ひとつのお薬が誕生するまでには約10年もの長い研究開発期間があり、お薬の発売までには様々なテストが繰り返されます。
動物での試験を通過して安全性が確認された後の、最終的なデータ取りに参加する方を「治験ボランティア」と言い、用法用量や効き目などのデータを厚生労働省に提出し、承認を得たうえでお薬は発売されています。
私たちが現在使っている薬は全て、これまで多くの方々がボランティアとして参加した『治験』を経て誕生しています。

様々な実験を通じて、数多くの化合物の中から、新しい薬の可能性があるとされるものを選別し、効果と安全性を調べるため、動物を用いた試験を行います。

動物を用いた試験で、効果と安全性が確認されたものだけが、新しい薬の候補となり、人による臨床試験に入ります。これが「治験」です。

治験を繰り返し、効果と安全性が確認されたものだけが厚生労働省に承認され、新薬の誕生となります。