【2019年版】二世帯住宅が得意なハウスメーカー13社!おすすめはここ

二世帯住宅のニーズが高まってきましたが、どのハウスメーカーを選んだら良いか迷ったりしませんか?

二世帯住宅を建てるならローコストでおしゃれな家を建てたいですよね。

そこで、二世帯住宅が得意なおすすめのハウスメーカー13社の特徴や上手な選び方について徹底解説します。

二世帯住宅におすすめのハウスメーカーをテーマ別にピックアップ!

近年は核家族化が進む一方で、二世帯住宅を建てる人が増えてきましたが、家作りではハウスメーカーを選ぶのは大変ですよね。

二世帯住宅を得意とするハウスメーカーが数多く存在していて、毎週末はモデルハウスを見学する人も多いのではないでしょうか。

しかし、家を見に行っても今ひとつ決め手がなくて、ますます迷ってしまう、そんな悩みを抱えてはいませんか?

そこで、今回は二世帯住宅を得意とするハウスメーカー・ ローコストな二世帯住宅を建てるハウスメーカー・住まいのデザインがとてもおしゃれなハウスメーカー、この3つのテーマ別におすすめのハウスメーカーをピックアップしてみました。

二世帯住宅が得意なハウスメーカー5社!

まずは、二世帯住宅が得意で、施工時例が豊富なハウスメーカーについて、セキスイハウス・ヘーベルハウス・セキスイハイム・一条工務店・住友林業の5社についてご紹介しましょう。

それぞれのハウスメーカーの特徴・魅力・坪単価の目安・価格について今後の参考にしてはいかがでしょうか。

積水ハウス

積水ハウスと言えば、老舗のハウスメーカーがあり、二世帯住宅の施工時例が豊富で満足度ランキングでは常に上位を占めています。

二世帯住宅は、家族との絆を深める場所であり、積水ハウスでは完全共有型の快適な住まい環境作りを提案しています。

積水ハウスの二世帯住宅の坪単価の目安は、50万円~80万円です。他のハウスメーカーと比較すると、けっして安い価格ではありませんが、老舗のハウスメーカーとしての信頼と実績があります。

積水ハウスの二世帯住宅の実績は下記の通りで、延べ床面積は154.31㎡で46.7坪の広さです。こちらは上下分離タイプで、家族が今も将来もずっと長く安心して暮らせる快適設計です。

https://www.sekisuihouse.com/example/detail/general/item/0090/

ヘーベルハウス

ヘーベルハウスは、二世帯住宅に関する研究実績が40年以上、まさに時代を先取りした家作りを常に提案し続けてきました。

日本国内で二世帯住宅のニーズが高まり始めたのは1990年代からですが、ヘーベルハウスではすでに1975年には二世帯住宅を発表したのですから、画期的ですね。

ヘーベルハウスは、旭化成グループの企業であり、住まいづくりのおもな特徴は鉄骨構造のみです。

旭化成ならではの長年培ってきたテクノロジーが最大減に活かされており、軽量気泡コンクリート構造のへーベル(ALC)によって造られています。

ヘーベルハウスでは快適な住み心地・建物への満足感・将来への満足感が得られる家作りが魅力です。

親世代との同居は不安もありますが、ヘーベルハウスでは親との同居満足度91%・孫の同居満足度90%・介護が始まってからも安心度98%という好結果です。

https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/lp/nisetai/index.html/

こちらの二世帯住宅の施工事例では、延べ床面積157.31㎡(47.5坪)・敷地面積は157.33㎡(47.5坪)、坪単価の目安は約80万円です。

家族構成は両親・夫婦・子ども2人の6人家族、多忙な日々でも子どもとの時間を大切にしたいという願いをこめて建てられました。

セキスイハイム

セキスイハイムの二世帯住宅の大きな特徴は、プレハブユニット住宅が採用されたことです。セキスイハイム独自の鉄骨構造のプレハブに2×4工法と2×6工法などが採用されています。

