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千葉県大多喜町観光振興協会

大多喜町は古くから城下町として栄えた町です。徳川四天王の一人の本多忠勝が城主であったことでも知られます。

いすみ鉄道は大原駅から上総中野駅まで14駅を結ぶ、いすみ市から大多喜町にかけて約27kmを走る路線です。大原駅ではJR外房線と上総中野駅では小湊鐵道と接続し、房総半島を列車で横断することができます。

歴史ある城下町と、緑豊かな沿線の町並みの中を走るいすみ鉄道。春には沿線一面に菜の花が咲き、黄色いじゅうたんの中を走るようです。四季折々のローカル線の旅を満喫してください。

天正18年(1590)本多忠勝が大多喜城に入ると城下町を整備していきますが、現在の町並みがととのったのは、江戸時代の前期頃と言われています。元禄年間に作製されたと考えられる城下絵図には整備された町が描かれていて、大多喜街道は横山新坂(にいざか)から町へ入り鍵形の道となって城下町を抜けています。また本多氏時代の人口はロドリゴの「日本見聞録」に1万2千人余りとあります。

明治時代になっても夷隅郡役所が置かれ、この地域の政治・経済の中心でありました。俳人正岡子規らも房総のたびの途中に一泊しています。また城下周辺には、中世から栄えた仏教文化の遺産を数多くみることができます。

大多喜のタケノコは、灰汁(あく)が無く、とても美味しいと評判です。自分で掘ったタケノコは味もまた格別!!

タケノコの時期は例年4月上旬から5月上旬です。農園でたけのこ掘り体験もできます。

100mにわたって滑り台のようなゆるやかな岩肌を流れ落ちるこの滝は、幻想的な美しさで人々を魅了します。

川面を秋風が渡る頃、渓谷は紅葉で赤く色付きます。まるで、点描画のように多彩な表情を見せる粟又の滝周辺。見頃は11月下旬から12月上旬です。まさに県下有数と称されるにふさわしい、紅葉の名所を堪能できます。

また、粟又の滝から岩ツツジで有名な小沢又の水月寺下流まで養老側沿いに設けられている約2kmの遊歩道が整備され、点在する大小の滝、垂直に迫る断崖、川面を覆うもみじといった景観の中、清流のせせらぎや小鳥のさえずりを聞きながら散策することができます。

麻綿原高原は、清澄山系、清澄寺の北3.5キロ、標高340mにある関東随一のアジサイの名所として知られています。

アジサイ群は、麻綿原高原にある天拝園と名付けられた妙法生寺境内が中心で、昭和26年(1951年)箕輪日受師が廃寺を再興しアジサイを植えたことに始まります。現在、住職が丹精こめて育てたアジサイが約2万株の大群生になっています。

アジサイの開花は気温差から平地より大分遅く、7月上旬~中旬が見頃です。

またこの地は、建長5年(1253年)日蓮上人が初めて「南無妙法蓮華経」という題目を唱えたところとしても知られています。現在は環境庁選定の「日本の残したい音風景100選」の地で、響き渡るヒメハルゼミの鳴き声も聞かれます。毎年7月第3日曜日には、そば供養があり、観光客にも無料で振る舞われます。

大多喜城の正式名称は“千葉県立中央博物館大多喜城分館”といいます。千葉県指定史跡の上総大多喜城本丸跡に昭和50年に建てられた天守閣づくり(3層4階の鉄筋コンクリート造)の歴史博物館です。房総の中世・近世の城郭とそれに関わる武器・武具や調度品・古文書及び武家社会や城下町の生活などに関する資料を展示しています。

大多喜のタケノコは、灰汁(あく)が無く、とても美味しいと評判です。自分で掘ったタケノコは味もまた格別!!

タケノコの時期は例年4月上旬から5月上旬です。農園でたけのこ掘り体験もできます。

地域観光事業者とともにイベント実施やまちづくりを推進します
~私たちは観光資源の発掘、観光事業者向け経営アドバイス、イベントの企画・運営等、幅広い事業支援をいたします~

イベント情報

山寺妙厳寺で春と秋に灯篭(ランタン)イベントを予定しています(新型コロナウイルスの影響で現在は開催を見合わせております)。
伝統工芸品である竹細工のワークショップを例年実施しております(新型コロナウイルスの影響で現在は開催を見合わせております)。
伝統工芸品である竹細工のワークショップを例年実施しております(新型コロナウイルスの影響で現在は開催を見合わせております)。
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