実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください

動物の腫瘍について

「元気がない」「食欲がない」「体重が減っている」 
腫瘍の症状は多岐に渡ります。高齢だから仕方ないと思いがちですが、気づいた時には手遅れになることも少なくありません。
実は、高齢犬の死因第1位、高齢猫の死因第2位が「悪性腫瘍」と言われています。
腫瘍の種類は、目に見えるものや見えないもの、良性のものや悪性のものまで様々な種類があります。些細な変化を見逃さないよう、早期発見・早期治療が非常に重要になります。
そのため、高齢(7歳以上)のどうぶつたちには年に2回以上のがん検診を推奨しています。

クロスどうぶつがんセンターでは、1頭でも多くの子の腫瘍を早期発見・早期治療に結びつけ、飼い主様との時間を少しでも元気に長く過ごしていただけることを目標とし、診療に臨みます。

腫瘍科認定医紹介

獣医師 池田 雄太

日本獣医がん学会  獣医腫瘍科1種 認定医
放射線取扱主任者 第1種

池田 雄太

2008年3月 日本大学 獣医学科卒業

2008年4月 獣医師免許取得

2008年 亀戸動物総合病院 入社

2011年 同院 腫瘍科 担当

2012年~2019年 同院 副院長 就任

2014年10月 North Carolina State University 腫瘍科にて短期研修

2014年11月 The Animal Medical Center New York 腫瘍科にて短期研修

2017年04月~2019年8月 東京大学附属動物医療センター 内科学研究室 農学特定支援員

2019年12月 クロス動物医療センターグループ腫瘍科

2020年5月  クロスどうぶつがんセンター センター長

学術実績はこちらから

腫瘍認定医1種とは?

  • 腫瘍認定医は日本獣医がん学会が認定する資格です。
    腫瘍の診断、治療において高度な知識と技能を認定された獣医師に与えられます。

    認定医には1種と2種があり、2種資格を有している獣医師が1種の試験を受けることができます。1種認定医はより専門的な治療を行うことができます。
    2020年現在、1種認定医は全国に48名しかおりません。
  • 腫瘍認定医は日本獣医がん学会が認定する資格です。
    腫瘍の診断、治療において高度な知識と技能を認定された獣医師に与えられます。

    認定医には1種と2種があり、2種資格を有している獣医師が1種の試験を受けることができます。1種認定医はより専門的な治療を行うことができます。
    2020年現在、1種認定医は全国に48名しかおりません。

研修医制度(レジデンシープログラム)について

クロスどうぶつがんセンターでは月1回から研修医を受け入れております。腫瘍に興味があり、勉強したいという獣医師がいれば、こちらからご応募下さい。

対応可能な特殊検査について

腫瘍科の検査について

細胞診
無麻酔で動物への負担も少ない検査です。主に針を用いて細胞を採材します。採取した細胞の形態によって種類や病変を推定・判断し、それをもとに病変の診断名を推定します。また、病変が腫瘍性の場合には診断に加えて、悪性度なども推定します。


骨髄吸引検査
骨髄吸引検査は骨の中にある骨髄組織をとる検査です。これは痛みを伴う検査になり、麻酔をかけて行います。
通常の血液検査では見ることのできない部分まで確認できるので、造血機能や血液疾患の原因、さらに腫瘍細胞の有無などが明確になるため、血液疾患の診断や治療法の選択・治療効果の判定において重要な検査です。


関節液採取・検査
関節液の成分や粘性、色調などを検査します。
この検査は痛みを伴わない検査であり、無麻酔で行います。
例えば、炎症が起こっている場合には関節液中に好中球が出現します。

各種 組織生検
組織生検とは、病変の組織を採取して、それを顕微鏡で調べる検査です。組織の場所によっては痛みを伴うので、麻酔をかけて生検します。この検査では、細胞診よりも病気を正確に診断できる確率が高くなります。

