英語でのキューイング練習
英語学習:歴史・概論・解剖学
(専門用語を英語で理解します)
深澤江里子さん (理学療法士)
「PCAで学んだピラティスは理学療法士の私にとってそれまでのリハビリの考えを変えるものでした。オーストラリアで進んでいる予防医療、Dr.からの処方で受けられるピラティスは、日本でももっと多くの人に、気軽に、受けられるものであってほしいと思いました。
姿勢保持や動作の土台である体幹・骨盤の安定を獲得することが出来るピラティスは、医療現場の治療の1つとして欠かせないものだと思っています。患者さんに本当は座ること、物を持ち上げること、階段を昇ることがこんなに楽だと感じていただき、運動の大切さを感じてもらえるように、ピラティスと運動療法を実施したいです。
Asicsの施設ではさらにパフォーマンスの向上を目指す方々にグループレッスンを行うのが楽しいです。毎回私らしいレッスンになるように、通常の筋力トレーニングでは得られないもの、いくら腕や足を鍛えても体幹による安定がなければ100%発揮することはできないことを、多くの方に伝えていきたいです。」
森山理映さん(モデル・スタジオ経営)
PCAに入学当初、私はマットコースのみの履修でしたが、マットを終えてから“まだまだ枝里先生から学びたい”と思い気がつけばリフォーマーの学習もスタートしていました♪
実技レッスンはグループレッスンしかないものだと想像していましたが、PCAでは全てマンツーマンでのプライベートレッスンを実施しているため、ピラティスのことはもちろん指導者としての在り方や目標達成するための計画の立て方など、レッスンのたびに先生が惜しみなく教えてくださったことが印象的です。
主宰の更科枝里先生はご自身がバレエやピアノといった芸術に没頭されていた経験から、レッスンにはプロのバレエダンサーの方も多数通われており、おかげで素晴らしい出会いにも恵まれました。
月に一度の勉強会ではバレエダンサー、理学療法士、OL、主婦など、様々な職種の生徒さんたちと交流を深めながら“ありとあらゆる角度から”ピラティスを学べたことが良い思い出です♪
PCAの資格取得のゴールは“ピラティスの指導ができるようになる”ことではなく、“ピラティスを通してクライアントの体の短所を改善していく”がゴールなので、それができるようになった今、自身のスタジオでもお客様から満足のお声を多数いただける様になりました。
PCAの卒業生であることが自分にとって誇りであり、感謝の気持ちでいっぱいです。
Mさん(筑波大学 大学院生)
特にデスクワークで背骨をたてて胴体を自立させることを心掛けるようになりました。一日の約半分はPC作業を行ったりするので、いわゆる踊る時間以外も身体を意識する時間が増えました。また、普段の生活とダンスのとき、どちらも呼吸との連動をより意識するようになりました。呼吸を意識的に使うことで、力むことなく胴体をコンパクトにする感覚、さらにコンパクトな胴体と四肢のコネクションを感じるようになりました。さらに前身の動きが一体(コーディネーション)となって動けるようにピラティスを取り入れていきたいと感じています。