他のハウスメーカーと比較すると、セキスイハイムの坪単価の目安は80万円~100万円、やや高めです。

セキスイハイムの二世帯住宅の施工時例をひとつ挙げてみます。

https://www.sekisuiheim.com/case/c003/index.html

この二世帯住宅の延べ床面積は1階・2階合わせて168.28㎡、1階には広いホール・洋室・和室・クローゼットがあります。2階には洋室が2室・ウォークインクローゼット・子ども部屋が2室あります。

完全共有型の二世帯住宅として家族の和を重視しながらも、家族ひとりひとりが自分らしく過ごせる快適な住まい作りが実現されています。

一条工務店

二世帯住宅は洋風な家作りが主流となりつつありますが、その中でも昔ながらの和風なテイストを重視したのが一条工務店です。

一条工務店では、住まいの性能の高さに徹底的にこだわっています。とくに地震に強い家作りを目指しており、耐震性には妥協しない一条工務店ならではの強いこだわりがあります。

こちらの二世帯住宅は、見た目にはごく普通の一軒家のようにも見えますが、トイレやリビングルームは別々に造られています。坪単価や延べ床面積などの情報は公開されていませんが、一条工務店の坪単価の目安は50万円~70万円となっています。

親世帯・子世帯のLDKの間には坪庭があり、憩いの場となっています。

https://www.ichijo.co.jp/example/fudo/%E5%9D%AA%E5%BA%AD%E3%82%92%E4%BB%8B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E3%81%BB%E3%81%A9%E3%82%88%E3%81%84%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E9%96%93%E3%81%AE%E4%BA%8C%E4%B8%96%E5%B8%AF%E4%BD%8F%E5%AE%85%E3%80%82%E3%83%87/

住友林業

二世帯住宅で木のぬくもりが感じられる快適な住まい環境を求めるのなら、迷わずに住友林業を選ぶと良いでしょう。住友林業では、日本国内の人口林の約0.4%に相当する森林を所有して

住友林業では、二世帯住宅の施工事例が豊富で、その家に住まう家族が快適な環境で暮らせるように美しい佇まいを提供してくれます。

住友林業の二世帯住宅は、完全分離型で家族のプライバシーを守ることに重点を置きながらも、庭の共有スペースを広くとり、桜や緑の木々の美しさを家族一緒に楽しめます。

http://sfc.jp/ie/style/detail/2403

こちらの二世帯住宅は坪数は50坪以上、坪単価の目安は75万円です。この他にも多数の二世帯住宅の施工実績があります。

家作りで困った時は、住友林業の「自家自讃」の無料資料請求をしてはいかがでしょうか。住まいづくりのヒントや実績が多数掲載されていて、今後の家作りに役立てられます。

ローコストな二世帯住宅を建てるハウスメーカー3社!

これから二世帯住宅を建てるのに、やはりもっとも気になるのが予算ですよね。家を建てるなら機能性は高く、そしてコストは安く抑えたいものです。

そこで、ここではローコストな二世帯住宅を建てられるおすすめのハウスメーカー3社を厳選しました。

富士住建

二世帯住宅を建てる上でもっとも気になるのが、家族のプライバシーですよね。プライバシーを重視しながらも、快適環境の家作りなら、富士住建に安心しておまかせ下さい。

https://www.fujijuken.co.jp/cases/detail.php?CN=211151

こちらの施工事例は2階建て・延べ床面積は51.875坪、1階は親世帯・2階には子世帯が住んでいます。どの部屋もゆとりのある広いスペースで、落ち着いてくつろげる環境です。

どの二世帯住宅も、完全フル装備の家であること、それが富士住建の徹底したこだわりです。

富士住建の二世帯住宅がローコストと言われる理由、それは設備メーカーとの年間契約により、仕入れ単価が低く抑えられることにあります。顧客目線に立ち、利益率が低く抑えられ、さらにムダに費用が抑えられるので、高性能でローコストの家が建てられるのです。

富士住建の二世帯住宅の坪単価の目安は、52.4万円からとなっています。

レオハウス

レオハウスの二世帯住宅は、部分共有型・完全同居型・完全分離型・左右完全分離型なと、どんなニーズにも応えられるのが最大のメリットです。

レオハウスでの二世帯住宅の施工事例について、価格が3500万円台・ 142.42㎡(43.08坪)でゆとりの吹き抜け構造の住まいをご紹介しましょう。

https://www.leohouse.jp/illustration/vol02/

リビングは家族の生活の中心となる場所ですから、採光性に十分にこだわっています。夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるように、断熱性の高い吹き付け八方タイプの断熱剤が厳選されるほどのこだわりようです。

