様々なテーマを設定した対話セッションを通じて これまで接点のなかったものを「楕円のご縁」で繋げ、 新しい価値を生み出すプラットホームです。
【STORY】
ラグビーは、30人が2つに分かれて80分間で どちらが多く点を取ったかを競うゲーム。
レフリーの笛が鳴ると、その関係は終わり、 そこには、また30人の同じ志を持つ仲間が集っています。 これが、ノーサイド。
グラウンドにいない時のラガーマンはいつもノーサイド。 ラグビーってだけで仲良くなれる彼らは、 楕円のご縁で繋がってて、 時にすごい化学反応を生み出します。
ラグビープレイヤーじゃない僕らも、 不思議な楕円のご縁で、繋がってみませんか?
ノーサイドな関係、キックオフ!
Case Study① 「●●×ラグビーのテーマを考える」キックオフイベント
・開催日時:2019年8月30日(金) 19:00~21:00
・参加人数:24名
・開催概要
「NOSIDE DIALOG」のキックオフイベントとして、まずはテーマキャプテンを 生み出す「●●×ラグビー」を考えるテーマ作りを実施。 少数のグループに分かれ、対話の中で自分がやりたいテーマを探し、マグネットテーブ ルでそれぞれのグループに別れて、より対話のテーマを深掘る時間を取った。 結果的に、このグループトークの中でブラッシュアップされた「日本文化=茶道」、 「メンタル」、「ファッション→女性」については以降9月のイベントとして開催された。
Case Study②「メンタル×ラグビー」
「メンタル×ラグビー」
・開催日時:2019年9月3日(火) 18:00~20:00
・参加人数:20名
・テーマキャプテン
畠山健介 氏(ラグビートップリーグ選手会 代表理事)
・開催概要
メンタル×ラグビーをテーマに据えた、第1回目のノーサイド・ダイアログ。 テーマキャプテンを務めた畠山健介選手からのインプットトークでは、ラグビーの本場・ ニュージーランドで導入されている「Players Development Program」(PDP)や、 その資格者「Players Development Manager」(PDM)という制度について紹介が有 り、その後、ゲストとして参加頂いた国立精神・神経医療研究センターの小塩 靖崇氏か らのアスリートのメンタルケアについてのインプットトークを展開。最後に、参加者か らの気付きのシェアを行った80分となった。
Case Study③ 「女性×ラグビー」
・開催日時:2019年9月17日(火) 18:00~20:00
・参加人数:12名
・テーマキャプテン
稲沢裕子 氏(日本ラグビーフットボール協会 理事)
小林美穂 氏(イラストレーター)
・開催概要
8月30日のアイデア会をブラッシュアップして開催された、女性向けのノーサイド・ダ イアログ。ゲストに、サントリーサンゴリアス元選手で広報の長友泰憲氏を招き、ラグ ビー観戦する上での気になることを聞くQ&Aを実施した。続けて、テーマキャプテンの 日本協会理事・稲沢裕子氏から、ラグビーのジャージについてのレクチャーや、観戦時 に気づいた点、心がけたほうが良い点などのインプットトークが展開され、引き続き、 イラストレーターの小林美穂氏からは、お手製のリーフレットに沿って、女性的な楽し み方で参加できるラグビー観戦のススメが語られた。
Case Study④「茶道×ラグビー」
・開催日時:2019年9月23日(火) 18:00~20:00
・参加人数:23名
・テーマキャプテン
小堀宗翔 氏(アスリート茶会/遠州流茶道)
山田翔太 氏(アスリート陶芸家)
金 正奎 氏(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス主将)
・開催概要
前回に同じく、8月30日のアイデア会をブラッシュアップして開催された、 茶道×ラグビーのノーサイド・ダイアログ。アスリート茶会で活動されている小堀氏・山 田氏と、同じく活動にも参加し、且つ、個人的にも日本文化を学んでいる金氏から、実 演を交えたインプットトークを展開。その後、グループトークの中では、茶道とラグビー の共通点を対話の中で考え、最後に参加者それぞれが発表する80分となった。
Case Study⑤ 「大学×ラグビー」
・開催日時:2019年10月3日(月) 18:00~20:00
・参加人数:23名
・テーマキャプテン
栗原由太 氏(慶應義塾大学體育会蹴球部 主将)
・開催概要
慶應義塾大学・早稲田大学から、現役選手が参加して実施された「大学×ラグビー」の ノーサイド・ダイアログ。大学ラグビーの未来を考えることを中心に、実際のプレイヤー サイドからの視点をインプットトークとして展開。その後、フィッシュボール形式で、参加者それぞれが考える「大学ラグビー」を語り合い、後半では、この流れを前提に、これからの大学ラグビーで実現していきたい・実現してほしいことをそれぞれで話し合った。