ダンス教室を経営しています。50代を迎え、もっともっと踊り続けたいと思っていますが、若い時のようにはいかず、ケガ、パフォーマンスの低下に悩んでいました。そこで、経営者の会で知り合った方の紹介で、このプログラムをしりました。
最初は、歩行やジョギングを中心に、一つ一つの動きを、ホワイトボード等で丁寧に説明しながら教えて頂いていたところ、ある日、気付いたんですが足首の古傷の痛みがなくなっているんです。そして、鏡を見ると筋肉のつき方が変わってくる事がわかるまでになっていました。
今では、若い時のように動けたり、今まで苦労していた動きが出来るようになったり、驚きの連続です。私に必要だったのは、ダンスの技術ではなく、自分のカラダをコントロールする事だったんだと、改めて気付きました。この考え方は、ダンスにはない考え方です。今、科学的な裏付けのもとでトレーニングする事が、とての効果的であることを体感してます。

走り幅跳の選手を育てています。私も指導者ですから、勉強もしてきているのですが、専門種目の指導は難しいと感じていました。それを大学時代の仲間に話したところ、こちらを紹介してもらいました。走っている姿と、数本のジャンプを見た後、幾つかのアドバイスをして頂くと、今まで気になっていた「引っ掛かり」のようなものが抜けて「突き抜けるようなジャンプ」になりました。どんなアドバイスをしたのか聞いてみると「1日だけなので、ジャンプの大きな変更はしていません。ご本人の骨格、筋肉、動き方からジャンプのしやすい姿勢をとれるようにしました」との事。この短時間の間に、生徒の重心が後ろになっている事を見抜き、自然に修正するアドバイスをしてくれたとの事、ほんとに驚きです。「なぜ、そんな事わかるんですか？」と聞いてみると「基本姿勢において重心バランスが取れていない事が見えました」と言われました。専門的な技術の問題と思っていたのですが、我々が見落としていたのは基本的なウゴキだったのです。学生時代に運動力学は学びましたが、改めて重要性に気づかされました。運動力学をもう一度、思い出してみようと思います。

ヨガ、ジョギング、ウェイトトレーニング等、様々な運動に取組んできましたが、中々、痩せません。痩せない理由は続かない事。仕事が忙しい事も理由ですが、脚が痛くなったりして、結局、続かないのです。そこで、友達から、一度、ウゴキ方を見てもらえば？と言われ、半信半疑で体験レッスンを受けました。最初に足が真っ直ぐに地面についていないと言われてビックリ。でも、ホワイトボードで説明を受けて、ゆっくり動かしながら見てみると、確かに私の足は外側からねじ込むように、前に出ていました。これは、足首が本来、曲がる方向ではないので、足首、膝、股関節に負担がかかって、どこかに痛みが出るでしょ？と言われ、確かにその通りです。その上、後ろにしっかり蹴れておらず、太もも、膝下の裏の筋肉が使えていない事も言われました。間違った歩き方で、脚を痛めやすく、しかも筋肉も使えていなかったのです。そこで、運動力学的、解剖学的に正しい立ち方、歩き方を教えてもらい、当面は意識して歩くこととアドバイス頂いて１か月。歩くスピードも速くなり、疲れにくくなりました。立つ、歩くということが、こんなに出来てなかったんだとホントにビックリです。

野球チームの運営をしています。バッティング、守備等、専門的な練習はしているのですが「走るのが遅い」「すぐにバテしまう」「故障が多い」等のカラダづくりの面で悩みがありました。そこで、昨今はメジャーリーグで活躍している選手も、様々な科学的トレーニングをしているので、どこかで、気軽に科学的なトレーニングを教えてくれるところがないか探していたところ、PEFELABさんをＨＰで見つけました。そして、体験レッスンに申し込み、本当の科学的トレーニングを体験してみて、本当に驚きました。運動はエネルギーのコントロール、重心を移動させるイメージ、個々のカラダの特性に合わせたウゴキ方、関節の正しい使い方等をホワイトボードを使って、わかりやすく説明してもらいましたが、我々には、全くなかった視点です。科学的に正しい動き方を知ると、こんなに力強く、スピードも出るのに、長く動けるんだと驚きの連続です。このトレーニングをしてから、野球をすると、全ての動きが面白いぐらいに動きがよくなりました。メジャーリーグやプロが、スポーツ科学を取り入れ、ウゴキやカラダづくりをする理由が、本当によくわかりました。