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おうちスッキリ

片づけでおうち育


お片づけアカデミー

ミニセミナー
「片づけでおうち育~分ける力を育もう」

@うえほんまちママ&キッズDay

日時 2019年12月15日(日)14:15~15:15
場所 大阪国際交流センター3F(イベント会場内)
参加費 500円

当日は、このサイトをテキストとして使用します。


片づけは、暮らしの中の知育です。

分ける力
数える力
収める力

片づけは3つの力を育む、おうちでできる知育です。

このミニセミナーでは、
片づけで育む「分ける力」について、
知育講師の視点からお伝えします。


片づけで育む3つの力

分ける力

あなたは、片づけは得意ですか?

片づけにおいて「分ける」は必須の作業。
出してから仕分ける
このプロセスは欠かせません。

この「分ける」作業、
大人でも、嫌い、苦手、考えただけでも疲れる…
という方が多いのではないでしょうか?

実は「分ける」は、頭脳労働。
とっても頭を使います。

片づけは、分ける力を育む、おうちでできる知育。

片づけでおうち育、
 
今日からあなたもはじめませんか?



数える力

あなたは、洋服を何枚持っていますか?
その洋服は、はみ出すことなくクローゼットに収まっているでしょうか?

片づけにおいて「適正量を維持する」ことは大切なこと。
どんどん増やせば、必ずモノはあふれます。

入る量だけ
管理できる量だけ
使う数だけ  

量を減らすと片づけやすくなると同時に、数や量を考えやすくなります。

片づけは、数える力が身につく、おうちでできる知育。

片づけでおうち育、
今日からあなたもはじめませんか?

収める力

せっかくのウォーキングクローゼットなのにうまく使いこなせない。
押し入れにデッドスペースができてしまう。
引き出しの中がすぐにぐちゃぐちゃになる。
…悩ましいですね。

「収める」は、頭の中で「形」を考えること。
スペースを使いこなす、つまり「収める」ためには空間認識能力が必要です。
モノの大きさや量に合わせて、並べたり、仕切ったり、積み重ねたり…

片づけは、収める力を育てる、おうちでできる知育。

片づけでおうち育 
今日からあなたもはじめませんか?


片づけでおうち育をはじめよう!

本日の内容

片づけで分ける力を育もう!
Lesson1
「分ける」で分かる
Lesson2
「分ける」と片づく
Lesson3
「分ける」の工夫
Lesson2
「分ける」と片づく
Lesson1

「分ける」で分かる

「分ける」ってどういうこと?

「分ける」は、モノとモノとの間に共通項を見つける行為です。
そもそも、モノがどんな性質、特徴を持っているのか分からなければ、「分ける」ことはできません。

「分ける」ためにはモノについて理解していることが前提ですが、「分ける」ことでモノについての理解をもっと深めることができます。

例えば、えんぴつ、はさみ、のりは文房具。
でも、「これは、何をするためのモノ?」と
「用途」を考えてみると、

えんぴつ、クレヨンは書く道具
はさみ、カッターは切る道具
のり、セロハンテープは貼る道具

さらに細かく分けることができますね。

「分ける」ことで、
モノや言葉についての理解がおのずと深まっていくのです。
「分ける」で遊ぼう!
形で分ける
同じ形を見つけたり、長さの順番を考えたりしながらさしていくおもちゃですが、分けて遊ぶこともできます。

切り口を重ねて積み上げる遊び「形で分ける」遊び。
電車のようにつなげてもいいですね!

ハバ社 「ジャンボなペグたて・かたち」
色で分ける
色で分ける遊び。

ペグさしは、さすことで手先の器用さを養うおもちゃですが、「色で分ける」遊びが楽しめます。
色分けは、見た目に分かりやすいので、初めての分類遊びにおススメ。
色の名前を覚えてなくても取り組める遊びです。


プラントイ「クリエイティブペグボード」
言葉で分ける
絵カードやカルタを使うと、モノの意味を考えて「分ける」遊びが楽しめます。

自動車と飛行機はのりもの。
りんごとかぼちゃは食べ物。

さらに、りんごとかぼちゃは「果物」と「野菜」、より細かく分けることもできます。


チャイルド・アイズ清水谷校
おやこ知育オリジナル工作キット
言葉で分ける
絵カードやカルタを使うと、モノの意味を考えて「分ける」遊びが楽しめます。

自動車と飛行機はのりもの。
りんごとかぼちゃは食べ物。

さらに、りんごとかぼちゃは「果物」と「野菜」、より細かく分けることもできます。


チャイルド・アイズ清水谷校
おやこ知育オリジナル工作キット

「分ける」のステップアップ!

