酒が進む中、それぞれのスマホに入っている当時の写真を見せ合うことに。
友人A「うわ、俺この時金髪じゃん!!ww」
友人B「お前ガリガリじゃん!今太りすぎwww」
友人C「あの頃は〇〇ちゃんと付き合ってたなぁ…。」
なんて、談笑をしていたら、ちょっとKYな友人Dが、俺のある『変化』に気が付いた。
……いや…気が付いてしまった。
友人D「あー、〇〇(俺の名前)、やっぱこの時は髪の毛フサフサだったんだな。」
シーン………。
友人Dが爆弾を投下したその瞬間、完全に場の空気が凍り付いたことがわかった。
誰もが「ヤベェ……」という顔をして、口を開こうとしない。
俺(え、俺……そんなにハゲたか……?)
そう、薄くなっていっている事は薄々気付いていた。しかも2年前からなんとなく。
さらに最近はその2年前よりも薄くなっている…ような気がしていた。
だが、俺はそれをどこかで「気のせい」だと思っていた。いや、思いたかった。
その後、微妙な空気が修復できないまま、俺たちは解散した。
一人で帰る道すがら、俺は当時の写真を見返していた。
学生の頃に作った仲良しLINEグループに、あの頃の写真がどんどん共有されていく。
そして、今日撮影された写真が容赦なく投下されていく……。
否応なしにビフォー・アフターを見せられる俺。
そして俺は、ついにひとつの事実にたどり着く。
「俺…やっぱり、めちゃくちゃハゲてる…!」
翌日、俺はとあるビルまで足を運んでいた。
そう、有名な某G〇〇〇Tがイメージキャラクターを務める、AGAクリニックである。
色々調べたが、ハゲる要因は殆どが遺伝らしい。
遺伝レベルでの検査となると、クリニックなら間違いない!
このクリニックが評判が良さそうだったため、そこを選ぶことにした。
とにかくハゲを治したい!その一心だった。
ウィーン…。
か、かわいい…!!
とにかく、受付の女の子がかわいい!!笑顔もバッチリだ。
「〇〇様、どうぞ。」
診察室に入ると…。
かわいい……!!
診察のスタッフもかなりの可愛さだ。
スコープのようなもので俺の頭皮を興味深そうに観察される俺…。
ここまでくると俺は恥ずかしさを通り過ぎて、もはや無の境地に達していた。
診察のお姉さん「AGA(男性型脱毛症)ですね。生活習慣も悪くないようですし、シャンプーの洗い流しなどもありません。おそらく遺伝でしょう。」
俺「あ、ハイ………。」
どうやら俺は『若年性脱毛症』という症状らしい。
つまり、『若ハゲ』だ。
若い人にも少なくない、AGAの症状らしい。
早い人では20代前半で発症し、35歳になるころにはツルツルになってしまう可能性もあるとか…。
もう答えは決まっていたので、「治療をお願いします。」と伝えると、
今年一の衝撃が走った。
診察のお姉さん『100万です。』
俺「ひゃ、ひゃくまん……?」
なにやら『注射』で毛を生やし、『薬』でハゲを止めるらしい。
もちろん、効果には個人差がある上、すぐに効果が出ることはない。
お金を自由に使えるアラサー独身男の一人暮らしとはいえ、俺はしがないサラリーマンだ。
効果が出るわからんモンに100万円も払えるか!!
