もあります。
買ったお店の店主と叔父夫婦との付き合いもありますし、値段は高めぐらいが丁度良いと思っていたのでこちらに決めました。
こうして胡蝶蘭を贈ったわけですけど、私的には正解だったと思います。
従妹はピンク色の胡蝶蘭を気に入ってくれたようで、お礼の電話がかかってきて「ありがとう～。ピンク色で凄く可愛い！」と喜んでもらえました。
後ほど叔父夫婦からもお礼の電話が来ましたし。
今回は開業する従妹、そして叔父夫婦にも喜んでもらえたので胡蝶蘭を贈る事へのデメリットは感じていません。
