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YoutubeやNetflix、DMMでVR動画を見たい。
でも、パソコンすら持ってない。

そんなVR初心者の初のVRゴーグルには
 MetaQuest 2(メタ・クエスト2)
が圧倒的におすすめ!!

VR動画だけ見たい初心者が選ぶべきVRゴーグルは Meta Quest 2

VRゴーグル「Meta Quest 2」とは?

Oculus(オキュラス)はシェアNo.1VRゴーグル

VR動画を視聴するには「VRゴーグル」と呼ばれる専用の機器が必要です。その中で最も大きなシェアを持つのがSNSで有名なFacebookの子会社が作った「Oculusシリーズ」です。"GAFA"と呼ばれる巨大テクノロジー企業の一角を占めるFacebook商品というだけで安心感が高いですね。

2016年には「Oculus Rift」を販売、VR最初期から活動しています。2017年に発表したPCなしで動作するスタンドアローン型と呼ばれる「Oculus Go」は100万台以上を販売。2018年に発表した「Oculus Quest」も引き続き100万台以上の年間セールスを記録するなど、VRゴーグルのNo.1ブランドとなっています。

そんなOculus VRが2020年10月から販売開始した最新のスタンドアローン型VRゴーグルが「Oculus Quest 2」。64GBバージョンが37,180円、256GBバージョンが49,280円で販売されており、2020年10月時点で全VRゴーグルの中で最もコストパフォーマンスが高い機種の1つです。

Amazonでも買えますが、楽天ビックなどで購入した方がポイントもついて賢い買い物だと思います。

※「Oculus Quest」 は2021年、Faceboookの社名変更に伴い「Meta Quest」になりました。

YouTube、Netflix、DMM(FANZA)動画サイト全対応

機種ごとの対応/非対応を気にせずノンストレスVRライフ

「Meta Quest」は全世界で最も多くの人が使っているVRゴーグルです。最普及モデルを所有するメリットは絶大ですが、中でも大きいのはほとんど全VR動画コンテンツの配信サイトが「Meta Quest」に対応していることでしょう。

メジャーなサイトからマニアックなサイトまで全てが対応しているばかりか、「Meta Quest」での使用を基準に据えてサイトやサービスを構築しています。例えば、VR動画専門サイトの「PICMO VR」では動画視聴方法の紹介ページで「Oculusシリーズ」だけ独立コーナーを設置しています。

他のVR動画が見られるゴーグルは?

あなたがVR動画以外に興味がない初心者なら他は考えなくて大丈夫

VRの世界は日々進化していますが、使用目的がVR動画を可能な限り快適に楽しむことならば「Oculus Quest」以外は考慮しなくても後悔することはありません。それも価格の安い64GBバージョンで十分です。本サイトではその理由を順を追ってご紹介します。

VR動画視聴を目的として初めてのVRゴーグルを購入したい人が考慮すべき3つのポイントと「Meta Quest 2」の4つのメリット

大前提:VRゴーグルの購入目的は主に3つ

VR動画
YouTubeやNetflix、Amazon Prime Video、DMM(FANZA)、PICMO VRなどでVR動画を視聴。本サイトをご覧の方のほとんどがこの目的だと思います。
VRゲーム
3Dの仮想世界に入り込んで体感的に遊べるゲーム体験。PlayStation VRなどが代表的。最もVRらしさを体感できる仕様の仕方として人気です。
VRコミュニケーション
VRChatに代表され、アバター=仮想の姿をまとってVR空間で他の人とコミュニケーションを図るSNSの進化系。現状だと最もVRリテラシーの高い人が集まっている印象です。
VRコミュニケーション
VRChatに代表され、アバター=仮想の姿をまとってVR空間で他の人とコミュニケーションを図るSNSの進化系。現状だと最もVRリテラシーの高い人が集まっている印象です。

VR動画を楽しむ前に知っておきたい3つのポイント

その1:VR動画視聴はVRゴーグルの機能のほんの一部

VRコンテンツは先に挙げた3つを中心に多岐に広がり、VRゴーグルもそれに合わせて多機能化しています。しかし、VR動画視聴ではそれらの機能はほとんど使いません。VR動画はVRの中では原始的なコンテンツなのでほとんどのVRゴーグルで問題なく対応しています。

だから、VRゴーグル情報サイトの機能比較(例えば、3DoFか6DoFかなど)に惑わされて悩むのは正直いって時間のムダ!大事なのはVR動画を楽しむ為の機能です。

その2:VR動画の臨場感を満喫する重大要素は「音響」にある

動画視聴なので画面の解像度はもちろん重要なのは言うまでもありません。

けれど、臨場感を求めるならより重要なのは「音響」です。チープな音響の機種はイヤフォンやヘッドフォンを装着するのですが頭の周りがゴワゴワするのと、やはり密閉された音と空気を開始て伝わる音は少し違います。

Oculusシリーズは「Oculus Go」以降、内蔵スピーカーの立体音響が非常に優れていることが大きな特徴です。

その3:ものすごく通信容量を使うのでそれなりの回線が必要

原理的に左右の目に別々の動画を見せて立体的に見せるVR動画は通常の動画の2倍の容量になります。既に自宅に固定のネット回線とWiFiルータがあれば問題ありませんが、携帯通信しか契約していない方は一瞬で「ギガ」を食いつぶしてしまうので自宅用回線を契約しましょう。