レオハウスでは今後の家作りに役立つガイドブックが無料でもらえるので、こちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。

アキュラホーム

近年は二世帯住宅で平屋を希望する人が増えてきました。ローコストで平屋住まい、坪数50坪台、さらに太陽光発電が導入された住まい作り、そんな希望にしっかり応えてくれるのが、アキュラホームの二世帯住宅です。

http://www.aqura.co.jp/usersvoice/prejudice/prejudice_11/detail/file085/

こちらの二世帯住宅の延べ床面積は194.60㎡(58.86坪)・小屋裏収納22.35㎡(6.76坪)、価格は3000万円台です。子育てと介護に配慮した家作りで、庭はゆとりのスペースです。

親世代と子世代の生活とスペースを大切にしながらも、快適で機能性の高い住まい環境となっています。太陽光発電システムが導入されているので、水道光熱費のコストを削減できるのがうれしいですね。

二世帯住宅のデザインがおしゃれなハウスメーカー5社!

スウェーデンハウス

スウェーデンハウス、その名を耳にするだけで、北欧風でオシャレな家が建てられる、そんなイメージが湧いてきますね。

スウェーデンハウスの二世帯住宅は、居心地の良さでは堂々のランキング1位を5年連続(2015年~2019年)で獲得したお墨付きです。

エコ対策にこだわる人・平屋の暮らしをしたい人・ガーデニングの趣味を楽しみたい人・オシャレで質感の高い家作りをしたい人におすすめです。

スウェーデンハウスの二世帯住宅の施工事例はこちらです。

https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_swedenhouse/052542_0000_13/jitsurei/jc_0087/

玄関前の入口が北欧風でとてもしゃれていて室内のリビングは開放感にあふれています。室内の明るさを維持するために、窓が大きめで採光性も高くなっています。

リビング付近の階段は間仕切りがなく、広々とゆとりのスペースです。こちらの二世帯住宅の延べ床面積は111.62㎡・敷地面積は142.56㎡、坪単価・価格に関するデータはありません。工法は木質系プレハブで、家の中の温度差がほとんどなく、年間を通して快適環境が維持されます。

三井ホーム

三井ホームの家作りの基本コンセプトは、「一生に渡って美しさを育てる家作り」です。三井ホームの二世帯住宅は、温度・空気・湿度を適度にコントロールする健康住宅です。

断熱性の高いダブルシールドパネル採用で、快適な住まい環境を保ちます。

https://www.mitsuihome.co.jp/home/lifestyle/nisetai/

三井ホームの二世帯住宅の施工事例は、こちらに4パターン写真とコメント文のみ掲載されています。

生活スペースをお互いに共有しながらも、ひとりひとりの家族のライフスタイルを楽しめる住まい、リビングに重点を置いた住まいなど、家族のライフスタイルとニーズに合わせた住まい作りが実現されています。

三井ホームの二世帯住宅についてもっと深く知りたい方は、オーダーメイド二世帯住宅と実例集の無料カタログを請求すると良いでしょう。

パナソニックホームズ

パナソニックホームズでは、多様化する家族の形と常に向き合い、快適な住まい環境を提案してくれます。ふたつの家族がひとつの家族として快適に暮らせる家、それが二世帯住宅の基本コンセプトです。

多数の二世帯住宅の実績がある中で、もっとも小規模なところでは40坪~50坪の広さで家が建てられます。

https://homes.panasonic.com/common/case/183/

こちらの施工事例では、パナソニックホームズ独自の鉄骨構造による高性能の耐震強度です。1階には親世代の住まい、2階には夫婦と子どもが住んでいて、各部屋にはゆとりの広さがあります。

