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2022.7.3sun〜7.24sun 
おざわさよこ
「すべてみどりになったあとにぼくらは」

この度、そのうちcafeでは、イラストレーター、バンドマンとして富山在住、全国で活動するおざわさよこさんの個展「すべてみどりになったあとにぼくらは」を開催します。

「かなしさも、さみしさも、つめたさも、なにもかも覆い尽くすように、内側から食い破るように、すべてみどりになった静かでやわらかい世界を夢想しています」

できることならばいつかは、人間ではないもの、花に、葉っぱに、植物に、あるいは動物になりたい、作品もそうなってほしいと願わずにいられないという彼女。しなやかな線とたおやかな色遣いでその作品はどこか宗教画にも似た祈りを感じます。

「ずっと心の中にあり、手法をかえて、すがたかたちをかえて、一生描いていきたいと思うテーマです」


今回は木製パネル作品、額装作品、ドローイング作品を新旧織り交ぜて30点ほど、また石に絵を描いた作品も展示予定です。

2、3年前から制作している石の作品。富山に越してからよく海に行くようになったおざわさんは、浜に落ちている石の美しさに驚きました。

「手に持ったときのすべすべの質感とひんやりした重みと存在感。ひとつひとつの石の表情の違いを受けて絵を描くのも楽しいですし、ワークショップの際にはお客さんのお話を聞きながらそれを石に落とし込む、コミュニケーション自体にもおもしろさを感じています」

「いきものを愛とさみしさをもってさまざまに描きたい」という変わらないテーマを、季節の空気感や色彩感、あるいは世界で起きていることに、大きく影響を受けながら描き続けているおざわさよこさん。この機会にぜひご高覧ください。



おざわさよこ
京都造形芸術大学で染織を学んだのち、webデザイナーを経て絵描きとして活動。
ひと、植物、動物を、ほんのすこしさみしく、やさしく描く。
京都のバンド・my letterのベースとしても活動。
2016年より富山に在住しながら全国で展示・ライブをおこなっている。
instagram  @sayoko_125




「すべてみどりになったあとぼくらは」F3(273mm×220mm)/木製パネルにアクリル/2022年

<過去作品>
「cantata」241mm×302mm/水彩紙にアクリル、水彩/2021年 ,「pray」F0(180mm×140mm)/木製パネルにアクリル/2022年 ,
「エイの王さま」300mm×300mm/水彩紙にアクリル、水彩/2021年