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私自身幼少期より、ずっと生きづらさを抱えてきました。といっても、激しい虐待をされた記憶はありません。
トラウマができる原因は、環境要因と自分の感受性の両方が関係していると思います。
いわゆる一般的な家庭で育っても、傷つきやすい人は知らず知らずに大きなトラウマを抱え込んでしまいます。でも、自分ではなかなか、トラウマを抱え込んでいることに気づけません。
私も、なんだか人生がうまくいかないし、頑張っても頑張っても苦しいし、生きるのは大変だけど、それが普通だと思ってました。そういう性格かと思ってました。それが、まさかトラウマのせいだったなんて、、、ヒーリングを受けてから気づきました。
ヒーリングを何クールかうけたあと、すごく楽になって、普通の人はこんなに楽に生きてるのかということを知ってビックリしました。いままで苦しんでいたのは、性格ではなくて、トラウマのせいだったんだ。って後からわかりました。
客観的にみてどういった環境で育ったかだけでなく、主観的に自分がどう感じたかということも、トラウマには大きく関与してきます。
いわゆるトラウマティックな環境で育っていなくても、今あなたが生きづらさを感じていたり、人生が思うようにいかないと感じている場合は、ヒーリングをうけてみる価値があるといえるでしょう。
1、同じような境遇の人にうけてもらいたい
私自身、医師という社会的地位や、ある程度のお金を手にいれていたにもかかわらず、頑張っても頑張っても苦しいという状態が続いていました。といって、うつ病ってわけでもないし。こういう場合、もともとある生きづらさに加えて、人に相談しても理解してもらえないという、別のつらさもあり、一人で悩みを抱え込みがちになります。ぜひそういった方にヒーリングを受けてもらいたいと思います。
2、トラウマは連鎖する
トラウマは連鎖するといわれています。親子間の連鎖はよく知られていますが、親子間にかかわらず、人に接する仕事では、トラウマは連鎖するのではないかと思っています。医師や看護師、教師など人を支援する側が、トラウマを減らしておくことは連鎖を止める上で大切です。自分のトラウマからくる言動が、人のトラウマを作ることになっていたら、、って思ったら怖いですよね。
ヒーリングをうけて自分自身に対する受容が広がると、患者さんやクライアントさんに対する受容も広がり、適切な対応ができる幅も広がります。トラウマ的な反応が減るので、楽に仕事ができるようになります。
これから親になる人、対人支援業の方におすすめです。
3、トラウマは病気の要因となっている
心身症など、心の状態が身体疾患として現れることはよく知られています。
こういった疾患とトラウマは直接的に関係しているといえるでしょう。
また、こちらはまだまだ探求中ではありますが、ホリスティック医学の観点では、魂本来の道と大きく隔たった生き方をしている時、魂本来の道に戻るのを助けるために病気になるといわれています。
トラウマが多いと、魂の声が聞こえにくくなってしまい、魂の目的に沿った生き方ができにくくなります。
トラウマを減らすと、魂の声をキャッチしやすくなし、魂の目的に沿った生き方に近づいていきます。
ホリスティック医学の観点からも、トラウマの解消は病気の要因を減らす効果があると思われます。
ホリスティック医学については、今後学びを深めていきたいです。