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パステルアートの資格・協会
徹底比較サイト

それぞれの協会の特徴・資格・資格取得にかかる費用などをまとめました

現在主要なパステルアートの協会は
3つ

画材の「パステル」をパウダー状にして、ゆびで絵を描く『パステルアート』
はじめての人でも簡単にかわいい絵が描けます。
その簡単さと手軽さで、女性たちの間で急速にファンを増やしています。
現在、個人から会社にいたるまで、さまざまな団体がパステルアートのインストラクター養成講座を開講しています。
それではいったいどの資格を取れば実際に活動しやすいのか
かかる費用はどのくらいか?など
主要な3つの協会について、徹底比較してみました。

1.日本パステルシャインアート協会(JPSAA)

2001年に発足。
代表 江村信一氏(ホリスティックアーティスト) 

『描いて癒され、見て癒される不思議なアート
自分の内なる心と対話できるパステルシャインアート
描くことでココロもカラダも癒されるセルフヒーリングアート』

1日で取得できる資格から、3日で取得する資格、通信講座まで資格の種類が多く、
取得後に活動できる範囲がそれぞれの資格により細かく設定されている。
資格内容の詳細は日本パステルシャインアート協会HP講座案内を参照してください。


【資格の種類】※画材はいずれも別売り(13,500円)

  • 総合技法講座               88,000円(税抜)
    (3日間)
                   
  • マスターインストラクターコース養成講座  151,800円(税込)
    (3日間)

  • 脳活MUGENアート講座           99,000円(税込)
    (2日間)                 +次年度より11,000円(税込)が必要
                     

  • パステルなないろアートインストラクター養成講座 52,800円(税込)
    (5時間)                   +次年度より8,800円(税込)が必要                

  • ベーシックインストラクター        77,000円(税込)
                         
  • 通信講座(A・B・Cコース)          Aコース:55,000円(税込)
                          Cコース:99,000円(税込)
                          テキスト2コース:28,000円(税込)

  • ゼロアート講座               19,800円(税込)
    (1日間)
  • 応用パステルアーティスト講座        
    (単発5時間)               27,500円(税込)
    (全12回)                 264,000円(税込)
  • 応用スピリチュアル講座                          
    (単発5時間)               27,500円(税込)
    (全12回)                 264,000円(税込)
【年会費等】
  取得する資格により金額が異なる

2.日本福祉パステルアート協会(JWPAA)

2014年に発足。
代表 田中亜希氏(臨床検査技師)

『たったひとつの褒め言葉が、子供たちの人生を変える』
 心と脳が喜ぶアクティブラーニング型育脳アート

教育・医療・福祉関係者のインストラクター取得が多い。
通信講座でNo.1のパステルアート資格。

広島ベンチャー育成賞受賞。
小学校で1000人のこどもたちを動員した実績を持つ、広島No.1パステルアート講師である
代表・田中氏が開発した新しいパステルアート。

教育・福祉施設から最も支持されている。
子供や高齢者でもすぐに描けるようデザインされた型紙(パステンシル®)を用いて
作品を描く。
型紙のデザインはオリジナルおよびプロのイラストレーターの手によるもので、設計士・デザイナーである田中伸広氏が建築CADにより作成。

新しい題材も定期的に追加されていて、一度インストラクターを取得すればパステンシル®はすべて無料でダウンロード可能、動画も視聴し放題で、追加料金が一切かからないのが魅力。

ワークショップを開くハードルが低く、誰でも簡単に行える。
福祉・教育分野でのワークショップ・PTC等の親子レクリエーションなどにも適している。


【資格】

  • パステルアートインストラクター1級通信講座  54,780円(税込)認定料10,000円込

  • パステルアートインストラクター2級通信講座  43,780円(税込)認定料10,000円込

    ※講座の課題の絵の描き方動画がいつでも好きな時に視聴できる。
    ※特典として画材セット付き
    ※認定料10,000円が含まれている
    ※送料無料

  • パステルアートアンバサダー:自宅やレンタルスペースで協会の動画や教材を使用してインストラクターを養成できる。
    入会金3万円が現在無料となっている。
    インストラクターを養成するごとに報酬が発生。
    レギュラー会員とゴールド会員有。(報酬額に違いがある)

【年会費等】
  2017年11月より無料

3.日本パステルホープアート協会(JPHAA)

2004年第一回合同展
代表 細谷典克氏

『子供から高齢者の誰でも、きれいに、1枚20分程度で簡単に描ける絵で、
心が穏やかになり、希望-HOPE-に目覚め、気持ちが元気に健康になるアートワーク』

インストラクター取得者は主婦が多い。

準インストラクターと、その上位資格である正インストラクターの資格がある。
準インストラクターはワークショップを行うことができる。
正インストラクターは準インストラクターを養成することができる。

【資格】※別途教材費 11,000円(税込)
  • 準インストラクター講座  55,000円+22,000円の準インストラクター認定登録料

 (20時間)         (金額・日数はインストラクターにより設定が異なる)

  • 正インストラクター講座  10,000~15,000円+22,000円の正インストラクター認定登録料
 (6時間)          (金額はインストラクターにより設定が異なる)

【年会費等】
  年会費等不要 (2018年末迄の認定登録者永久特典) との記載があるので、
  2018年以降は年会費がかかる可能性あり

3つのパステルアート協会の資格・費用の比較

各協会の資格内容や費用などを比較し、簡単にまとめてみました。

このように比較してみると、各協会の特徴がよくわかります。

すべての協会がインストラクター養成可能です。
まずは基本のインストラクター資格を取得してから、上位資格を取得または登録して養成する権利を得る流れは共通です。
同じ3日間の受講で別売りの画材代も含めると日本パステルシャインアート協会は約16.5万円、日本パステルホープアート協会は約12万円ですから、単純に金額で2つの協会を比較すると、日本パステルホープアート協会の方に軍配があがります。
しかし、この2つの協会については先生によってスキルやレベルがバラバラのようなので、事前によくリサーチすることをお勧めします。
日本福祉パステルアート協会は自分のペースで講座受講でき画材込みで約5万円、動画とテキストによる受講のため受講者全員同じ高クオリティの内容を学ぶことが出来るのがメリットです。

また、資格取得後すぐにパステルアートのワークショップやイベントを開きたい、レクリエーションをしたいという人に向いているのは、日本福祉パステルアート協会です。
日本福祉パステルアート協会では専用型紙が用意されていて、描き方動画までついているので
自分で型紙をデザインする必要がなく、何度でも描き方を確認できるのが親切ですね。
定期的に追加される新作にもお金がかからないのが魅力です。
金額も約5万円と、他の2つの協会に比べとてもリーズナブルで、一番はじめやすい価格になっています。

目的や用途に合わせ、資格を選んでみてくださいね。