ドーン！ガタガタガタ．．．！!
　

激しく全身を突き上げられ、

揺さぶられて目が覚めた！

大急ぎで身支度をし、

病院へ向かうが大渋滞で遅々として
車が進まない！

 

やっとのことで病院へ到着、

そこで見たのは全ての機材が倒れ、
散乱した検査室だった！
 

神戸淡路大震災である。

 

病院機能は完全にストップした！

被災現場に立って、
悲惨な状況の中で
救急活動を開始する。

ところが、
体制が整っていないので、

情けないことにわずかなことしか
できない！

もっと早く適切な
救急活動が行えたら、

たくさんの方を救えたはず．．．

 

7年前まで国立病院で
臨床検査技師として38年勤めました。

中堅臨床検査技師になった頃、

あの神戸淡路大震災が起こりました。

 

病院機能がストップし、

医療体制の不備を痛感した
できごとでした。

 

そんな時、友人の医師から

「本当の医療をしないか？　
　役立つ医療を目指さないか？」

と誘いを受けました。

医者としてならできる事は
たくさんあります。

では、
臨床検査技師の私に何ができるか？

自問しました。

 

医療がストップしても、

自分で自分の命と健康を守る

ことはできないのか？

自分の身体のことを知っていると、

自分で自分を救えるのではないか？

 

そこで友人の医師の指導のもと、

体の仕組みの基礎になる生化学や
遺伝子学を話すことにしました。

 

内容を人に解りやすく、
しかも話した相手が

友人に伝えられるように話すのは
難しかったのです。

ただ

人の気持ちを理解することの
大切さを学べました。

これが今の医療に一番欠けている事だと
強く感じました。

 

やがて

一人の糖尿病患者と親しくなり、

彼に今までの知識から自分でできる改善法

「セルフ治療」

を伝えました。

 

すると徐々にデータが良くなり、

毎月、診察や検査のために
通院していたのが、

２年後には半年に一回、５年後に
定期健診だけとなりました。

 

この経験から

「病気は自分で治せる!」

と実感し、
アドバイスを続けてきました。

すると
驚くべきことに実施された方々は、

見事に改善されたのです。

 

例えば、

糖尿病、高血圧、アレルギー、癌、
白血病、鬱、貧血、肝・腎・
甲状腺機能障害

などの方々です。

 

しかしながら、

セルフ治療だけを話したのではありません。

治るため、

医師の力を最大限に引き出すのも
重要なポイントになる事も
お伝えしました。

 

しばらくして
高齢の女性と知り合いました。

３年前に乳がんで全摘し、

毎月２回抗がん剤治療を継続されていました。

抗がん剤を使われている理由を
お聞きすると「再発防止のため」

と答えられました。

 

しかし、
治療方針に疑問を感じ、

他の病院でセカンドオピニオンを
お勧めしました。

 

別れ際に

「病院に来るほど
　無駄な時間はありませんから」

と言うと、

「そうですね！
   健康は幸せの基ですね」

と答えられたのです。

 

この方との出会いが病院を
辞めるきっかけになりました。

以降、
真剣に「健康」になるための方法を
伝え続けています。

 

これからの医療は、

たくさんの費用がかかり
患者も増加し複雑化

するでしょう。

 

いずれ生活習慣病に属する疾患は、

「自己責任病」

と言われ、
将来的には全て自費になり、

その時には手遅れ状態かも知れません。

　

今は、
ご相談をお受けしました皆様の
紹介や口コミで招かれ、

健康セミナーやアドバイスを行っています。

 

もっと多くの方々に

「健康は自分で創る!!　守る!!」

を知っていただきたく

全国でセミナーを行っていきます。

呼んでいただければ
全国各地どこへでも参ります。

 

講師料などを心配される方が多いと思います。

講師料は、ご予算に合わせます。

(講師料を理由に
 お断りしたことはございません)

気兼ねなくお問合せください。

しかしながら

交通費等
(宿泊費や懇親会費を含む）は
ご負担ください。

 

私の唯一の趣味が

『山登り』です。

セミナーの前後に登りますので
ご理解ください。

このため、田舎ほど喜んで伺います。

また島や海に近い地域でも
まだまだ登りたい山があります。

 

「来てもらえるかな？」

「離島だけど‥」

「都会だけど‥」

と思われましたら遠慮なく
お問合せください。