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MRI系のブリーフセラピーにチャレンジしたとき、
数学の話が唐突に表れて、読み進められなくなる・・・という壁を経験したことはありませんか

  • 「僕は数学が嫌いで苦手だからMRIの古典的名著をいまだに読みこなせずにいる。古典すら理解できないこんな僕が、MRI系のセラピストとして一流になれるわけがない。」

  • ・・・裏を返せば、こう、信じていたのです・・・・

  • 「もしも自分が数学をマスターしたならば、MRIの理論がよりよく理解できて、自分の腕前が飛躍的に伸びるのじゃないだろうか?」
  • あなたもそんなことを考えていませんか?
  • 「もしも自分が数学をマスターしたならば、MRIの理論がよりよく理解できて、自分の腕前が飛躍的に伸びるのじゃないだろうか?」
参加は1回だけの参加もできますし、
学術大会にも参加される方は、セットにされるとよりお得です。
zoomによるライブ参加または、動画視聴のいずれも可能です。ライブ参加の方も動画を繰り返しご視聴いただけます。

『数学のお葬式2021』


2021年10月2,3日開催
日本ブリーフセラピー協会・第13回学術会議とのコラボ企画

日本ブリーフセラピー協会・
第13回学術会議 釧路大会

「僕は数学が本当に苦手なんです。
だから数学の解説も、もう二度としたくないんです。」

講師紹介

佐藤 克彦

自己紹介
  • 東京都教職員互助会・三楽病院精神神経科・科長。
    日本ブリーフセラピー協会・スーパーヴァイザー。
    日本TFT協会・会長。心の健康対策ネットワーク第三管区海上保安庁・本部カウンセラー。

    嫌いな科目は数学。好きな科目は数学以外。
    できれば一生、縁がなければ越したことはないと思っていた相手は数学。できれば一生に一度はやってみたかった夢も数学の克服。

    趣味はパラドックス介入(常識が逆効果になっている時に非常識な突破口を見出すこと)。
    座右の銘は自己否定(自分が正しいと思っていたことが逆効果になっていたら潔く放棄すること)。
    推し哲(←好みのタイプの哲学)はプラグマティズム(役立つときに役立つものを役立つ範囲で役立てること)。
    最近思うことは、お笑い芸人にならなかったおかげで診療上でネタをパクっても、盗作問題で炎上する心配がないからラッキーだったなあということ。

  • 東京都教職員互助会・三楽病院精神神経科・科長。
    日本ブリーフセラピー協会・スーパーヴァイザー。
    日本TFT協会・会長。心の健康対策ネットワーク第三管区海上保安庁・本部カウンセラー。

    嫌いな科目は数学。好きな科目は数学以外。
    できれば一生、縁がなければ越したことはないと思っていた相手は数学。できれば一生に一度はやってみたかった夢も数学の克服。

    趣味はパラドックス介入(常識が逆効果になっている時に非常識な突破口を見出すこと)。
    座右の銘は自己否定(自分が正しいと思っていたことが逆効果になっていたら潔く放棄すること)。
    推し哲(←好みのタイプの哲学)はプラグマティズム(役立つときに役立つものを役立つ範囲で役立てること)。
    最近思うことは、お笑い芸人にならなかったおかげで診療上でネタをパクっても、盗作問題で炎上する心配がないからラッキーだったなあということ。

著書 『弁護士と精神科医が答える 学校トラブルQ&A』 子どもの未来社

共著 『解決の物語から学ぶブリーフセラピーのエッセンスーケースフォーミュレーションとしての物語』 遠見書房

共著 『法律家必携!イライラ多めの依頼者・相談者とのコミュニケーション術』遠見書房 2021年7月28日発売予定






講師紹介

戸田 さやか

自己紹介
  • 株式会社ファミワン、はらメディカルクリニック、日本ブリーフセラピー協会カウンセリング・オフィス東京室長
    公認心理師、臨床心理士、ブリーフセラピストシニア、生殖心理カウンセラー、がん・生殖医療専門心理士
    ブリーフセラピー、家族療法を専門とし、行政機関で児童虐待、不登校ひきこもり、非行、DV など家族やカップルの臨床に従事。現在は医療機関や企業で、不妊治療や性に関する問題について心理支援および講演活動を行っている。

