京都市出身。日本全国で地域づくりの仕事をする中で小田原の曽我梅林と出会う。小田原の梅林に広がる景色や梅の香り、梅林での営みに惹かれ、小田原に移住し農業に携わることを決意する。消費者が安心して口に入れることができ、かつ、生産者も安心して生産できる作物作りを目指し、口に入れても良いものだけを生産過程で使用するケミカルフリーの農業に挑戦している。
現在は、梅、キウイ、みかんを中心とした作物、加工品を生産。地元の農家さんにあらゆることを教えていただきながら、なんとか農業を続けることができている新米農家。多くの人と、小田原の地で得られる素晴らしい恵みを共有するために奮闘中。