丹生都比売
〜この国のはじまりのとき〜

劇団「屋根のはと」公演


昔、丹生都比売(にうつひめ)という神様がいました。
その神様は、和歌の神様でもあり、
生命の復活の神様でもありました。
 
皆、その神様の力を借りに来ました。
 
丹生都比売は、
旅に出ることにしました。
美しいものも、醜いものも、
全てを見て、
歌にするために。
 
この国が、始まる日。
丹生都比売の悲しみと願い。



日程:2017年8月5日(土)
16:10 開場
16:30 開演

チケット:3,500円〜
定員:100人 / 場所:十六夜山荘(奈良市丹生町)

他にも、コースがたくさんあります。

スケジュール

当日 8/5(土)
13:00 丹生神社にて正式参拝
      丹生神社にて「丹生大明神告門」奉納(奉納はご自由にご覧頂けます)
      丹生神社宮司・新谷忠氏によるお話
15:30 十六夜山荘にて、丹生都比売神社(和歌山)宮司・丹生晃市氏による講演
16:10 十六夜山荘にて開場
16:30 開演(3幕構成)
      第1幕 神武の東征
      第2幕 壬申の乱
      第3幕 丹生大明神告門(にうだいみょうじんのりと)
20:00 打ち上げ(十六夜山荘にてバーベキュー)


翌日 8/6(日)
13:00 オイリュトミーワークショップ(柳生正木坂剣禅道場にて)
15:00 終了 


場所:正木坂剣禅道場
630-1231奈良県奈良市柳生下町
(JR奈良駅、近鉄奈良駅 柳生・邑地中村行きバス「柳生」下車、徒歩15分)


印のイベントは、別途料金が発生いたします。
クラウドファンディングページからお申し込みください。

◯各イベント詳細:8月5日(土)

丹生神社にて正式参拝と奉納

丹生都比売命をお祀りされている丹生神社で、
「丹生大明神告門(にうだいみょうじんのりと)」
を、言語造形とオイリュトミーでご奉納します。

「丹生大明神告門」は、
「丹生都比売(にうつひめ)命」が、
様々な場所で祀られてきたことを示す遷座記です。

お申し込みいただいた方々には、
奉納に先立って、
正式参拝をしていただくこともできます。

丹生都比売神社(和歌山)の丹生晃市宮司による講演

丹生都比売神社(和歌山)の丹生晃市宮司に、
丹生都比売(にうつひめ)に関してのお話をいただきます。
丹生都比売神社は、全国に180社余りあると言われる、
丹生神社と丹生都比売(にうつひめ)大神を祀る神社の総本社です。


◯劇詳細


第1幕:神武の東征

神武天皇は、
水銀鉱脈を辿って大和に入った、
という説があります。
それを丹生都比売と共に旅をする、
という設定に置き換えて、
描きます。
丹生都比売という存在の成長が描かれます。


第2幕:壬申の乱

のちに持統天皇となる鵜野讃良皇女(うのさららのひめみこ)を中心に、
皇女自身の影や、役行者が登場し、
壬申の乱と、
その後の日本を描いていきます。
ここでは、「分離と統合」が描かれます。
一体、なぜ分離が生まれたのか、
いつそれは統合するのか。

第3幕:丹生大明神告門

奉納した丹生大明神告門(にうだいみょうじんのりと)を、
十六夜山荘の舞台でも上演します。
庭で行われるため、少しアレンジが加えられます。
音楽も入る予定。


◯打ち上げ

出演者の打ち上げに参加いただけます。
十六夜山荘のテラスにて、月を見ながら、バーベキューを楽しみます。
出演者ともお話いただけます。



◯各イベント詳細:8月6日(日)

オイリュトミーワークショップ(柳生正木坂剣禅道場にて)

柳生・正木坂剣禅道場で行われる、
スイスのオイリュトミー学校卒業の
佐々木泰佑さんによる
ワークショップです。

オイリュトミーは、
自分で動いてみると非常に深い作用を感じます。
動いているだけで涙を流される方もいらっしゃるくらいです。
柳生の自然、
そして、新陰流の道場でもあるこの場所で、
目に見えないエネルギーの作用を
存分に体験していただけたら嬉しいです。


会場

十六夜山荘

奈良駅より、車で30分

会場のページ

役者のプロフィール

花岡 攻事

2001年より劇団キラキラ座などの劇団に所属し、脚本・演出等を行う。2007年より諏訪耕志氏主宰の「ことばの家」にて、言語造形家養成クラスに所属。詳細は、本HP『劇団 屋根のはと』をご参照ください。

佐々木 泰佑

岩手県久慈市生まれ。笠井叡のもとでオイリュトミーを学ぶ。その後、渡欧スイス、Eurythmeum CH にて学ぶ。卒業後は舞台グループに所属。Christoph Graf,Dragan Senfner,のもとでも定期的にレッスンを受ける。

諏訪 耕志

1964年大阪市出身。関西学院大学商学部卒業。大手ホテルにて勤務ののち、アフリカ大陸を一年間旅する。 1994年よりルードルフ・シュタイナーハウスにて言語造形家鈴木一博氏に師事。 2004年より「ことばの家」として関西を中心に自身の活動を始める。言語造形の舞台、ワークショップ、シュタイナーのアントロポゾフィー講義、大人と子どものための演劇塾などを通して活動中。