  • 【戸田より一言】本企画の進行役を仰せつかりました、戸田でございます。今回の目標は、MRI アプローチ を知っている方にもそうでない方にも、佐藤先生の神解説がわかりやすく伝わるよう通訳 すること。そして、時間を守ること。

  • 株式会社ファミワン、はらメディカルクリニック、日本ブリーフセラピー協会カウンセリング・オフィス東京室長
    公認心理師、臨床心理士、ブリーフセラピストシニア、生殖心理カウンセラー、がん・生殖医療専門心理士
    ブリーフセラピー、家族療法を専門とし、行政機関で児童虐待、不登校ひきこもり、非行、DV など家族やカップルの臨床に従事。現在は医療機関や企業で、不妊治療や性に関する問題について心理支援および講演活動を行っている。




講師の佐藤より皆様へ

  • みなさん。こんにちは。日本ブリーフセラピー協会でSVなどをさせてもらっています佐藤克彦と申します。
    このたび、日本ブリーフセラピー協会の第13回学術会議とのコラボ企画にて『数学のお葬式2021』を行うことになりました。

     『2021』ということは別のものもあるのかといえば、まさにそのとおりで、もともとは昨年の2月に関西の京都・大阪・神戸の3支部で合同企画された『数学のお葬式(2020)』があったのでした。そして幸い、とても好評でしたので、これのリニューアル版を行うことにしたのです。

      本当は学術会議の範囲内で行いたかったのですが、あまりに膨大な量になるので、泣く泣く二つに分けることになりました。具体的には、前半は、大会とは独立した企画として『数学のお葬式2021』を開催します(←全3回シリーズです)。そして後半は、大会のプログラムの一つとして、『数学のお葬式2021・応用編』を開催します。

      前半は『数学のお葬式2020』とほぼ同じ内容を行い、後半の『数学のお葬式2021・応用編』はここまでの内容を基礎にして、臨床場面でのさまざまな応用を試みる・・・という内容になっています。

      前半と後半はひとつながりになっているので、どちらも観ていただくのが理想的ですが、どちらか一方だけでも、独立して楽しめるようにしています。

     しかし『数学のお葬式』って、いったい何をするんでしょう?

      まだ内容については一言も触れていませんでしたね。その内容紹介をするにあたって、『数学のお葬式(2020)』の宣伝文をそのまま載せますので、まずはそちらをご覧ください。。。



数学のお葬式(2020)
~MRI系セラピストのための、数学コンプレックスを
克服する集中講座~

たとえば、それは『人間コミュニケーションの語用論』。

具体的には、集合論・群論・数理論理学・論理階梯論・システム論などです。

最後のシステム論だけは、入門書でも、講義でも、ワークショップでも、実際の臨床でも、それから他の様々な学派でも、手を変え品を変えて頻繁に出てきますから、たとえ細かな専門用語や言い回しは分からずとも、ニュアンスぐらいは何とか理解はできるのじゃないかなと思うのですが、それ以外のジャンルは、おそらくほとんどの方が、完全に思考停止してしまうのではないでしょうか。

何を隠そう僕自身が、つい最近まで、そのような状態でした。そのたびに僕は、まあ、いいや。いずれ分かるようになるだろう・・・と思ってスルーしていたのですが、ちゃんと勉強しない限り心理統計学を理解できるようにはならないのと同様に、その場をやり過ごすだけではやはり、いつまでたっても数学は理解できないままです。興味をもって覚えようとしない限り、いつまでたってもアイドルグループのメンバーの名前を覚えられないのと同様に、毛嫌いして目を逸らしているだけでは、MRIの古典的名著の空白部分は、相も変わらず、いつまでも空白のままになってしまいます。

当時の僕は思いこんでいました。

 「僕は数学が嫌いで苦手だからMRIの古典的名著をいまだに読みこなせずにいる。古典すら理解できないこんな僕が、MRI系のセラピストとして一流になれるわけがない。」

 ・・・裏を返せば、こう、信じていたのです・・・

 「もしも自分が数学をマスターしたならば、MRIの理論がよりよく理解できて、自分の腕前が飛躍的に伸びるのじゃないだろうか?」

 そう思った僕は一念発起して、数学を、自分の分かるところから勉強しなおすことにしました。高校数学の復習から始めてもやる気さえあればスグに終わるだろうとナメてたら・・・気づけば2年以上もかかってしまいました。でもおかげで今は、MRIの古典的名著の、数学にまつわる理解の空白を、ほぼ全て、埋めることができるようになりました。

