ぱくぱくスキップ・キックオフパーティー

ぱくぱくスキップ
キックオフパーティー

知ってください。

頑張りたくても頑張れない子供たちがいることを。

ちいさな「できた」からはじめる、はなひらく未来

出来ないことを探すより、ちいさな「できた」を増やしたい。
「できた」自分を自分が認めて、積み上げて行きたい。
病気や障害で頑張りたくても頑張れない人たちに寄り添いたい。
ぱくぱくスキップは、現在NPO 申請準備中の団体です。

病気や障害と生きるひとたちと活動を通して、共に生活する社会の実現をめざしています。

キャリア教育

様々な立場の小学生が参加した職業体験をします。
たとえば、レモネードを作って売る、プロのショコラティエからチョコレートを作って売るなど。実際に販売して、自分でお金を稼ぐ体験を行います。

交流事業

まずはお互いを知ること。

カードゲームや遠足など、一緒に行動することからお互いを知り、自分のことを知る機会を作ります。

相談事業

「できた」を増やせるために相談を行います。
病気を持つご両親、お子さん、そのお友だちなど「こんなことしてみたい」を実現するために一緒に考える機会を作ります。

広報活動

会報誌やHPなどでイベント情報や、実際に病気や障害を持った子が大人になった時にどんな仕事についているかインタビューなどを行い掲載します。
また、「小児がんを知る授業」「命の授業」などを行い、子どもたちが病気を考える機会を作ります。

広報活動

会報誌やHPなどでイベント情報や、実際に病気や障害を持った子が大人になった時にどんな仕事についているかインタビューなどを行い掲載します。
また、「小児がんを知る授業」「命の授業」などを行い、子どもたちが病気を考える機会を作ります。

キックオフパーティー

開催日時・場所

日　時：２０１８年　９月３０日（日）

時　間：１８時３０分〜２０時３０分
　　　　（開場１８時１５分）　　

場　所：文京区シビックセンター２６階
　　　　スカイホール

お申し込みはこちら

タイムテーブル

時　間
18:15	開場
18:30	開会の挨拶・主催者挨拶
19:00	一般社団法人　星つむぎの村　主宰・高橋真理子さんの講演会「病院がプラネタリウム」の上映会
20:00	活動についての説明
20:20	閉会の挨拶・集合写真撮影
20:30	閉会
19:00	一般社団法人　星つむぎの村　主宰・高橋真理子さんの講演会「病院がプラネタリウム」の上映会

主催者プロフィール

小児在宅診療医　武山　絵里子

「自分の価値を提供出来る」きっかけの提供

小学生の頃より、こども闘病記を愛読し、健康な自分との違いを考え始める。子どもの病気に興味を抱き続け、１２歳の頃から小児科医を目指す。

現在、難病の子どもたちへの往診を行う小児在宅診療医として従事。

小児病院での研修医時代に、治らない病気があることや寝たきりで家に帰れない子どもたちがいる現実に、ショックをうける。

病気を治すことは難しくても、家庭や学校での生活がしやすくなる方法を外来でアドバイスし、10年で3000人以上の病児と関わる。

治療が長期化することで、治療後に、引きこもり等になってしまう子ども達を、目の当たりにしてきた。

病気や障害の有無に関わらず、小さい頃から、「自分の価値を提供出来る術」を身につけるきっかけを提供したい。

活動実績

ショコラティ体験イベント

「チョコってね、食べる時は固いけど、作る時はどろどろに溶けていて熱いんだよ。溶岩みたい」

「楽しかったけど、疲れたー」
「でも、またやりたいー！」

「夢は、お小遣いをためて、川路さんのチョコを自分のお金で買うこと。」

「紐をたくさん切って、チョコレートを箱に詰めるのも僕がしたんだよ。」

レモネードスタンド

準備も自分でする！

病気って特別じゃない
知ってみよう

自分と同じ小学生が

レモネードスタンド

実際にレモネードを
作って配ろう

ゲストによる講演について

一般社団法人　星つむぎの村　主宰・高橋真理子さん

「病院がプラネタリウム」への想い

ホンモノの星空を見られない人たちにこそ、プラネタリウムは意味がある・・・
そう思い始めたときからこのプロジェクトはスタートしました。

病気と闘う子どもたちやその家族、ケアをするスタッフ、いろんな立場の人たちが、ともに宙を見上げて、心を動かす。かけがえのない時間を提供します。

主に、病院や支援学校、難病の方々の会などへ、移動プラネタリウムとともに星空や宇宙をお届けしています。なるべく施設側に負担をかけない形で、かつ、社会に支えてもらいながら、持続可能なスタイルを模索しています。

星つむぎの村オフィシャルウェブサイト