「分ける」は、成長するにつれどんどん複雑に、難しくなっていきます。

言葉を分ける
歩く、走る、泳ぐ
さて、そして、ところが


数字を分ける
2・4・6・8・10
1・3・5・7・9


書類を分ける
領収書
説明書
契約書


「分ける」は、学業でも仕事でも、絶対に必要です!

「片づけ」は、実物を分けるという実作業。
だから子どもにとって「体験的な学び」となります。

たかが「片づけ」
されど「片づけ」ですね!

Lesson1 まとめ

「分ける」は理解を深める!

「分ける」ことで、モノや言葉についての理解を深めることができる。

Lesson2

「分ける」と片づく

WORK   キッチングッズを分けてみよう

キッチンアイテムを、文字情報だけで分けてみてください。
  • アイテムカードを、自分のモノに頭の中で置き換えて分ける
  • 自分のキッチンで使うことを、頭の中でイメージして分ける
  • いくつに分けてもOK
  • 不要なものは、除外してもOK


お疲れ様でした!


ワークの目的

字ばっかりの、たくさんのカードを分けていただき、申し訳ありません。

実は、このワークの目的は、
「片づけの方法をお伝えする」
ことではないんです。

本当の目的は、
「言葉での説明や文字情報だけで考えることは、イメージが伴わなければすごく難しい」
と、感じていただくこと!

頭の中でものごとを考えるには、
まず「イメージできる」ことが必要です。

子どもには、この「イメージのもとになる体験」が必要だと、
お分かりいただけたでしょうか。



「机上では上手くいくのに、実際の片づけでは上手くいかないのでなぜ?」
については後ほどお話します。

また、「実作業に役立つことが知りたいのに!」
という方は、この後のワンポイントアドバイスを参考にしてくださいね。

キッチンの片づけ
ワンポイントアドバイス

食品
レトルト、乾物、お茶やお菓子。
「空いている場所にとにかく詰め込む!」になってませんか?
まずは全部出して、分けてみましょう!
分けてみると、
「私って、どんなものを買いがち?」
「我が家の場合、どこに置いたら便利?」
いろんなことが見えてきます。
鍋類
毎日使う鍋、季節になると使う鍋、見せて飾っておきたい鍋。
人によって分け方はいろいろではないでしょうか?
ちなみに私は、ヘビロテのステンレス鍋はコンロ下にまとめて収納、ホーローの鍋は見せて収納、と分けて考えています。
フライパン類
コンロ下に収納すると便利ですが、多すぎる場合は使用頻度で分けてみましょう。
もう使ってないけど、何となく持っている…テフロンがすっかりダメになったフライパン…ありませんか?
分けてみると、要不要の判断がしやすくなります。
調理用グッズ
ここには文字カード一枚しかありませんが、実際には複数持っていたりするので、かなりの量になると思います。
ご自宅での実際の片づけでは、アイテム別に分けた後、さらに、使用頻度や用途などで分けてみてください。
「これはもう手放そう!」
「これはここに収納したら便利かも…」
いろんなアイデアが浮かぶと思います。
食器
家族構成、食への好みやよく作る料理、生活スタイルによって、所有する量や分け方に一番大きな差が出るかも…
ちょっと大変ですが、全体の量や内容を把握するためにも、思い切って一度全部出してみませんか?
時間も気力も必要な作業ですが、その分すっきり感が違います。
備品類
ラップやホイル、キッチンペーパー。
ごみ袋やスポンジ、洗剤など。

キッチンで使う消耗品は多岐に渡ります。しかも、使用中のモノとストック品、かなりの量になるはずです。
どの場所に何を収納すれば便利か、その分け方は、キッチンの仕様や生活スタイルで変わります。
ストック量が多すぎる?
と感じた方は、買い物のサイクルを見直してもいいかもしれません。
調理用グッズ
ここには文字カード一枚しかありませんが、実際には複数持っていたりするので、かなりの量になると思います。
ご自宅での実際の片づけでは、アイテム別に分けた後、さらに、使用頻度や用途などで分けてみてください。
「これはもう手放そう!」
「これはここに収納したら便利かも…」
いろんなアイデアが浮かぶと思います。

ワークで分かること

先ほどのワークでは、アイテムカードを分けてもらいました。
どんなことに気が付かれましたか?

