おかげさまで、オキ冷熱エンジニアリングは平成8年10月の設立から、今年で25年を迎えることができました。日頃から支えてくださるお客様のおかげで、こうして成長を続けられています。誠にありがとうございます。

 

私は昭和30年伊良部島の佐良浜に生まれ、小学校入学のタイミングで那覇に移住し、壺屋小学校・神原中学校を卒業しました。

幼少期からモノの仕組みが気になる性分だったので、あまり裕福でなかった家庭なのに、ラジオをバラバラに分解して組み立てられなかった時は母にきつく叱られた記憶があります。

 

それからも電気関係にずっと興味を持ち続け、沖縄県立沖縄水産高等学校専攻科の機関課を卒業して以来、常に機械設備・電気工事に関わる仕事についてきました。

若い頃は船舶エンジンの整備でアルバイトをしたり、東京の印刷会社でオペレーターをしたりと、興味をもった様々な分野の機械や修理に触れ、結婚を機に沖縄に戻ってからは、沖縄アイスマシンで冷熱機器の複雑さ・面白さに触れ、今まで以上に機器整備の楽しさにのめりこんでいきました。
さらに、幸地電設では飲食店や工場の空調設備・冷熱機器の専門性を高め、モンゴルに数か月滞在しながらの泡盛工場建設では他では味わえない経験をいたしました。

 

そして、これまでの経験を活かし41歳の時に独立し「オキ冷熱エンジニアリング」を設立しました。色々大変な時期もありましたが、周りの方に大変恵まれ今日まで頑張ってこれました。

 

お客様とのご縁を大事に、これからもお客様を幸せにできるサービスを提供し続けられるように努力して参ります。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。