本当は藁にも縋る思いだったが、俺はそのままクリニックを後にした。
昨日の飲み会の後よりさらに凹んだ俺。
厳しい現実を連続で突き付けられたような気がして、なんだか気力が沸かない。
明日から仕事だけど…ハゲのまま取引先に行きたくねぇな…。
課長は俺より10個も年上なのに、フサフサなのになぁ…。
そもそも遺伝だったら、俺のせいじゃなくて親のせいなのに…。
いや、貯金に余裕なくて100万払えない俺も俺でダメだよなぁ…。
俺「ハァ~………。」
俺が大きなため息をついた時。
ピロン♪
LINEの通知だ。
スマホの画面に目を落とすと、そこには友人Dの名前…。
友人D「昨日はゴメン。ハゲとか言って。」
ハゲって……。
でも、こいつに言われなきゃ、俺気づいてないフリしてたから、ある意味感謝…かもなぁ…。
俺「いいよ、気にすんなって。」
友人D「実はさ、俺もちょっと前までハゲてたんだよね。」
俺「えっ!?」
俺「今電話する!!!!」
まさに晴天の霹靂だ。こんな身近にハゲ仲間がいたとは。
俺「おい、ちょっと前までハゲてたってどういうことだよ!!」
友人D「いや、その通りだよ。」
俺「ま、マジかよ!昨日はフツーに生えてたよな!!まさか、AGAのクリニック行った!?100万払ったのか!?」
友人D「AGAクリニック?100万?…何言ってんだよ。てかお前、AGAクリニック行ったのか?w」
俺「え、じゃあ、リー〇21とか!?植毛!?エクステ!?」
友人D「ちげーよ。育毛剤だよ。お前も一旦試してみろって!アドレス送るから、一旦電話切るな。」
俺「え、ちょ……!」
ピロン♪
友人Dから、一件のサイトのアドレスが送られてきた。
俺「チャップアップ?なんだよこれ。リア〇プでも、スカル〇Dでもないのか?」
友人D「バカww今一番売れてる育毛剤だぞw」
俺「え、マジ?」
調べてみると、友人Dの言う通り、かなり売れている育毛剤のようだ。
※以下、チャップアップサイトから引用
なるほど…。めちゃくちゃ売れてて、満足度も高い、と…。
でも、俺に効かなければ意味がないんだよな…。
俺「でもさ、これ…俺にも効くのか?クリニックで『若ハゲ』と太鼓判を押された男だぞ。俺は。」
友人D「逆に聞くけどさ、クリニックの治療だったら確実にハゲが治るのか?」
俺「ギクッ………。」
確かに、クリニックでは再三『効果には個人差がある』と念を押されていた。
100万円をかけて効果が無かったら、絶望どころの話ではない…。
友人D「育毛で重要なのは、血流なんだが、チャップアップはそれだけじゃなくて、細胞を増殖させたり、炎症を抑えたりする効果もあるんだ」
俺「お、おう…なんかすごそうだな…。」
実際調べてみると、Dの言う通り様々な効果があるため、
その分『様々なタイプのハゲ』に効果が見込めるのだ。
※以下、チャップアップサイトから引用
このようにチャップアップには、めちゃくちゃ多くの成分が入っている。
これが『様々なタイプのハゲ』に理由だ。
だが、しかし…!!
俺「俺のハゲに、チャップアップでさえ勝てなかったら…?」
友人D「どんだけ頑固なハゲなんだよ!でも確か、返金保証もついてた気がするな。ま、俺は使わなかったけど。」
俺「マジか!?」
友人D「そうそう、保証書が一緒に送られてくるんだよな。一応写メ撮っておいたから見せてやるよ。」
↓友人Dから送られてきた写真です。
俺「すげーーー!!」
つまり、万が一効果が無くても損することはないという事!!
友人D「あ、あとフツーに買うより俺が送ったアドレスからの方が安いから。」
俺「なんだと!!?」
↓早速相場を検索する俺。笑
俺「マジだ…!!Ama〇onで普通に買うとこんなに高いんだ…!」
友人D「俺の送ったアドレスからだと売り切れもあるから、買うなら早めに買った方がいいぞ。」
俺「えっ!?そんなことある!?ハゲ人口そんなに多いのか!」
友人D「それもあるけど、そのくらいチャップアップが売れてるって事だな。」
御覧の通り、値段は雲泥の差である!
どうやら直営のため、他より安く販売できるらしい。
チャップアップ…!こんだけ評価が高くて、色んなハゲに対応できる商品なのに、返金保証付き!
俺「効果が出るかわからないAGAクリニックより、こっちを試したほうが絶対イイジャン!!」
友人D「いや、ホントそれな。」
思い立ったが吉日。早速チャップアップをポチる俺。
↓友人Dから送ってもらったサイトです。ここから買えます!
(LP遷移するバナー挿入)
俺「おい、D、今ポチったぞ!俺はチャップアップを信じる!」
友人D「お、まだ買えたのか!ま、試せるだけ試してみw」
チャップアップは100万円のAGAクリニックで足踏みをしていた俺にとっては、ピッタリの商品だった。
友人D「俺はチャップアップでハゲ治したからw」
俺は友人Dの言葉を信じ、チャップアップを購入した。
そして、毎日欠かさず使用することにした。
その日以来、俺の新しい相棒となったチャップアップ。
毎日欠かさず、プッシュして、モミモミ…。
そして月日は流れ、秋。
俺はもうチャップアップを卒業している。
その理由は、諸君には是非購入して確かめてほしい。
少なくとも、今の俺にはもうチャップアップは必要ない。
そして再度ハゲたら、俺はまたチャップアップにお世話になるだろう。
…以上が31歳の俺が、『若ハゲ』から脱却した方法だ。
最後に友人Dから送ってもらったサイトを再度紹介する。ここからなら、確実に他より安く買える。
(LP遷移バナー)
俺からすると、『ハゲ』はもう悩みではない。
仮にまたハゲたとしても、俺はもう『ハゲ』で悩むことはない。
今『ハゲ』で悩んでいる人は、是非一度チャップアップを試し、その効果を身をもって体感してほしい。
そして『ハゲ』で悩んだ分、幸せになってほしい。