レイスペックの奥村英毅氏が説く
経営マネジメント理論のコア・コンピタンスとは


コア・コンピタンスとは、直訳すると中核的な能力という意味になりますが、経営マネジメント理論ではその企業の中心的な強みとなるものと考えることができるとレイスペックの奥村英毅氏は説きます。

どんな企業であっても何らかの強みがあってこそ市場を拡大し発展していくことができますが、強みとは要するにライバル会社を圧倒するくらいの突出した力を持つ分野であり、しかも容易なことでは他社に真似されないくらいの特別な技術や能力を指すことが多いでしょう。
さらに言えば、一つの産業分野だけでなく複数の産業分野で活かせるようなものであればなお良いわけです。
誰でも名前を知っているような有名企業や大企業は、間違いなくコア・コンピタンスを持っていますから、試しにいくつかの事例を考えてみるのも経営の視点から勉強になるかもしれません。

もちろんこれらの全てを高いレベルで兼ね備えている企業は非常に限られていますが、たとえ市場としては小さくともこのようなコア・コンピタンスを持っている会社は、単なる価格競争などに巻き込まれることなく社会の中で存在感を発揮することができるはずです。

例えばインターネット接続の5Gが通信業界では話題になっていますが…

例えばインターネット接続の5Gが通信業界では話題になっていますが、サービスの満足度は横並びのイメージが強い通信業界ですので、強みを出すならコスト削減でサポート体制が縮小する流れにあえて逆行し、優れたサポート体制を実現できれば他と比べて魅力的な会社になりえます。