《ワンドロップ聖歌隊》

「誰もが人間としての尊厳を持ち、本当の自分を信じ、活かし、喜びをもって暮らせる社会の実現と他者への思いやりと心に平安平和を持つことが出来る社会の実現を目指す」というワンドロップ・プロジェクトの主旨のもと、2014年東京で宮川昭夫作曲『生命交響曲 霊魂の歓びの歌』の第4楽章を歌うために結成されました。2017年には、名古屋、大阪、岡山、広島、福岡、鹿児島と活動の輪が広がり、8月6日安芸の宮島の大聖院、12月9、10日ニューヨークのCRS、そして12月24日のさいたま市文化センター大ホールで行われた『生命交響曲　霊魂の歓びの歌』初演で、今生きているいのちの喜びを胸に抱いて、自らのワンドロップに心を合わせて声高らかに歌いました。2019年12月現在札幌、沖縄が増え国内は9カ所に、海外においてはLos Angeles、New York、Honolulu、Istanbulと広がっています。隊員は、歌うことを通じて、いのちの尊さとこの地球に生かされている感謝の想いを胸に、“ワンドロップが一人一人の心の中心に宿っていることを忘れてしまった世界中の仲間”や“愛の地球、平和な地球を創るためにこの地球に来たスターシードたち”に呼びかけています。

2018年より、原爆記念日の前日8月5日夕刻、原爆ドームの元安川で行われる「ひろしまかがり灯の祭典」のご招待を受け、オープニングで全国から集まった隊員が歌声を響かせています。