諏訪 千晴

1978年神奈川県出身。会社勤めを経験の後、シュタイナー学校の教師を目指して、2003年に北海道「ひびきの村」へ。ことばの芸術・言語造形と出会う。翌年には大阪にて諏訪耕志とともに「ことばの家」を立ち上げ、言語造形の舞台にも意欲的に取り組んでいる。 趣味は、木登り、巣作り、庭いじり、文通。体を使うこと、ことばを綴ること。

諏訪耕志さん・千晴さんは『ことばの家』という言語造形のためのアトリエを主催しています。公演や演劇レッスンの予定も記載されています。詳しくはコチラから。

丹生町とのご縁

公演を準備する中で、奈良市丹生町の十六夜山荘さんにご縁をいただき丹生での公演が決まりました。
「丹生都比売命」との関係の深いこの地で、奈良に関わる古い歴史を扱いたい。
最初の動機が次第に深まっていきました。

丹生の地は、自然豊かな素晴らしい土地です。
また、深い歴史の横たわる場所でもあります。
丹生神社を始め、近隣を含めると、志貴皇子の御陵や、柳生のエネルギー、そして巨石信仰の名残を見ることができる、日本の古層に深く根ざした場所です。

公共交通機関もないこの場所で敢えて公演をしようと思ったのは、深いご縁をいただいたことに加え、この土地の力に感動したからでもあります。

来ていただける皆様に、ぜひこの土地の力を感じていただきたい。

きっと、この自然や深く流れるエネルギーに癒されていただけるのではないかと思っています。

 今回の公演では、丹生の方々にも多大なご協力をいただいています。
この地にも、貢献になるような、公演となればと思っています。

演劇手法について

言語造形・オイリュトミー

言語造形・オイリュトミーは、ルドルフ・シュタイナーによって創始された、舞台芸術です。

言語造形は、ことばには形があるという仮説を元に、空間にエネルギー的な言葉の形を形作る技法です。耳で聴いて心地よいのみならず、呼吸が自然に深まったり、空間にエネルギーが流れるので深いリラックスや活性を感じられる方もいらっしゃいます。ヨーロッパで始まったものですが、日本の言霊信仰とも繋がっていると感じられます。空間に、情景が立ち上がり、イメージに包まれるように感じられるのも特徴です。

オイリュトミーは、その言語造形が形作った空間の形を、身体化することで、目に見える姿にする技法で、ダンスのようですが、エネルギーの柔らかく有機的な流れが、可視化されていくにつれて、浮遊感のある不思議な作用を受けます。目に見えないエネルギーが直接芸術として提示される芸術で、シュタイナーは未来の芸術と呼んでいました。言葉のオイリュトミーと音楽のオイリュトミーがありますが、今回は、言葉のオイリュトミーを体験していただきたいと思っています。

写真引用:http://www.eurythmeum.ch/ensemble.php

オイリュトミーの詳細

クラウドファンディングについて

観劇チケットをはじめ、
実際に演劇に出演するコースなど
各種関連イベントやグッズが手に入るコースを多種ご用意しております。

クラウドファンディングページへ

劇団「屋根のはと」について


演出家・花岡攻事を中心とした演劇グループ。
奈良を中心に、公演・ワークショップ活動を展開中。

演出家・花岡攻事
2001年より劇団キラキラ座などの劇団に所属し、脚本・演出等を行う。
2007年より諏訪耕志氏主宰の「ことばの家」にて、言語造形家養成クラスに所属。
2009年「屋根のはと」を立ち上げ、奈良演劇祭に出品する。

代表作は、言語造形公演「藪の中」(芥川龍之介原作)、朗唱公演「グリム・メルヘン」など。身体芸術「オイリュトミー」をさらに深く学ぶため、2017年秋からスイスに留学予定。

HP:https://peraichi.com/landing_pages/view/koujihanaoka
花岡から一言

劇団「屋根のはと」の演出家、花岡攻事です。
8月に舞台をすると決め、様々な人、場所、歴史、そして神様とご縁を頂いてきました。
みなさんのおかげで生かされている自分、ここに存在している自分を深く感じています。 

導かれるように、ここに、形になってきた舞台は、
「分離」と「統合」をテーマにしています。 

激動の世の中において、これから自分がどう生きるべきか、
何かヒントを得られるような時間となればと思っています。



よくある質問

Q
交通手段はどうしたらよいですか。
A
自家用車で来ていただくことができます。遠方からいらっしゃる等で、交通手段にお困りの場合は、ご相談ください。
Q
遠方から行きますが、宿泊はできますか。
A
はい。十六夜山荘は、とても素敵な宿泊施設です。宿泊ご希望の場合は、8月5日は貸切となっていますので、クラウドファンディングのページより、宿泊を伴うコースでご予約いただくと、ご宿泊できます。
Q
交通手段はどうしたらよいですか。
A
自家用車で来ていただくことができます。遠方からいらっしゃる等で、交通手段にお困りの場合は、ご相談ください。

お問い合わせ

rochelle777mot@gmail.com