 そして今、僕は、かつての僕と、それから、かつての僕のような悩みやコンプレックスを抱いている方のために声を大にして言いたいのです。

 「そんなことはないぞ!数学を知らなくても一流にはなれるし、数学を知ったところで飛躍的に腕が伸びるわけじゃないんだ!」

 ・・・と。この喜ばしい知らせは是非とも、当日、参加できない方のためにも伝えたいのです。そこで、僕の出した結論をもうちょっと具体的に書いておきましょう。

 「MRI系の古典的名著に数学がちょくちょく登場するのは、たとえ話(メタファー)として数学の理論を使うと分かりやすいと思った著者たちの、一種の読者サービスなんだよ。」

・・・裏を返せば、こういうことでもあります・・・

「MRIの理論は、数学の理論から導き出されたワケじゃない。数学のナントカ理論をもとにして、ガチャガチャ計算してみた結果、何かの結論が発見されたというものではない。つまりは、数学のナントカ理論をマスターしない限り到達できない秘密の知恵があるワケじゃないから、仮にそのナントカ理論をマスターできたからといって、それで自分の腕前が飛躍的に上がるってワケじゃない」

確かに、数学を学んで生まれ変わった今の僕からすれば、「数学を使ったそのたとえ話!さすが数学だけあって、実に簡潔でスッキリしてて、とっても分かり易くて超いいね!」と言いたくなるんだけど、かつての僕や、数学が苦手な人が多いと思われる日本のセラピストからすると、ともかく理解不能で「悲しいね」を連打したくなる。

ちなみに、日本のMRI系のセラピストって(若島先生をはじめ)スポーツマンが多いから、セラピーの説明をするときに、空手とか武道とかサッカーとかを、よくたとえ話(メタファー)として使うでしょ。僕は体育も数学と同じぐらい苦手で、サッカーのルールやら専門用語もチンプンカンプンだから、そっちのジャンルのメタファーを使われると思考停止しちゃうんですよ。それと同じことです・・・って、スポーツ苦手なそこのキミなら分かってくれるよね?!ね!ね!ね~〜!!!

・・・あ〜あ・・・この講義で一番おいしいところを先に暴露しちゃった・・・これじゃあ商売人としては失格だと思うのですが、僕は商売人として失格で構わないから、一人でも多くの、かつての僕と、かつての僕のような悩みとコンプレックスを抱いている方のためになりたい。そう思って書いちゃいました。

 さてさて、じゃあ、完全にネタバレしているのに、それでも僕の集中講座を受けることに、何かメリットでもあるの?

 ・・・あります。答えは簡単です。MRIの古典的名著で用いられている数学のポイントを実際に理解することで、確かに数学はたとえ話(メタファー)として分かりやすいけど、それ以上でもそれ以下でもないのだということを、心の底から納得してもらうことです。そうやって数学コンプレックスを成仏させることです。ま・さ・に・・・数学のお葬式。 最後に、僕は文系人間ですから、文系人間らしく、ウィトゲンシュタインの言葉で締めくくりたいと思います。(ただし、これは佐藤の意訳です。あしからず)。

この高みまで到達するには必要だったその大切なハシゴこそが、実際に登り終わった暁には、そもそも不必要であったことを諸君は悟り、必ずや自らの意思で、それを打ち捨てることになるだろう。

参考:元の英文は以下の通り

anyone who understands me eventually recognizes them as nonsensical, when he has used them—as steps—to climb beyond them. (He must, so to speak, throw away the ladder after he has climbed up it.)

