団体名 |
特定非営利活動法人 愛のささえ |
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理事長 |
相澤利彦 |
所在地 |
横浜市瀬谷区三ツ境73-7 |
電話番号 |
045-366-6166 |
登録支援機関 登録番号 |
19登-001637 |
登録支援機関 登録番号 |
19登-001637 |
東南アジア最大級の人口(2億7,000万人)と国土を持つ
インドネシアは、14,000以上の島々からなる多民族国家です。
国民の約90%がイスラム教徒ですが、信仰は自由で、様々な民族や
文化、宗教を尊重する、真面目で穏やかな国民性です。
初めてインドネシア人を受け入れる施設・企業様で、
懸念される声が多いのは「宗教の習慣の問題」です。
しかし、彼らは私たちが想像するよりも遥かに柔軟で、日本にいる間は日本のルールに従って生活します。
インドネシアではお祈りの時間があったり、ラマダンという断食の期間があったりしますが
それも日本にいる間は自分の自由な時間にしかしません。彼らは日本の職場や生活スタイルに合わせてすぐ順応します。
逆に信仰心からか、高齢者を敬い、真面目で誠実な子が多いです。
次にコミュニケーションの問題ですが、弊センターは全寮制でしっかりと時間をかけ、約6か月~1年間ぐらい日本語を教えます。
日本語以外にも、日本の介護の専門的な言葉や知識、日本の文化、整理整頓などの生活習慣を教育します。
来日する頃にはある程度会話ができるようになっており、初めは日本の働き方や職場環境に慣れるのに少し時間がかかりますが、
問題なく順応しています。
彼らは日本に大きな夢を抱いてやってきます。
もちろんお金を稼ぐことは彼らの重要な目的ですが、家族のために仕送りや貯金をする子がほとんどです。
また、日本人の働き方や考え方を学びたいという子も多く、日本へのあこがれや尊敬の念が強いです。
弊センターには、「とにかく日本に行きたい」と目を輝かせながら日本に行ける日を心待ちにしている候補者がたくさんいます。
我々も日本人として、この子達の期待を裏切らぬよう「やはり日本は素晴らしかった」と思ってもらえる受入環境づくりが必要です。
人材不足が深刻な業界の皆さんと、日本で働くことを希望する優秀な外国人材を繋ぐお手伝いを、愛のささえ様と共にさせて頂ければと
思います。
また日々進化する現地インドネシアの状況や、仲良し学院センターの情報発信など、今後も日本の方々と情報共有できればと存じます。