株式会社パソナグループは、社名通り、いくつもの持ち株会社の集合グループです。
66もの関連企業を有する大企業です。
以下、代表取締役グループ代表 南部靖之のメッセージです。
パソナグループは、創業以来「社会の問題点を解決する」という 明確な企業理念のもと、
ダイバーシティを推進し、誰もが自由に好き な仕事を選択でき、働く機会を得られることを目指して、
様々な社会 インフラを構築してきました。
私たちは、その社会的責任を果たすため、
「The Work of Pasona Group ~パソナグループ企業行動憲章~」を定め、パソナグループ の経営トップ以下、
全役員・従業員が行動指針として正しく理解 し、世界中のPASONAで共有しています。
あらゆるステークホルダーの皆様に対して、「Pasona Way」に掲げ たそれぞれの役割を果たし、
時代と共に変化する社会問題に果敢 に挑み、パソナグループの目指すSDGsへの取り組みを通して、
さらなる企業価値の向上を実現します。
一人ひとりが「ソーシャルアクティビスト」としての自覚をもち、
社会的良識をもって健全な企業活動を展開し、人々の心豊かな 生活の実現に貢献してまいります。
株式会社パソナグループ代表取締役グループ代表
南部靖之
この通り、「社会の問題点を解決する」ことを目指した事業展開を、関連企業ごとに行っています。
株式会社パソナグループの仕事は「人を活かすこと」
雇用創出や文化創造に注力している企業です!
1976年、「家庭の主婦の再就職を応援したい」という思いから、
株式会社テンポラリーセンター(現:株式会社パソナグループ)を創業。
関西大学在学中、「家庭の主婦の再就職を応援したい」という思いで卒業を一月後に控えた1976年2月に、
労働者派遣事業(当時は「人材派遣」と呼ばれていた)の「テンポラリーセンター」を設立しました。
当時、オイルショックの影響もあり、各企業ともに経営縮小を余儀なくされており、
南部社長の派遣ビジネスは、多くの企業から歓迎され、事業は急成長を遂げることになります。
以来「社会の問題点を解決する」という不変の企業理念のもと、年齢・性別・国籍・障害の有無に関わらず、
誰もが自由に好きな仕事に挑戦できる社会インフラの構築に取り組んでいます。
2003年からは農業分野の人材育成をスタート。
さらに、東京・大手町に地下農場「PASONAO2」や、
自然との共生をテーマにしたオフィス「アーバンファーム」、
酪農や食の安全に関する情報を発信する「パソナ大手町牧場」を開設するなど、
国内外に向けた新しい農業のあり方を提案し、常に「人を活かす」仕事に取り組んでいます。
現在、東京一極集中による様々な社会課題の解決と地域の活性化を目指し、京丹後、東北、淡路等全国各地で、
多様な才能を持った人材が集まり地域産業を活性化させる「人材誘致」による新たな雇用創出に取組んでいる。
2020年には兵庫県淡路島に本社機能の一部移転を発表するなど、
未来に向けた新しい働き方・社会のあり方を精力的に提言し続けています。