ノビラクを実際使って、すごく気持ちが良く リラックス効果があると感じました。今日の話のなかでは、『探索する行為』という事が一番印象に残りました。

ただ気持ちが良いだけでなく、効果の機序が分かり、リラックスだけでなく色々な効果がある事が分かりました。


実際に使用してみて、とても気持ちがいいと思いましたが、それがなぜ気持ちいいのか、効果としてはではどうなのか、説明や伝達することは難しいと感じていました。受講してフィジカル面にもメンタル面にも効果があるという流れが理解できました。


また、実際使用してみて就寝時はとても気持ちがいいのに、起床時はそれほどでもなくて不思議に思っていました。受講することで、寝返りしてこそパッドの効果があることが分かりました。


逆に寝返りはほどんどなく、あのパッドの幅から落ちずに寝ていられたこともパッドのすごさかと思いましたが。やはり夜間使用には大きいサイズが必要で、小パッドは日中の使用に最適だと考えました。　　　　　　　　　　　

リラックスしたい人におススメしたいです。腰痛の対策として 心理的ストレスからくる腰痛に対しては対応できないと考えていましたが、1つの対策としてノビラクを提案する事はできるかなと思います。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮本祐美子さん・理学療法士

腰痛に関する講習、とても分かりやすかったです。体圧分散ではなく「伸ばす」という意味が体験することでより理解が深まりました。マットと一緒に運動する感覚で、痛みを感じずにできました。

今回の研修では、より深く構造について教えていただけました。なるほど、ここで運動をすることで、環境因子の一助となり、外部刺激を優位にしていくことができるという点も素晴らしいと思いました。『痛みがある』『違和感がある』一部分にどうしても意識が向いていきます。成人の場合、身体を構成する筋肉は約６００、関節は約２６０あるといわれている中で、一つの組織にとらわれ、痛みがない別の部位への意識が遠ざかってしまう。私は、そこをどう動かして調整・誘導していくかが、セラピストだと考えています。

『nobiraku』の身体に与える組織の刺激と１０秒ポーズ健康法の全身の意識、体そのものから生まれる動きが相乗効果になって、筋肉そのものの伸縮を生んでいくと感じました。だから、身体が（のびて）気持ちがいいと感じるし、できなかったポージングや生活の動きが生まれる。動くことで楽になったと感じることができると思いました。

しかも１０秒ポーズ健康法は痛みへの理学療法的予防アプローチが組み込まれているから、再発を予防する。予防には、講義内容にもありました、運動主体感が大切だと再確認することができました。セラピストとアイテムがコラボレーションするということについて、アイテムの魅力とより効果的な健康に向かうと思います。

体に合うマットレスを探している人（低反発が合わない人）や、エクササイズマットでは、体が痛い人もいるので、痛みなくエクササイズすることを求める人におススメできます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　相馬亜妃さん・理学療法士