我が家の2人の子供は、
2人とも皆勤賞をとるほどの健康優良児。
共働きであっても、パンやお菓子を手作りしたり、
食事には気を付けているつもりでした。
が、娘が10歳の時、アトピーになりました。
毎年、季節の変わり目で
肌が荒れることはあったのですが、
皮膚科でもらうステロイドを
塗って済ませていました。
良くないとは知りつつ、
年に一度くらいは大丈夫だろうって。
ところが、薬の効きが悪くなって、
このままじゃいけないと思い、
脱ステをはじめました。
片道3時間をかけて、皮膚科通い。
食事制限をするから、
大好きなパンやケーキが食べられない。
薬を使わないから、かゆみがおさえられず、
保冷剤を何個も何個もかえて冷やして。
シーツの上には剝がれた肌。
お風呂の後には、身体が温まるから、かきむしる。
浸出液でベタベタな身体が、お風呂後なのにつらい。
友達からは、気持ち悪いと言われ、
腕や足を隠すようになりました。
なんとか薬に頼らず治したくて
そんな時に出会ったのが栄養療法でした。
そこには、栄養士ですら
学んでこなかったことがいっぱい。
いかに、娘の肌に負担をかけていたのか。
栄養療法を学び、食事を変えることにより、
娘は白い肌を取り戻しました。
寝ても疲れがとれない。
疲れた時目がピクピクする。
風邪をひきやすい。
PMS
不妊症
栄養療法を学んで思ったのは、
これらのことが栄養と関係していること。
食べるもので身体はできている。
食べるもので心はできている。
当たり前すぎ過ぎて、
けれど意外に知らないことが多い。
何をどれだけ食べたら、良いのか。
学ぶ機会ってないと思いませんか?
今時、インターネット上には
たくさんの情報があります。
けれど時間をかけて調べた情報が
正しいとは限らない。
かといって、1から栄養療法を全て学ぶのは大変。
であれば、知りたいところだけ
ピンポイントに学べる場を作りたい。
これからの時代、
ご自身の身体とお子さんの身体を守るのは免疫力。
その力を自然と身につけるお手伝いをしたい
と思ったのが講座の開催のきっかけです。