東京オリンピック・パラリンピックに合わせて日本の食を国際標準化していこう！といった取り組みです。

HACCPの制度化により、従来申請していた営業許可に加え、「HACCP関係書類」をプラスで作成する必要があります。
扱っている食品の数にもよりますが、最低でも5枚の書類が追加されます。
２０１８年6月13日に公布され、2年以内の施行になります。

具体例を申し上げますと、メニューをA・B・Cの3グループに分け、料理の種類で分けて管理していく衛生計画表を作成します。

例）
Aグループ　　　　Bグループ　　　　　Cグループ
（冷たいもの）　　（加熱するもの）　（加熱→冷ます→加熱）
冷やっこ　　　　　揚げ物　　　　　　　カレー
刺身　　　　　　　焼き物　　　　　　　スープ

上記は単純なものですが、物によっては1つの種類の食べ物を分解して分類していかなくてはならないケースもあります。