その世代のお子さんを持つ親御さん、塾の先生、教職の先生方向けです。
心が大きく成長する時期だからこそ、親・身近な大人のコミュニケーションの方法はとても大きな影響を子どもたちに与えます。
幼児期は触れ合いでコミュニケーションをとることができますが、小学生・思春期になるにつれ「会話」のコミュニケーションがとても大事になります。
ところが日本人はコミュニケーションの基本を学ぶ機会がないため、親子でも大事な事をうまく話せなかったり、つい怒ってばかりになってしまったり。
思春期で心のバランスが崩れた子が悩む場面、両親がどう会話すれば良いか分からず悩む場面にとても多く遭遇します。
今回は例えば
「学校に行かないと言い出した時どうするか」
「いじめられたら(もしくはいじめたら)どう向き合えばいいか」
「子どもの好きなことを応援したいか他人に迷惑をかける場合はどうするか」
など、ケーススタディをしながら、基本を押さえる実習をして行きます。