2011年までは、企業の秘書として、普通に働いていました。
たまたま2010年に出会ったヒプノセラピー。最初は、お恥ずかしい話・・興味本位でした。「前世があるなら、知ってみたい」ただそれだけだったのです。

ただ、個人セッションを受けるのではなくて、どうせならセラピーそのものを学んでみたい、そう思ってまずは基礎講座をうけたところからが始まりでした。

つまり、心理学や精神についての知識はゼロとのところからスタートしたのです。いま、そうした知識や経験がないから諦めている、無理だと思っている方は、ぜひ勇気を持って進んでいただきたいです。

さて、一旦この道に足を踏み入れてみると、クライアントさんお一人お一人の深い変化変容に寄り添わせていただけるヒプノセラピーに、私はやりがいや喜びを感じるようになりました。

施療し始めてからすでに10年が経過していますが、これまでクライアントさんが途切れたことはほとんどありません。一度受けてくださった方が何人も紹介してくださることも、何度もありました。

それくらいヒプノセラピーは深い部分に届くセラピーなのです。

心や魂に関わる仕事をしたいと考えていらっしゃるなら、それが何であれ「潜在意識」についての知識がベースになってきますから、ヒプノセラピーでそこを専門的に学ぶことは必ずプラスになりますよ。



（左写真は、催眠療法の権威であり「前世療法」の著者・ブライアン・ワイス博士とキャロル・ワイスさん。ニュージャージー州でのトレーニングに参加させていただきました）