当所・なかまの里は視覚や聴覚に障害のある方が利用しているため、他の施設にはない特殊な設備が必要でした。例えば、緊急の際に警報を鳴らしても利用者の方には気づいてもらえません。
聴覚障害を持つ方が利用する施設に対応できる会社は多くはありませんでした。
重複障害を持つ方に緊急事態を知らせるためには、枕の下に入れたバイブレータの振動でお知らせするしかありません。しかし、既製品では振動が小さく、緊急時のお知らせには不十分でした。
岩通アイネットさんに「どうにかならないか」と依頼したところ、カスタマイズをして十分な振動をするバイブレータを納品してくれました。
他社が対応できなかった依頼に、カスタマイズをしてまで対応してくれたことに感動しましたね。
住宅型有料老人ホーム「天寿」
施設長 小村様
既存のナースコールシステムに岩通のPHSを連動させていましたが、看護師通しのコミュニケーションをより効率化できないか相談していました。
その際に、PHSの『インカム機能を用いたカイギ』を紹介してもらい、現場でのイメージを感じとるためにデモを行ってもらいました。
現場からは、使い勝手も良く、各師長と看護師さんの意思疎通がスムーズに図る事が出来るようになったとの事で即導入を決め、大変喜んでいます。
また、wifi工事で無線アクセスポイントの設定や、タブレットへのアプリケーションのインストール(AppleID・パスワード等)のセットアップ時に混乱してしまいましたが、丁寧に教えてもらえて非常に助かりました。株式会社座右
小林課長様
新築物件を建設会社にお願いしていた時に、施設内PHS連動工事が抜けていた事がありました。
急きょ相談にのってもらい、途中から建設会社・電気会社との打ち合わせに参加してもらって、入線等の指示を適切にしてもらったので、無事に開設を迎えられました。
また、ナースコールの老朽化で入れ替えを検討する事がありました。その施設では一般的なナースコールを更新するか、電話機一体型の簡易型ナースコールにするかを悩んでいました。
岩通アイネットさんに相談したところ、2案出して頂き、簡易型ナースコールに関してはデモ機も用意して頂き実際のメリット・デメリットも細やかに教えて頂きました。
具体的にデモをしてくれた事がとても現場には判り易かったので喜んでいます。
結果、現場スタッフの運用を考え、一般的なナースコールの更新に至りました。