内視鏡生検
内視鏡を用いて生検を行います。内視鏡処置は基本的に麻酔をかけて行います。

​CT・MRI画像の読影
CTやMRIの画像を見て、診断させていただきます。

腫瘍外科

腫瘍外科について

一般的な腫瘍外科は全て実施可能です。
乳腺腫瘍、肥満細胞腫、軟部組織肉腫、骨肉腫、メラノーマなど


下記の特殊外科にも対応させていただいています。

部分肝葉切除・完全肝葉切除・胆のう摘出・肺葉切除・胸腺腫摘出・心膜切除・腎臓摘出・副腎摘出(腫瘍栓の血管浸潤がある場合は相談)・​膵臓部分切除・上顎下顎 顎骨切除・膀胱部分切除・膀胱全摘出・尿管移設

化学療法
(抗がん剤治療)について

抗がん剤治療について

リンパ腫をはじめとした血液腫瘍やその他固形腫瘍に対する化学療法(抗がん剤治療)を実施できます。
人と同様、動物の腫瘍の治療においても、抗がん剤治療は重要な役割を果たします。
人の抗がん剤療法では、「副作用が多く、長期入院することで大変な治療になる」という印象をお持ちだと思います。
ヘ動物の場合、「可能な限り入院せずに、できるだけ副作用を減らし、通常通りの生活かを過ごすこと」など、生活の質(QOL)を重視した治療計画を組みます。
ただし、副作用が全くない治療ではありませんので、効果や副作用について正しく理解し、治療に臨んでいきましょう。

緩和ケアについて

緩和ケアについて

がん治療の3本柱と言われている「外科療法」「化学療法」「放射線療法」以外にも緩和ケアを提案させていただけます。
腫瘍による疼痛そして腫瘍の治療に伴う苦痛からの解放は、動物の生活の質だけではなく飼い主様の心労と苦痛を軽減することにも繋がります。
緩和ケアは「末期の医療」というイメージがあルカもしれませんが、積極的な治療を望まない場合、病気の進行度合に関係なく、診断時、もしくは治療初期から緩和ケアを受けることもあります。

症例紹介



紹介症例をご検討中の動物病院様へ

当院では腫瘍症例のご紹介を受け付けており、各種診断・手術・抗がん剤治療などを実施しております。
体表腫瘍から、頭頸部・胸部・腹部腫瘍まで幅広く対応しており、化学療法剤も多種類用意しております。
より専門性の高い放射線治療や手術、画像診断が必要な場合は適切な施設へご紹介させて頂きます。

検査・診断後、当院より報告書と検査データをご連絡させていただきます。
当院では飼い主様、紹介医様としっかり話し合い、ご家族が安心して治療を受けられるよう心がけております。
ご紹介に関してはこちらからご依頼下さい。

腫瘍認定医による

がん検診のお知らせ

7歳以上のワンちゃんネコちゃんに
年2回以上の検診を推奨しています。
※完全予約制になります

  • 問診及び全身の身体検査
  • 血液検査
  • レントゲン
  • 超音波検査
  • 尿検査
  • レントゲン

料金

腫瘍科初診料 ¥5,000円
腫瘍科再診料
¥1,500円
がん検診
¥33,000円
腫瘍科再診料
¥1,500円

よくある質問

  • Q
    セカンドオピニオンも受け付けていますか?
    A
    はい、受け付けております。
    なるべく詳細な今までの検査データをご持参の上、ご来院下さい。
  • Q
    ガン検診のみの受診も可能ですか?
    A
    はい、受診可能です。事前予約の上、ご来院下さい。
  • Q
    ガン検診のみの受診も可能ですか?
    A
    はい、受診可能です。事前予約の上、ご来院下さい。

ご予約・お問い合わせ

お申込みは下記のフォームからお願いいたします。
フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
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送信
診察時間 9:00 - 12:00 16:00 - 20:00
腫瘍科は完全予約制となります。
がん検診の所要時間は1時間程度となります

アクセス

クロス動物医療センター足立
〒123-0841 東京都足立区栗原4丁目23-15
栗六陸橋すぐ、駐車場15台完備
クロス動物医療センター葛西
〒134-0081 江戸川区北葛西3丁目5-12 モアノーブル1階
宇喜田公園すぐ隣、駐車場6台完備