まだ若いはずなのに、以前のように走らない
どこか辛いのかな??
夜になると、異様な声で啼く
徘徊もしているみたい
私も家族も眠れない・・・
定期的に動物病院で、鍼灸治療を受けている。
受けた後は、とても調子がいいので、もっと頻繁に自宅でできたらいいな。
愛犬を亡くして、とても寂しくて、
最近、預かりボランティアを初めてみた。
お互い慣れなくて、まだまだギクシャクしている。
先代ワンコの時のように、いいパートナーになりたいな。
もうすぐお別れの時が来るみたい。
最期は何をしたらいいの?
ずっとそばにいてあげたい!
夜になると、異様な声で啼く
徘徊もしているみたい
私も家族も眠れない・・・
最近話題の、「幸せホルモン」ご存知ですか?
脳内ホルモンで、分泌されると心と体に心地良さを感じるホルモンです。
・イライラを抑える(セロトニン)
・氣持ち良くなる(エンドルフィン)
・心が落ち着き優しい氣持ちになる(オキシトシン)
・良い睡眠を施す(メラトニン)
などなど。
天然のお薬と呼ばれているものです。
この「幸せホルモン」を正しく分泌させると、
自己治癒力が強化され、幸せな健康を得られるのです。
そして、もう1つすごいことは、「幸せホルモン」は、伝染します。
つまり、「幸せホルモン」を出していると、相手(一緒にいる)のも出てくる、相手が出ていると、こちらのも出てくる。
こんな素敵な効果があるのが、「幸せホルモン」なのです。
ところで、幸せホルモンって、どんな時に分泌されるかご存知ですか?
お母さんが赤ちゃんに母乳を与える時に分泌されるオキシトシンを例にあげると、
オキシトシンにより、母性本能が増す、母乳がでる・・・なのですが、
赤ちゃん側も、生きるための食べ物を与えてくれる人に、安心を覚え、信頼して、命を預けていきます。
想像すると、ホンワカしますよね。
思い出してみましょう。
愛犬を撫でている時・・・どんな氣持ちですか?
胸がキュンとしたり、優しい氣持ち、感謝の気持ちが湧いてくる?
涙が出るとか、心が震えるくらい幸せを感じるなら、
あなたは、オキシトシン大量放出状態です、笑
その時の愛犬の様子はどうですか?
安心して目を細めていたり、嬉しそう?
完全にリラックス状態?
その時、とても幸せですよね?
つまり、相手を思い、触れ合ったり、
慈しんで世話をしたりという、無償の愛があると分泌されるものです。
まだまだ、たくさん嬉しい恩恵がある「幸せホルモン」。
でも、せっかくの天然のお薬を、お薬やサプリで分泌させたくないですよね。
食事、睡眠、運動でも分泌させることができるけど、
実は、もっと効果的な方法があるのです。
・鍼、お灸、指圧などで優しい刺激を与える
・自然の巡りに添った生活
・東洋医学的にカラダやココロを捉える
・家庭で行う安心感
3,000年以上と言われる中国医学(東洋医学)。
鍼灸、漢方、氣功、日本でいう指圧のような施術が、古来から人々の健康を護ってきました。
もちろん、牛、馬にも。
なので、より人間の近くにいる犬、猫にも応用されていたはず。
日本では、江戸時代に庶民の生活のシーンに、当たり前のように登場してきます。
近年では、東洋医学のような伝統医学が見直されていて、
ペットの医療にも導入され、様々な成果が報告されています。
そんな東洋医学だからこそ、家庭で行うことが大事。
愛犬に安心感を与え、絆や愛情を深め合い、お互いに幸せホルモンを増加することができるのです。
氣功と聞いて、身構えなくても大丈夫。実は「手当て」も氣功の仲間。
愛情❤️があれば、すぐできます。
初めから火を使ったり、煙モクモク・・・は、ハードル高いですよね。
ほとんどのご家庭にある道具を使って、温かくて幸せ❤️な体験をしてみましょう。
「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」と言われる指圧。
内臓を整える施術をシェアします。
初めから火を使ったり、煙モクモク・・・は、ハードル高いですよね。
ほとんどのご家庭にある道具を使って、温かくて幸せ❤️な体験をしてみましょう。
はり師・きゅう師
東洋医学的ドッグケア専門家
(社)ぺット鍼灸セラピー協会 代表理事
平成元年 獣医師との結婚を機に、
動物病院にて獣医療に25年間従事。
勤務をしながら、鍼灸師の国家資格取得後、
ペットの鍼灸治療の研究を開始。
残念ながら、離婚することになり、
仕事を失った喪失感をバネに、
2015年7月
一般社団法人ペット鍼灸セラピー協会を設立。
獣医師、ペットオーナー指導、
ペット鍼灸セラピスト、講師を育成を開始。
2019年9月
東洋医学的ドッグケアスクール
The Dog’s Mindを主宰。
ペットの鍼灸メソッドで、
ペットオーナーさんの在り方改革
愛と感謝の循環で、世界を満たす活動中。