引用元:https://en.wikipedia.org/wiki/Wittgenstein%27s_ladder

【補足1】当日は『人間コミュニケーションの語用論』を用意していただいたほうがよいです。しかし必須というわけではありません。また、時間のゆとりがあれば『変化の原理』も扱いたいと思っていますので用意しておくとベターだと思います。

【補足2】僕は数学はド素人で独学です。繰り返します。僕は数学はド素人で独学なのです。まあ、そんな僕だからこそ、ド素人がひっかかるところが分かり、ド素人でも分かり易く解説できるのではないかと狙っているのですが、当日の参加者の中に、数学が得意な方がいらっしゃったら、とてもとてもとてもとても助かります。是非、僕のド素人っぷりを指摘して、修正して、解説していただきたい。。。ということで、数学が得意な方の参加も首を長くしてお待ちしております。

【補足3】繰り返しになりますが、僕は数学はド素人で独学です。さらにしつこく繰り返します。僕は数学はド素人で独学なのです。そもそもそんな人間に数学を語る資格があるのか・・・と悩んだのですが、しかし一方で、では数学の専門家ならば『人間コミュニケーションの語用論』の数学を語る資格があるのか・・・と言えば、確かに数学を語ることはできるでしょうが、MRIのセラピーとの関連を語るのは荷が重すぎると考えました。ならばMRIのマスターセラピストと数学の専門家の二人に綿密な打ち合わせをしていただいて、そのうえで、両者から解説してもらえばいいじゃないか・・・というアイデアが思いつきますよね。そのとおり!僕もそれがベストだと思います!しかしそんなことが実現可能なのか?いつ実現できるのか?そこまでの努力と時間を費やして実現させる必要があるのか?そこまで解決努力をしたことによる副作用もあるのではないか?・・・という疑問も出るワケですよ。ユートピア幻想を背景としたパテンドな解決法による弊害。。。僕はMRI系のセラピストとして、この不完全な世界で、マスターセラピストとは言いがたい僕のような不完全なセラピストが、完全なものよりも短期間の準備かつ低コストで、不完全な講義をすることのほうがプラグマティックであり、いかにもMRI系セラピストの勉強会にふさわしいと判断したのでした。

・・・さて、大体、こんな内容が『数学のお葬式(2020)』でした。
2021版では『人間コミュニケーションの語用論』だけではなく
『変化の原理』の数学もマスターすることを目標にします。 

 進め方は、1回15~30分程度の数学の解説動画(←佐藤が作成)を観て、質疑応答を繰り返して、確実に数学を理解しながら話を進めます。また、数学を学ぶうちにMRI系のブリーフセラピーの発想法が自然と身につくことを狙います。

参加は1回だけの参加もできますし、
学術大会にも参加される方は、セットにされるとよりお得です。
zoomによるライブ参加または、動画視聴のいずれも可能です。ライブ参加の方も動画を繰り返しご視聴いただけます。
数学のお葬式(2021)         

第1回(8/21)20時~22時
『変化の原理』の数学を理解しよう 
    ~数学と臨床の結びつき~

第2回(9/4)20時~22時
『人間コミュニケーションの語用論』の数学を
理解しよう・その1~じっくり数学・本気の数学~

第3回(9/18)20時~22時
『人間コミュニケーションの語用論』の数学を
理解しよう・その2~パラドックス取り扱い説明書

***後半戦*** 
※こちらは学術会議に参加される方のみご参加いただけます。※
応用編(10/2~3)日本ブリーフセラピー協会
第13回学術会議・コラボ企画『臨床のパラドックス』


※※3回のうちライブ参加と動画視聴のみであっても、セット価格をご利用ください。
(例:1回目当日参加 2回目動画視聴 3回目動画視聴+学術会議参加→8000円)

(例:1回目動画視聴 2回目動画視聴 3回目当日参加+学術会議は参加しない→10000円


第3回(9/18)20時~22時
『人間コミュニケーションの語用論』の数学を
理解しよう・その2~パラドックス取り扱い説明書

***後半戦*** 
※こちらは学術会議に参加される方のみご参加いただけます。※
応用編(10/2~3)日本ブリーフセラピー協会
第13回学術会議・コラボ企画『臨床のパラドックス』


※※3回のうちライブ参加と動画視聴のみであっても、セット価格をご利用ください。
(例:1回目当日参加 2回目動画視聴 3回目動画視聴+学術会議参加→8000円)

(例:1回目動画視聴 2回目動画視聴 3回目当日参加+学術会議は参加しない→10000円