ネットゲームほど安定した回線が必須ではないです。手軽に済ませるなら工事不要のSoftbank Airがおすすめです。月額4,300円で、同社のスマホを持っていればさらに値引きを受けられます。>>Softbank Air公式サイト

VR動画を簡単に楽しめる「Meta Quest 2」のメリット

メリット1
普及台数が多い
ネット検索で簡単にトラブルや困りごとの解決方法が見つかる
ネット検索で正しい情報が簡単に手に入ることは、使用時のストレス軽減にものすごく重要です。また、VR動画制作者も普及台数が多い機種に合わせて作るため結果として一番たくさんのコンテンツを楽しむ為にも「皆が使っている」機器を選んでおけば安心!「Oculus Quest 2」を激推しする理由の圧倒的No.1です。

スタンドアローン型VRゴーグルのトップ2は「PSVR」と「Oculusシリーズ」が争っており、機種単体では「PSVR」、シリーズ累計では「Oculusシリーズ」がそれぞれトップシェア。普及台数=情報量です。
メリット2
PC不要で機器構成がシンプル
スイッチONですぐ使えて初期設定もデフォルトで楽しめる
ハイエンドなVR体験をしようとすると最終的にはPCに接続して使う高機能なVRゴーグルが必要になります。でもVR動画を見るだけなら独立型で機能的には十分。逆に高機能=扱いが複雑なので手軽に楽しみたいあなたにはストレスになるかもしれません。「スイッチONで初期設定ほぼ不要」以上のメリットはありません。

2018年時点でPC接続が必要なコンシューマー機160万台に対して、スタンドアローン型が180万台と販売数で勝っており「手軽さ」を重視してVRゴーグルを選ぶ人が増えていることが伺えます。
メリット3
圧倒的に高コストパフォーマンス
安かろう悪かろうではなくコストパフォーマンスに納得できる
安いVRゴーグルを探せばスマホと合体して使う機種など1000円台から見つけることもできます。安価なスタンドアローン型ゴーグルもありまますが、安かろう悪かろうも多発しています。大事なのは「十分な品質で値ごろ感がある」ことです。

前世代の「Oculus Quest」の解像度片眼1440×1600から片眼1832×1920へと映像のキレイさが格段に進化した上に価格も「Oculus Go」並みの37,000円に抑えられた「Oculus Quest 2」は最高のコストパフォーマンス機と言えます。
メリット4
リセール価格が下がりにくい
進化が早いVR機器はお得に買い替えできることで満足できる
販売価格と共に重視したいのがリセール価格、つまりヤフーオークションやメルカリで売り出されている中古品の値段です。VR機器は2年前と現在の機種で圧倒的性能差が生まれるので、所持機の売り出し価格を他のVRゴーグルより高く設定できるOculusシリーズならば買い替えの実質費用が安く済みます。

メルカリでは今も前世代の「Oculus Quest」が2万円前後、「Oculus Go」も1万6000円前後で取引されており、中古価格が底堅いことは購入動機の1つになります。
メリット2
PC不要で機器構成がシンプル
スイッチONですぐ使えて初期設定もデフォルトで楽しめる
ハイエンドなVR体験をしようとすると最終的にはPCに接続して使う高機能なVRゴーグルが必要になります。でもVR動画を見るだけなら独立型で機能的には十分。逆に高機能=扱いが複雑なので手軽に楽しみたいあなたにはストレスになるかもしれません。「スイッチONで初期設定ほぼ不要」以上のメリットはありません。

2018年時点でPC接続が必要なコンシューマー機160万台に対して、スタンドアローン型が180万台と販売数で勝っており「手軽さ」を重視してVRゴーグルを選ぶ人が増えていることが伺えます。

それでも敢えて他のVRゴーグルと比較するなら?

本サイトは「VR動画だけ見たい初心者さんは目をつぶってOculus Questを買うのが一番失敗が少ない」という趣旨なのですが…「それでも!!」という方の為に候補になりそうな機種も紹介してみます。

名機「Oculus Go」との比較

VR動画専用なら実はこれで十分!でも生産中止に…(泣)

本サイトは元々「Oculus Quest 2」発売開始にあわせて【でも動画専用なら「Oculus Go」でも十分ですよ!」というテーマで作成するつもりでいました。

2年前に発売された普及モデルで「Oculus Quest 2」との一番の違いは、「Go」が頭の回転しか認識できないのに対して「Quest 2」は前後左右の動きをトレースできる点です。VR空間内でグリグリ動きたい人にはメリットがありますが…はい、VR動画メインなら恩恵を感じる場面は限られます。反対に、操作がよりシンプルな「Go」のメリットが活きてきます。

でも、2020年6月に年内で販売終了が発表され、公式サイトは早々と店じまいしてしまいました。サポートも2022年までとアナウンスされています。現在も在庫分をAmazon他で購入できるのですが「Oculus Quest 2」とほとんど値段が変わらないので敢えて選ぶ必要がなくなってしまいました。