そう、同じ「鍋」と書かれたアイテムカードを見ても、実際にイメージした鍋はひとりひとりで違っていたはずです。
そして、イメージしたキッチン、そして家族構成、食事の好みや生活スタイルなど分けるための条件も違いますね。


このワークを通してお伝えしたかったのは、

① 片づけは、「実物を分ける実体験」である

② 片づけは、「自分に合う分け方」だと上手くいく


の2点です。



片づけは「分ける」の実体験

ワークでは、「文字だけで分ける」のと、「モノをイメージして分ける」では違いがあることが分かりました。

もちろん、文字カードを分けることができたからといって、片づけが上手くできるとはかぎりませんが、実体験をいろいろと積んできた大人は、文字を読んだだけでイメージがわき、「頭の中で考えたり学んだりすること」ができます。

一方、子どもは、「頭の中だけで考えたり学んだりすること」がまだ未熟。
そのためには、実体験を十分に積む必要があるんです。


片づけは、「実物を分ける実体験」
体験的な学びの機会といえます。



片づけで学べること

「分ける」といっても、分け方は一つではありません。
頭では分かっているようでも、意外と「固定観念」に縛られているのではないでしょうか?

例えば、「同じ種類のモノは一つにまとめる」
正解のように思えますが、片づけるとき、それだと不便な場合もあります。

例をあげましょう。
私のキッチンでは、コップ類は、冷たいものを飲むグラスと、温かいものを飲むカップを分けて収納しています。
理由は、「火を使うかどうか」を分ける基準にしたから。
私にとって便利な分け方を選択しました。

他にも、並んだ時にキレイに見えるように「色」や「素材」で分けることもできますね。

先ほどのワークではスイスイ分けることができたのに、実際に自分のキッチンでは上手くいかないのは、「自分に合わせて」という視点が抜けているからです。

分け方は一つではありません。
柔軟な発想でいろいろな方法を考え、その中から自分に合う分け方を選択できれば、片づけはきっと上手くいきます。

そして、「自分に合わせて選ぶ」という視点は、
将来、いろんな場面で必要となるに違いありません。

Lesson2 まとめ

「分ける」と片づく

「片づけ」は、体験的な学びの機会。
「自分に合う分け方」を見つけると、片づけは上手くいく。
Lesson3

「分ける」の工夫

目印を活用しよう!

分け方を臨機応変に考えることは、ぜひトライしてもらいたいステップ。
でも、日々の片づけで、子どもが毎回この作業をするのは大変です。(もちろん大人だってそうです)

ふだんの片づけでは、使った後戻す場所が分かりやすいように、目印を活用してみましょう!

はじめは、マークや色を用いると分かりやすいのですが、文字に興味を持ち始めたお子さんには「ひらがなラベリング」がおススメです!


ひらがなラベリング

手作り文字シール
ひらがなのラベルを作ってみました。
一文字ずつ切り離せるようにしています。


一文字ずつのラベル
日本語は、一つの音に対して一つの文字。あえて一文字ずつ貼ることで、始まりの文字、終わりの文字、文字数などが分かりやすくなります。
ちょっとしたことですが、字を覚え始めた頃のお子さんにおススメの工夫です。
自分で書いてみる
自分で字を書けるようになったら、トライしてもらいましょう。
手軽に手に入るマスキングテープや黒板シートなど、お子さまが喜びそうなアイテムを取り入れて、チャレンジしてみてください!
楽しく活用!
「ラベリング」は、モノに文字を対応させるので、とっても分かりやすい文字への導入!
ひらがなラベリングは、片づけやすくなるだけでなく、楽しく文字に親しむチャンスです。
「お勉強」ととらえずに、楽しく上手に活用してみてくださいね。
楽しく活用!
「ラベリング」は、モノに文字を対応させるので、とっても分かりやすい文字への導入!
ひらがなラベリングは、片づけやすくなるだけでなく、楽しく文字に親しむチャンスです。
「お勉強」ととらえずに、楽しく上手に活用してみてくださいね。

Lesson3 まとめ

分けるには目印が効く
目印があると、分けやすい。
色、マーク、文字など、ラベルを大いに活用しよう。


片づけで分ける力を育もう

物事を整理して考える
「分ける力」は、
将来、必ず必要となる力です。
片づけで、
「分ける力」を育みましょう!

本日は、ご参加ありがとうございました。
このページは、2020.1.31までご覧いただけます。
ぜひご活用くださいませ。


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公式LINEにてご案内いたします。

プロフィール

お片づけアカデミー あらき かよ
プロフィール 幼児教室 チャイルド・アイズ清水谷校 教室主任
おもちゃコーディネーター🄬
ライフオーガナイザー1級資格保有

HP お片づけアカデミー
https://okatazukeakademi.amebaownd.com/
メディア掲載
暮らしニスタmagazine
講座実績
大阪市立夕陽丘中学校 PTA主催
大阪市立五条小学校 PTA主催
よさみ幼稚園PTA主催
ママコミュ・ドットコム主催「おたかづけクラブ」
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