本当はずっと愛されてた！

虐待だと思いながら、長女（４歳）に手をあげたり大声で怒鳴りつけてりしてしまう事をやめることができなかった。自分を大事にしなきゃと思うがその方法も分らない。私はダメだと自己否定しか出来ず死にたい、でも自殺はしちゃダメだと思い八方塞がりな気持ち。自分だけではこれ以上変化できないと思っていました。

受講後は、自分と世界との間にあった膜みたいなものが無くなって、自分の感情のままに感じた空は近くて綺麗で涙が溢れた。世界は綺麗だと思って泣いて、そう感じられる自分が嬉しくて泣きました。

長女のことを心の底から愛おしいと思う事が増えるようになって、今までは絶対叶えたくなかった要求にも応えられることが増えました。

また、自分の母親に自分の嫌だと思う事を伝えらるようになって、母親も旦那も自分が嫌と感じることを伝えてくれるようになりました。

生き方そのものを見なおす機会は今までになかったので「自分が変わるチャンスだ」と思って受講を決めました。

自分に自信をもって自分らしく生きたいという根底には、第一子である環境や、必要以上に周りの期待に応えないといけない、という思いがあり、それがパートナシップにも影響しているのを漠然と感じていたので、自分が結婚して家庭を持つ前にちゃんと自分の生き方を見直しておきたい、と考えていました。

受講後は、自分の本音を優先に考えられるようになりました。実際の行動変容に一歩踏み出せた時は、だいぶココロが楽になったのを覚えています。ずっとネックになっていた両親や親族に対するモヤモヤや、自分の中で消化しきれず押し込んでいた家族間での負の連鎖を自分が断ち切って変えていきたいと強く思えました。

今後のパートナーシップや自分が親になった時に活かせるために必要な経験だったと思います。何かを選ぶ時、決める時など、自分がどうしたいかを最優先に考えていい、と思えるようになった事で、同じように相手にも選ぶ権利がある、と尊重できるようになれたのも大きかったです。

とにかく自分から死を選ばないようにしたかったです。ネガティブ思考で小さい出来事でも辛く感じることが多く、ずっと自分は必要な人ではない、この世から消えたい、ダメな人だと思われているのではないかという不安が常にありました。

メンタル不調の時は食欲がなくなってご飯が喉を通らないことが多かったです。経験的に抗不安薬では治らないことは気づいていました。身近な人の自殺未遂で遺される側の気持ちを経験したことで、今まで最終手段として考えていた死を別のものにしなければいけないと思いました。

受講後は、生きていく自信がつきました。そのまんまの自分でいいんだと思えるようになりました。ダメなところがあっても良いんだ、まだまだ未熟なところばっかりだけど、そんな私にも価値があるんだと、生きていても良いんだと思えるようになりました。

今まで他人の意見を気にして言えなかったことが少しずつ伝えられるようになってきました。他人を認められるようにもなり、周りとの距離が縮んだように感じます。罪悪感を持たずに他人に頼れるようになりました。体調が悪くなったり、食欲不振もかなり減っています

仕事の人間関係で苦しく、職場が年々息苦しくなっていました。無意識に相手に合わせていて、自分を受け入れてくれる人はいないと思っていました。仲の良い友達でも自分を出しすぎると離れていくんじゃないかと常に不安があった。兄妹と比べて、自分はできていない、親に迷惑をかけているとどこか申し訳ない気持ちがありました。

受講後は、実家に頼ることに申し訳なさがなくなり、親との精神的な分離ができた気がします（親のことは好きだけど、私は私のライフスタイルや価値観、感性を持っていていいと自然に思えてきた）。

人に話を聞いてもらわなくても、自分で安定の状態を保つことができて、心にすごくゆとりが生まれています。自分のよさを素直に受け入れられるようになって、苦手な人と距離をとれるようになりました。自分が持っている感性の鋭さを必死に鈍くして抑えていましたが、自分を大事にするってやっと体感で分かるようになってきたので、自分がつかいたい方向に自分の感性を使おうと思えています。