ヤフオクやメルカリで状態の良い中古を見つけたら買って損はないと思います。

Galaxyユーザー限定「Gear VR」との比較

Galaxyシリーズのスマホ・タブレットがあれば高コスパ

「Galaxy Gear VR」はボディ側面にOculusのロゴがあるように、Oculus VRとプラットフォームを共有するサムスンのVRゴーグルです。使用にはGalaxyシリーズの対応機種が必要という制約があるものの、クオリティも高く、Amazonや楽天で1万円前後の価格で入手できるのは結構衝撃価格です。

もしサムスンの対応スマホ/タブレットを所持していて、導入価格を重視したいという方は候補として検討に値すると思います。それ以外の方は「Oculus Quest 2」を選びましょう。

他のスタンドアローン型VRゴーグルとの比較

機能性と価格競争力で決定打に欠ける…

他にも何があるかなあ…?とざっと検索してみたのですが、やはりよほどのマニアでない限り、敢えて「Oculus Quest 2」と比較する必要は感じませんでした。興味があればAmazonで色々チェックしてみて下さい。(1万円を切る機種のほとんどはスマホをセットして使うタイプのものであまりおすすめしません。ご注意!)

VR動画を楽しむためのおすすめサイト・アプリ5選

VRゴーグルはあくまでも"器"。最後にVR動画を楽しむためのおすすめサイトを5つ紹介しておきます。もちろん、全て「Oculus Quest 2」に対応しています。

YouTube

YouTubeは、VR動画を視聴できるサービスの中で最もVR動画の数が多い動画投稿サイトです。無料で動画を視聴でき、対応デバイスが多いのも魅力です。「初めてVR動画を見る」という人は、まずYouTubeから見ることをオススメします。

PCやOculus Go/Quest向けには、VRデバイス向けに最適化されたアプリ「YouTube VR」が配信されており、通常の2D動画は大画面で、360度動画は周囲を見回しながら楽しむことができます。PSVRとスマートフォンでは、各「YouTube」アプリから視聴できます。

Netflix

映画やドラマ、アニメを始め、オリジナル作品も多く配信している動画配信サービス「Netflix」は、VR向けアプリを配信しています。視聴にはNetflixのアカウントが必要です。(アカウントは有料の月額制)

NetflixのVR向けアプリに対応しているデバイスは、Oculus GoとOculus Questです。VR向けアプリは、動画の画面サイズを自由に変更することができ、大画面で映像を楽しめます。

VR向けアプリは用意されていませんが、スマートフォンからもNetflixの視聴は可能です。スマートフォンでは「Netflix」アプリを起動し、動画を再生した状態でVRゴーグルに装着します(視聴中の画面操作は不可)。

Amazon Prime Video

2019年末に、アマゾンはVR向け視聴アプリ「Prime Video VR」の日本版をリリースしました。アマゾンプライム会員は、VRヘッドセットを使用して「Amazon Prime Video(Amazonプライム・ビデオ)」と360度動画を視聴できます。

「Oculus Go」と「Oculus Quest」の場合は、標準で搭載されている「ブラウザー」からアマゾンへアクセスし、PCから動画を視聴するのと同じ方法で見ることができます。

PSVRでは「シネマティックモード」機能を利用、スマートフォンでは「Prime Video」アプリを起動し、動画を再生した状態でVRゴーグルに装着すれば視聴できます(視聴中の画面操作は不可)。

DMM.com(FANZA)

動画配信サービス「DMM.com」およびそのアダルト版である「FANZA(リンク先18禁)」では、専用アプリ「DMM VR動画プレイヤー」(Windows MR版は「DMM MR動画プレイヤー」、PSVRでは「DMM.comアプリ」のVRモード)でVR動画を視聴できます。DMM.comやFANZAでは、アイドルやホラー、ミュージカル、アダルトなどといったジャンルのVR動画が配信されています。(視聴にはDMMのアカウントが必要)

「DMM VR動画プレイヤー」では2D動画と360度動画を視聴できます。視聴はストリーミングの他、高画質・中画質・低画質の中から画質を選べるダウンロード再生もできるため、通信速度を気にせずに動画を楽しむこともできます。


まとめ:初心者がVR動画視聴用のVRゴーグルを選ぶなら目をつぶって「Meta Quest 2」を選ぼう!結果的に一番ストレスが少ない!

いかがだったでしょうか?本サイトの情報が少しでもあなたのVRゴーグル購入の検討材料になれば幸いです。

VRゴーグルは日進月歩で、日々新しい機種が発表されていますが、VRゲームもVRChatもやらない私にとって2年間「Oculus Go」は何の不満もない機種でした。「Meta Quest 2」を所持したら少し使用範囲を広げてみようかなと思っています。

最初はVR動画を見たくてゴーグルを買ってもそのうち何かやりたくなるかもしれません。その時にも現在考え得る機能を最もコストパフォーマンスの良いパッケージにした「Meta Quest 2」は間違いのない選択です。

ぜひ、あなたのVRライフが輝きますことを!!