このパーティーを企画しました、砂田ちなつです。
パーティーへの想いをしたためました。
みなさんは、小さな頃ディズニーのプリンセスやアニメのヒロインになりたいと思ったことありませんか?
女性ならほとんどの方が1度は思ったことがあるのではないでしょか。
私は小さな頃、お姫様のようなフリフリのドレスを来て煌びやかなジュエリーを身にまとってお城の舞踏会に行ってみたいと憧れを持っていました。
大きくなるにつれ、この夢はほとんどの人は叶わないと知りガッカリした記憶があります。
女性で誰もがドレスを着れるシーンといえばご自分の結婚式ですよね。だから、みなさんドレス選びからヘアメイクなどは念入りに打ち合わせをされますし、たくさんの写真にも収めていらっしゃると思います。
でも、それだけでは寂しくないですか?
一生に1度しかドレスを着れないなんて。誰も来てはいけないとは言っていないし、1度しか着られないルールもありません。
人気を博した海外ドラマの「ゴシップガール」ご存知の方はいらっしゃいますか?NYの高校生セレブの恋愛&Lifestyleストーリーです。毎晩のようにパーティーに参加して青春を楽しんでいるシーンは40歳を過ぎた私にとってとても眩しく、羨ましくも感じました。
そんな時、お花の仕事を通していくつかのパーティーに出席する機会ができました。
出たことがない場所は知らないことばかりで居心地さえ悪かったです。でも、パーティー会場には素敵なドレスアップした大人の女性がたくさんいらっしゃり、立ち居振る舞いも素敵!
私も「あんな大人の女性になりたい」と思った事が今に思えばきっかけなのかもしれません。
その後、マナースクールを開校し同じ時期にル・プレジールという協会に入会したことがきっかけで各国大使公邸などのパーティーに参加する機会が増えてきました。しかし、最初は初めての場所に出向くのは嬉しさ半分、億劫さ半分でした。
億劫なのは何故かというとみなさんも思っていらっしゃることと同じです。
・どんな服装で行けば場違いじゃないか
・華やかな服装のレベルが分からない
・どこで着替えするの?
・他の参加者と溶け込めるか
こんな事が心配で憧れの場所に行けるのに億劫でした。
これは、つい最近までそうでした。
こちらの記事をご覧下さい
http://blog.livedoor.jp/juillet2004/archives/52178209.html
でも、回を重ねるごとに勝手が分かるようになりお友達も増えて居心地のよいそして心から楽しめる場所へと変わっていきました。
その頃から、当スクールの生徒さまからこんなお声が
「パーティーには参加したいけど、ほとんどが東京。そうなると交通費も掛かるし、子育て中だからなかなか家を開けられません。先生!北陸でも同じようなパーティーを企画してください」と。
そんなことがきっかけで、今回の「ラグジュアリーSummerParty」を企画しました。
去年、桂由美先生がご出席されたパーティーにも出席したのですがその時仰っていた言葉が忘れられません。
それは、パーティー文化が中国で根付き始めておりNYのようなハイレベルなパーティーに仕上がっており、もう日本は抜かされつつあり危機感を覚えていると仰っていました。
日本人は憧れはあってもこれを現実にしようとはしない傾向がありますよね。そして、周りの人の目を気にしすぎてやりたい事、なりたい事に我慢している方が多いなぁと感じます。
今回は、「大人の女子会」として新しいご縁が生まれる社交場になっていただきたい思いがあります。
私が出席するパーティーでは同じ感覚の方が多いせいか初めてあってすぐに意気投合してビジネスに繋がることも珍しくありません。女性が1人で仕事や子育てをしているとやっぱり共感してもらえたり助けてくれる仲間が必要となる時があります。
そんなご縁にもつながって欲しいとの願いも込めて企画しました。
長文となりましたが、たくさんの女性のご参加をお持ちしております。