ポルトガルとは?
ポルトガルとは、西ヨーロッパのイベリア半島に位置するユーラシア大陸最西端の国です。
北と東にスペインと国境を接し、西と南は大西洋に面しています。国が南北に長く、気候は北部海岸地方と内陸地方、南部地方とで少しずつ異なりますが、年間を通して温暖で過ごしやすいといえます。
この国の多くの文化は、大西洋に面した立地の影響を受けています。
たとえば、塩漬け干しダラやイワシのグリルは国民食であり、国民に人気の旅行先はアルガルヴェのビーチです。
さらに、太古の時代の壁画や、黄金期である大航海時代の建造物など、歴史に触れる世界遺産が数多く残っており、それらはポルトガルが海上帝国として猛威を振るった 1500 年代~1800 年代に建てられたものです。
首都リスボンは海外交易の拠点として発展した港町で、大航海時代から旅人達が集う町には、今も黄色の路面電車が行き交い、素朴で趣ある光景が楽しめます。他にも、ポートワインで有名なポルト、王侯貴族に愛されたリゾート地シントラ、大陸最西端の最果ての地・ロカ岬など見どころは満載です。
もちろん日本でも海外旅行先として人気があり、隣接するスペインと併せて周遊するコースなど、数多くの企画で販売されています。
JTBでは「添乗員同行!おひとり参加ヨーロッパ」という特集が組まれており、1人部屋追加代金が割引価格で設定されていたり、1名から催行確約という1人参加の方にうれしいポイントを押さえています。
中には「(羽田発)6つの世界遺産とユーラシア大陸最西端へ ポルトガルハイライト」というツアーもあり、ルフトハンザ航空でドイツ国内を経由し、ポルトガルに入国し、各所を観光後はリスボンから再びドイツを経由して帰国するというものです。
詳しくはパンフレットがあるようですので、ご確認くださいね。
添乗員付きのポルトガル旅行にかかる金額は、朝食付き・燃油サーチャージ代込みで、7日間、約160,000円~250,000円が目安金額です。
(シーズンや燃油価格の変動によって、最大金額が変わる場合もあります)
東京発(羽田発・成田発)・中部国際空港発・関西発・名古屋発・福岡空港発…
など、各地の航空会社を利用した様々なツアープランが各旅行会社から提供されています。
また、利用航空会社によっては、追加運賃の支払いで、エコノミークラスからビジネスクラスにアップグレードすることもできます。
追加料金の支払い先は航空会社ではなく旅行会社であることが多いため、ビジネスクラスを希望する場合は、念のため利用会社に連絡を行いましょう。