大阪で毛穴治療！
毛穴トラブルのタイプ別治療方法

毛穴トラブルと一言で言ってもさまざまなものがあり、毛穴トラブルの種類によっては、治療法が異なることもあります。自分の毛穴の悩みはどれか、確認することも必要です。毛穴トラブルのタイプについて見ていきましょう。

・黒ずみ毛穴

小鼻などに黒いポツポツとした毛穴があり、ファンデーションを塗っても隠せない、といった黒ずみ毛穴は、皮脂や古い角質が混ざったものが毛穴に詰まってしまって起こります。

・皮脂詰まり毛穴

過剰に皮脂が分泌され、皮脂が毛穴に詰まり開いてしまうことがあります。白くプツプツとしているのも特徴です。原因の一つは肌の乾燥です。紫外線や加齢などによって肌が乾燥すると皮脂の分泌が過剰になり、毛穴に詰まってしまうのです。

・たるみ毛穴

加齢とともにエラスチンやコラーゲンなど肌のハリや弾力を維持する成分が衰え、肌はたるんでしまいます。そのため、毛穴を支える力がなくなり毛穴がたるみ、楕円形に開いてしまうのが、たるみ毛穴です。たるみ毛穴が連なるとシワになります。

・クレーター毛穴

ニキビ跡の毛穴が凹んだ状態で、毛穴が目立ってしまいます。

毛穴治療にはレーザーを使用した治療がありますが、レーザー治療は高い効果が期待できるものの、赤くなる、かさぶたができる、などの副作用が出ることがあります。そういった副作用がなく、ダウンタイムもない毛穴治療には次のようなものがあります。

・角栓除去

毛穴に詰まった角栓を取り除くことで、黒ずみ毛穴や詰まり毛穴を解消し、ツルツルした肌を手に入れることができます。

・ケミカルピーリング

フルーツ酸を使い毛穴の汚れや古い角質を溶かして取り除くと同時に、肌の新陳代謝を高めます。肌がすべすべになるほか、美白効果も期待できます。

・イオン導入

ビタミンCやビタミンE、さらにはクリニック独自に配合した成分などをイオン導入し、毛穴の引き締め、皮脂の分泌を抑えるなど、肌質を改善する方法です。

クリニックや美容外科では、より高い効果が期待できる治療方法があります。

・レーザー治療

クリニックなどの美容外科では、レーザーを用いた毛穴治療を行います。レーザーを照射することで、真皮層に働きかけ、コラーゲンや皮脂細胞を活性化し肌を健康にすることができます。毛穴の開きやたるみ毛穴などに有効と言われています。

レーザーを使用したレーザーピーリングでは、毛穴に詰まった汚れや古い角質を取り除くとともに、汚れや菌が蓄積しにくい状態にします。ニキビの改善などにも効果が期待できます。

・スポッツピール

スポッツピールは毛穴の中に「肉を生やして埋める」という発想で行う治療法です。毛穴の一つひとつに、浸透力の高いピーリング剤を流し込み、毛穴の中に肉芽を成長させて毛穴を埋めるのです。毛穴を引き締める方法よりも、早く、確実に効果が得られると言われています。

・医療用LEDダイオード

皮膚の深い部分まで光エネルギーを浸透させることで、コラーゲンの生成や肌の新陳代謝を高めることができます。さらに、ニキビの原因となる菌も殺菌でき、ニキビ対策も可能です。医療用LEDダイオードはレーザーよりも痛みや赤みなどの副作用がないのもメリットです。

クリニックや美容外科での毛穴治療の効果を高めるためには、自宅でのケアも必要です。特に詰まり毛穴対策としては、正しい洗顔と保湿が欠かせません。毎日行う洗顔は、よく泡立て、その泡で優しくていねいに優しく洗うようにしましょう。力を入れてこすっても気穴の詰まりは取れません。キメの細かい泡で毛穴の汚れや皮脂を吸着して取り除くようにしましょう。

洗顔の後、肌は水分が蒸発しやすい状態です。肌が乾かないうちに、すぐに化粧水をたっぷりつけ、保湿美容液を塗るようにしましょう。

たるみ毛穴には皮膚細胞を修復するレチノールやビタミンC誘導体が配合された化粧水や美容液でケアをすることをおすすめします。さらに、保湿成分のセラミドやヒアルロン酸配合の化粧品で肌にうるおいを与えることが大切です。