看護師は中途採用がメインなので、これまでのキャリアを踏まえての個別性を重視した教育計画を立案。現場教育には「プリセプター制度」を導入し、業務に慣れるまでマンツーマンの丁寧な指導を行っており、ブランクのある方には特にきめ細かいフォローをしているので安心です。

院内研修は月1～2回ほどあり、最新の知識・技術を身に付けていけるように、外部から講師を招くテーマも充実。また、業務貢献につながる院外研修は勤務扱いで参加することができ、研修費用も病院に負担してもらえます。お子さんがいる方は院内・院外研修時に保育室を利用することも可能です。

看護師の採用では、年齢・経験・ブランクなどを問いませんが、リーダーシップを発揮できる中堅ナースを特に歓迎。本人のやる気次第で、責任ある役職や後輩の育成などを任せていく方針で、手術室や内視鏡室など専門性を身に付けたい場合の勤務の相談にも、柔軟に対応しています。

敷地内には24時間対応の「たんぽぽ保育室」があるため、産休・育休後の復帰率はほぼ100％。看護部の半数以上は育児経験者です。妊娠中の働き方への配慮や、男性看護師の育児休暇取得実績もあり、妊娠～出産、子育て期の働きやすさを全面的にバックアップしています。

小さなお子さんがいる方は、パート勤務や時短勤務を選択することもでき、お子さんの成長に合わせて常勤への切り替えも可能。看護部の管理職にはママ・パパが多いので、お子さんの急な体調不良による欠勤・早退に理解があり、保育園・学校行事になるべく参加できるように勤務を調整しています。

2次救急病院ですが、残業は平均月10時間程と少なく、有休は消化しているスタッフが大半。福利厚生の職員食堂は、ランチは1食250円とお手頃な値段で、夜勤時の朝食・夕食は無料で提供されるため、多くのスタッフが利用しています。