敷地面積は199.20㎡(60.25坪)・延べ床面積は157.53㎡(47.64坪)、坪単価の目安は65~80万円です。

ダイワハウス

ダイワハウスでは、二世帯の生活環境をもっと多彩に、そして豊かにすることを提案しています。シンプルなタイプの二世帯住宅からおしゃれな洋風の二世帯住宅まで、幅広いラインナップが魅力です。

家族の思いを形にすること・家族の暮らしやすさを守ること・安心して長く住めること、そのためには提案力と将来への対応力と技術力、これがダイワハウスならではの強みです。

これまでの二世帯住宅は上下分離型か左右分離型が主流でしたが、ダイワハウスは違います。

家族のプライバシーを重視しながらも、家族の絆を深められるように、新たに隣居型の二世帯住宅が誕生しました。その施工事例がこちらで、二世帯が独立していて2棟が広いデッキでつながっています。

https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/visit/vol193/index.html

こちらはデザイナーによる二世帯住宅で、外見はシンプルですが室内の至るところにオシャレ感が散りばめられています。1棟の広さは30~40坪、鉄骨構造の2階建てです。

敷地面積はそれぞれ125.20m2(37.87坪)・42.35m2(43.06坪)、価格に関するデータはありませんが、ダイワハウスの坪単価の目安は70~80万円となっています。

ミサワホーム

老舗のハウスメーカー・ミサワホームでは、二世帯住宅なら蔵のある家を提案しています。二世帯住宅は親世帯と子世帯の共同生活の場であり、ともすれば閉塞感を抱くこともあるかもしれません。

ミサワホームでは、二世帯住宅で窮屈な思いをすることがないように、リゾート地をイメージした家作りの実績も豊富です。

https://www.misawa.co.jp/kodate/ziturei/detail/59

こちらの二世帯住宅は、バリ島の高級リゾートのコテージをモチーフとした住まいとなっています。庭スペースを広くとり、緑の木々と草花に囲まれた自然環境の中に静かな佇まいがあります。

家全体が広い庭に囲まれていて、窓の外からはいつでもエバーグリーンです。ホテルライクなテイストの家で、和室にはヒノキの色のトーンにまとめられています。

自然にこだわり、内装には石や木などの天然の素材がふんだんに使われていて、リラックス空間が広がります。ミサワホームの平屋の二世帯住宅は快適な住まい環境です。

二世帯住宅におすすめのハウスメーカーの選び方

家は一生の大きな買い物ですから、二世帯住宅を建てるのにどのハウスメーカーを選んだら良いのか、慎重に判断しないといけないですね。

今すぐに二世帯住宅を建てたい人も、これから検討する人にもハウスメーカーの上手な選び方を3つのポイントにまとめてみました。

・実績が豊富か

家は自分だけではなく家族にとっての安住の地ですから、単に坪単価が安い・デザインがオシャレといった規準でハウスメーカーを選ぶことはおすすめできません。

二世帯住宅のハウスメーカー選びでもっとも肝心なことは、これまでにどのくらいの実績があるか、これが重要ポイントになります。

週末は時間の許す限り、モデルハウスの見学に足を運んでみてはいかがでしょうか。二世帯住宅の実績が豊富なハウスメーカーであれば、モデルハウスも何軒か見学できるはずです。

実際に見学してみて何か不明な点があれば、ハウスメーカーの営業マンに尋ねておくと安心です。二世帯住宅の施工の実績が高いハウスメーカーなら、営業マンも丁寧に質問に答えてくれるはずです。

見学したモデルハウス以外にも二世帯住宅の施工実績について、写真など資料を提供してもらうことをおすすめします。

・希望を叶えてくれるか

一口に二世帯住宅とは言っても、完全分離タイプ・一部共有タイプなどさまざまなタイプがあります。単に二世帯住宅の施工の実績が高いというだけでは、ハウスメーカーを選ぶ決め手にはなりません。

