正社員のSさんは、40才。(男性) 現在、相続・コンサル部門では、1.2の知識と経験を有して、相続・コンサル部門を牽引しています。
性格は穏やか。非常に大きな相続、申告、対策も経験してきました。 そのSさんは、14年前に、ほとんど何の知識もなく、パート(キャリア)で入社しましたが、その後、正社員になり、相続・コンサル部門の専担者として知識と経験を蓄えられ、大きな相続税の申告、家族信託の提案、不動産の高値売却など幅広い分野で活躍しています。
法人税・所得税の部門と相続、コンサルの部門を統括しているのはTさん(男性)です。
Tさんは、他の会計事務所で法人・所得を中心としてリードしていました。その後、私どもの事務所に入社、Tさんの努力と仕事に対する情熱、お客様に対する対応には、抜群のセンスがありました。ある程度の規模の法人のお客様にとって、法人税・所得税だけの対応では不十分です。
お客様は、法人税・所得税のきっちりとした対応のもとに、高い株価の株式を、どう息子に移していったらいいのか、あるいはどうM&Aしていったらいいのか。また、株価をどう下げて引き継いでいったらいいのか、などの要望を持っています。
私どもでは、大きく法人・所得の部門と相続・コンサルの部門を分けており、各部門の中で先端技術を磨いています。
お客様から総合的なコンサルの要望があった場合や、必要な場合には、適宜、家族信託のプロや、遺言作成支援に特化している専担者などが集まって、お客様に提案をさせていただきます。提案書作り自体がOJTになります。
また、相続・コンサルの専担者も同席して、お客様に提案させていただく場合もあります。それによって、お客様に安心していただけますし、法人・所得の知識をもとに、相続の知識も得たいと思っているメンバーにとっては、何よりもの実地体験になります。何年も当法人に勤務することで、幅広い提案能力が培われています。
Mさん(女性、正社員)は、新卒で入社し、現在も、法人・所得の部門で勤務しています。
初めは、年齢層が厚い職場で最年少(現在でも最年少)だったので、色々苦労もあったと思いますが、近年、メキメキと実力をつけ、お客様の評判も良いようです。担当者としてお客様を持って活躍しています。
難しい土地の評価を支えています
相続税の申告業務において、土地の評価は大変重要です。当法人の土地の評価はKさんとTさんを中心に進んでいます。
Kさんは、入社後20年間、土地の評価の専担者として活躍しています。 現地における立会調査にも、事務所において収集可能な資料を揃え、お客様の気づいておられない当該土地の問題点も、それとなくお客様に指摘しています。それによって、当法人に対する信頼度もアップしています。 Kさんの後継者として、土地評価の中心人物として育ってきたのが、Tさんです。
遺言書・後見・家族信託の提案を数多くこなしているのは、こんなかたです
お客様が遺言書を作成したいと考えたときに、そのお客様に寄り添い、お客様の願いを受けとめて、「それなら、こんな遺言書の文案ではいかがでしょう。」と提案させていただくことにより、目覚ましい成果をあげているのがIさんです。
Iさんも、パート(キャリア)として入社しました。その後は正社員になり、大活躍しています。 遺言書作成支援、家族信託契約書作成支援、任意後見契約書作成支援、死後事務委任契約書作成支援や、寄付遺贈にまで、広範囲なコンサルを実施しています。
税務調査にどう対応するか?
というノウハウが共有できる事務所です
税務署の査察の部門にも勤務していた男性の税理士が在籍しています。税務署に長く勤務していたので人脈もあります。 税務調査がある場合には、税務署の目線から、アドバイスが可能です。
税務調査における『お客様に感じていただける信頼感』が、会計事務所の財産の一つだと考えています。元税務署職員のノウハウが共有化され、レベルアップにつながっています。
また、相続税の申告においては、ほぼ100%の比率で『書面添付制度を採用』しています。そのおかげで、税務調査は激減しており、お客様にも大変喜んでいただいています。 相続税の申告にあたって、名義預金に関する添付書面については、税務署のかたがどのように考えられるのかを配慮した書き方が要求されますので、OJTにより、レベルアップを図っていくシステムが重要だと考えています。
法人・所得部門のプロは、こんな人です
法人・所得部門を内部で支えているのは、Yさん(女性)とIT(女性)さんです。
中心人物のYさんは、もともと業界未経験者でした。 パート(キャリア)として入社。その後自己研鑽に努め、今は、法人税・所得税の通常業務は全てマスターし、弊社の内部を支える中心人物となりました。
大変明るい性格で、お客様の社長もYさんに会うためにわざわざ事務所にお寄りになるかたもいらっしゃるほどです。 入社10年後の2022年9月1日から正社員となり、さらに活躍しています。
Yさんとともに、法人を支えているのが、ITさんです。法人・所得部門を内部で支えていくためには、当法人に勤務している人々の仕事の調整が欠かせません。
ITさんはさっぱりした性格で、少し言いにくいことでも、サラッと言えるのため、とても助かっています。 仕事の調整は、勤務している人々の利害も絡むため、難しい仕事ですが、YさんとITさんが中心となって、皆で協力しながらやっています。