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毛無山 1429m(三角点)      登山情報  


  新潟県 妙高市             矢代の自然を活かす会    山里案内人グループ 

「大毛無山」(三角点1429m 、 最高地点1431m)は古くから、修験道の霊地として
戸隠山、霊仙寺山、飯綱山、妙高山などとともに熊野修験の影響下にありました。
山名のいわれは、「おほけなし山」で、「恐れ多いほど尊い山」の意味からと考えられています。
地理上の特徴としては、冬になると日本海から北風が谷沿いに雪を吹き上げ、頂上付近は10mを超すほどの積雪が東斜面に積もります。
このため、6月末まで残る雪によって、多様な高山植物が生育しています。
このホームページでは、「大毛無山」の魅力をお伝えするとともに、皆さんの安全な登山に役立てていただけるように情報発信を行っています。

アクセス

ロッテアライリゾートのゴンドラ駅舎(膳棚ステーション)を過ぎて林道を進むと左側に駐車場があります。ここは、2番目の山の神「アカギの神」の登り口です。
ここからもスキーコース内を登って行く道がありますが、本来の登山道は、さらに林道を進み「掘割」と呼ばれる場所からです。手前に駐車できる場所があります。

「掘割」からの登山道は、よく整備がされています。
下記の地図を参考にしてください。
頂上までのコースタイムは、約1時間30分程度です。
1/10単位のコース表示がしてありますので、ペース配分の参考にしてください。

☆ 山頂から「不動山」方面への登山道はありません。
☆ 「前山」から「小毛無山」方面への道は登山道ではありません、スキー場の管理道です。

木々の中、分水嶺を登っていくので日差しが強くなく、展望の変化も楽しめますし、「休み場の清水」は夏でも冷たい水が湧いていますので給水ポイントです。
(アクセスの注意点)
〇 登山口までは、「ロッテアライリゾート」を通る林道大毛無線しか利用できません。
〇 西野谷集落からの林道南葉山線は、崩落していて通行止めです。なお、上越市名立までの
  林道も「掘割」から先は崩落していて通行止めです。

登山ルート図

展望

            妙高山・火打山方面 (南側)

大毛無山の西側に見える山々

烏帽子岳、阿彌陀山方面

権現岳方面

スキー場 リフト終点からの展望

新井方面

大毛無山の動植物

2021年7月4日 オオサクラソウ
ずいぶん少なくなりましたが、きれいに咲いていました。
7月18日 ヒゲナガゴマフカミキリ ?
山頂でお弁当を食べていると、リュックに止まりました。
2021年8月20日 エゾリンドウ
リフト駅舎上部の平地に咲き始めました。
群落の開花は28日頃でしょうか?
ニホンマメシジミ の仲間
「大嶺の谷地」には、体長4~5mmの淡水産二枚貝が生息しています。
また、ここだけでなく付近に点在する池にも生息しています。
2021年9月16日 オタカラコウ

2021年9月16日 カワミドリ

2021年9月2日 オニシオガマ

2021年9月22日 キアゲハ

2021年9月22日 キンミズヒキ

2021年8月20日 エゾリンドウ
リフト駅舎上部の平地に咲き始めました。
群落の開花は28日頃でしょうか?

登山道整備の様子

7月18日 「矢代地区登山」
「地元矢代地域をもっと知ろう。」と地域づくり協議会主催の登山が行われました。
2021年8月9日 階段の整備
「シナノ木坂」の急坂を階段整備しました。
2021年8月20日 草刈り
「休み場の清水」から上を重点的に草刈りしました。
妙高市の看板が修繕されました。
傷んでいた看板2枚が、修繕されました。
表示も変更され、今後は春に設置し降雪前に回収することにしました。
2021年9月21日 入口看板設置
入口が分からなかったと報告をいただいたので、仮設ですが設置いたしました。
2021年9月26日 笹刈り
「休み場の清水」まで、ロッテリゾートさんからも応援をいただき笹刈りしました。
2021年8月20日 草刈り
「休み場の清水」から上を重点的に草刈りしました。

大毛無山には、沢山の「滝」があります。特に春スキーの時は滝つぼへ落下する死亡事故も多く発生
していますので、注意が必要です。
ここでは、地図に載っているなどの著名な滝を紹介します。

ベンザク沢大滝 は、「膳棚」の北端、リフト乗り場の北側の沢にあり、「膳棚」の内側に入り込ん
        でいるため、下流側からは見えません。(別称:「ズームイン朝」の滝)

船石沢大滝   は、「膳棚」の南端、ジップラインの下にあります。落差60mで大毛無山最大で
        す。

白滝      は、「大毛無沢」の「膳棚南端」の南東にあり、ゴンドラからも見えます。
        この滝は登ることが出来ます。(沢登り装備が必要)

        また、この滝の下流、ゴンドララインの真下には、美しい「乙女の滝」と
        V字樋状の「カラサワの滝」があります。

大黒の滝    は、「白滝」のすぐ上にあり、垂直30mで、厚さ2mほどの岩がお供え餅を
        重ねたように積み重なっており登攀不能です。(高巻必要) 春スキーでは
        一番危険な滝です。

黒滝      は、かつては修験の滝行が行われていました。この滝も死亡事故が起きて
                       います。春スキーでは絶対にこの谷に入らないでください。

                       この滝を右から巻いて登り、右の沢を登ると、きれいな「ナメ滝」が連続して
        スキーコースに出ます。さらに沢を登ると「休み場の清水」に出ます。

山の神

大毛無山には三つの「山の神」があります。一番下の神には「三社大権現」と彫ってあります。戸隠山や妙高山、飯綱山とともに
熊野修験の影響下にあったようです。                    

1番目の「山の神」
「要山」の下にあり、御神木は「ブナの大木」です。「アカミノヤドリギ」が寄生しています。
2020年に、傾いていたのを修繕しました。
ここから山道を20mほど登り、右へ行くと湧水があります。
毎年1回参道の草刈りが行われています。
ここから先の山道は、今では整備されていませんが、「アカギノ神」~「大毛無山山頂」へと炭焼き道があり、昭和40年代までは通行できました。
2番目の「アカギノ神」
ロッテアライリゾートのゴンドラ駅舎を過ぎて500mほど進んだところにある駐車場の左上にあります。駐車場から歩いて3分ほどです。
「アカギ」の意味は不明です。
御神木は、「ブナ」と「水楢」の大木でしたが、水楢は枯れてしまいました。水脈の尾根を、以前の開発の時に分断したことがありました。
3番目の「山の神」
今は、リフト駅舎の中にあり、毎年3月9日の「山の神の日」に祭礼が行われています。
元々は、「前山」にありましたが「スキー場開発」に伴い、スキー客による失礼が及ばないようにと移設されたものです。
元の3番目の「山の神」の跡地
「前山」の頂上、妙高市と上越市の境界には標柱があり、そこに「3番目の神」がありました。
「3番目の山の神」の慰霊祭実施
2018年5月11日、「3番目の山の神」の移設について正式に神様(熊野三社大権現)へお伝えしてなかったとして、「慰霊祭」を現場で行いました。
祭禮中、一陣の風が吹き「神意」を感じられた出来事でした。
3番目の「山の神」
今は、リフト駅舎の中にあり、毎年3月9日の「山の神の日」に祭礼が行われています。
元々は、「前山」にありましたが「スキー場開発」に伴い、スキー客による失礼が及ばないようにと移設されたものです。








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