2011年3月11日の東日本大震災と、のちの福島第一原子力発電所の事故をきっかけに、移住者支援などをして行こうと活動を始めた団体「おいでんせぇ岡山」。たくさんの移住者の支援をしておりますが、現在は一般社団法人として移住者と地元をつなぐ役割に注力しています。
食の安全を求めて東北や関東から移住してくる人たちの熱い気持ちにも応えるべく、お米を中心とした「農」にも力を入れています。
「吉備のくにおいでんせぇ米®」は、現在、岡山市北区御津地区にて、宮城県仙台市から移住してきた勅使河原ファミリーを中心に、みんなが手を取りあい、丁寧に育てているお米です。
2017年11月、稲刈りしたてのお米です。すべて稲架掛け(はざかけ)して天日干ししております!
稲架掛けすることにより、稲の栄養分やうまみがお米にしっかり入り、さらに美味しいお米になるのです。
アケボノは、岡山で栽培されることが多いお米で、大粒で炊いた時の粒々感が魅力の品種です!ほどよい柔らかさで炊くのも難しくなく、おにぎりを作ってもそれだけでごちそうになります。玄米もとても香り高くて美味しいですよ。癖がないので日常に食べるのにピッタリです。
大粒なので、胚芽精米、すし米、酒造用米などの用途にも使われているそうです。
緑米とは古代米のひとつで、餅米に分類されます。この籾殻の黒い緑米は、全国でも栽培例が少なく、大変希少な品種となっております。
味は普通のもち米より粘りが強く、甘味があります。亜鉛やマグネシウムなども豊富に含み、血液浄化や精神安定などにも効果があると言われています。白米に混ぜて炊くとモチモチになり、そして白米にない栄養分を補えます!
また、玄米のまま餅にして玄米餅として食べたり、おはぎにするのも最適!生産者テッシーの強力プッシュ付きです。ぜひお試しください。
吉備のくにおいでんせぇ米®
商標登録証
米のルーツ(赤飯のルーツ)とも言われ、 縄文時代に稲が日本に伝わって、最初に栽培されたお米ともいわれています。
伊勢神宮に奉納されていた方から頂いた籾を大事に育てています。こちらも、お好みで白米一合に大さじ1杯程度を混ぜてお召し上がりください。
つぶつぶの食感がクセになります。
米のルーツ(赤飯のルーツ)とも言われ、 縄文時代に稲が日本に伝わって、最初に栽培されたお米ともいわれています。
伊勢神宮に奉納されていた方から頂いた籾を大事に育てています。こちらも、お好みで白米一合に大さじ1杯程度を混ぜてお召し上がりください。
つぶつぶの食感がクセになります。
2011年に起きた東日本大震災をきっかけに、安全、安心な暮らしを求めて岡山に来た移住者とおいでんせぇ岡山を中心に翌2012年に自然農法を学ぼうという活動があり、多くの方々のご支援を頂き、2年程備前市での経験を経て、御津に定住、農業をはじめて4年目。
安心して食べられるものがある喜び、自ら栽培に関わる喜び、そして、より元気のなるものを食べられる喜びを多くの方々と共有したい。
そんな想いで、農薬や肥料を使わず、植物本来が持つ生命力を最大限の引き出す農法で、お米、大豆、小豆、タカキビ、マコモタケ等を栽培しています。
お陰様で、エネルギーあふれた作物が出来ています。
有り難い事に、2017年より、吉備津彦神社へも奉納させていただいたり、いろいろな場所で「吉備のくにおいでんせぇ米®」を使って頂いております。