肝心なことは、家族のニーズや希望に見合うタイプの二世帯住宅の施工事例が多いこと、そして信頼できるハウスメーカーを選ぶことです。

どのハウスメーカーに依頼するのか決める前に、家族とじっくり時間をかけて納得のいくまで家作りについて話し合うことです。

家の間取りをどうするか・家作りにかける予算をどの程度にするか・何坪くらいの広さが必要なのか、最低限ここまではある程度形にしておきたいですね。

家作りの構想がある程度固まったら、ハウスメーカーに足を運び、希望を伝えてみましょう。

・アフターケア、サポートはあるか

二世帯住宅を建てる計画を立ててから家が完成するまでの期間は、家族にとっては待ち遠しくて長く感じられることもあります。

しかし、家が完成すればそこでゴールを迎えるのではなく、むしろそこからがスタート地点です。家を建てた後には、しっかりとしたアフターケアやサポートが必要不可欠です。

ハウスメーカーに依頼する前に、保証期間・サポートなどアフターケアについて入念に確認しましょう。

二世帯住宅は失敗すると後悔しか残らない!

一昔前の時代とは違い、核家族化が進んだ今では二世帯住宅を建てることが当たり前のようにもなりました。

今すぐにでも二世帯同居を始めようと思っていても、家の建て方やハウスメーカー選びで失敗すると、家を建てた後に後悔だけが残る結果になることもあります。

とくに嫁姑問題は昔も今も変わらず、難しいですよね。

「渡る世間は鬼ばかり」のドラマのように、嫁姑の同居ではいろんなしがらみが出てくることもあります。二世帯住宅は後々トラブルになりやすいとも言われています。

そこで、しっかりした家作りのために後悔しない方法についてまとめてみました。

・家族の希望を出し合い、条件をまとめる

二世帯住宅の家作りで失敗しないためには、家族全員がなっとくのいくまで話し合いをして、家族の希望を出し合うことです。

家族の年代やライフスタイルによって、二世帯住宅に求める条件にもさまざまな違いが出てくるはずです。家族の希望を形にするまでには長い時間がかかりますが、納得のいく家作りのためには必要なことです。

二世帯住宅の家作りでは、家族の人間関係が悪くならないような配慮も求められます。自分の希望だけを押しつけるのではなく、ある程度譲れる部分は譲り合い、譲れない部分があれば希望をはっきり伝えることです。

二世帯住宅でどんな家作りをすれば良いかわからない時は、住まいのタイプについて家族で話し合ってはいかがでしょうか。

二世帯住宅には完全分離タイプと一部共有タイプがありますが、嫁姑問題をクリアすることに重点を置くなら、完全分離タイプが適しています。

一部共有タイプだと、玄関は1つ・室内の生活スペースが分けられています。バスルームやキッチンを共有するといった形です。建築面積を狭くして予算を節約するなら一部共有スペースの二世帯住宅が向いています。

しかし、一部共有タイプの二世帯住宅では家族の生活の独立性に欠けるため、嫁姑問題が生じるリスクが出てきます。

その点、完全分離タイプの二世帯住宅だと1階・2階の上下分離タイプにすれば、1階は姑が住んで、2階は子ども世帯が住むことができます。左右分離タイプだと、1軒の家を真っ二つに壁を隔てて世帯を区切ります。

二世帯住宅のタイプは今後もさらに多様化していくので、家族の希望を出し合い、納得いくまで話し合った後、ハウスメーカーに相談すると良いでしょう。

・情報収集はしっかりと

二世帯住宅で失敗しないためには、情報収集を入念に行うことです。

納得のいく住まい作りのためには、じっくり時間をかけて家族と話し合い、家に関する有益な情報をしっかりキャッチすることです。

ただし、新聞の広告チラシを見るだけでは情報収集にはなりません。新聞の広告チラシを見て気になる住宅があれば、実際に足を運んでみましょう。

建売住宅のモデルハウスを見学する時は、敷地面積の広さ・坪単価・間取り・二世帯住宅のタイプなどを要チェックです。家を建てた後のサポート体制についても要確認です。

建て売り型の二世帯住宅ではなく、完全オリジナルの二世帯住宅を建てるのなら、ハウスメーカーにどんどん足を運んでみることです。

ハウスメーカーごとに得意な分野があり、さまざまな特徴の違いがみられるので、できるだけ多くのハウスメーカーに出かけてみましょう。

ハウスメーカーからもらった二世帯住宅の資料は貴重な情報源ですから、各メーカーのメリット・デメリット・特徴をじっくり比較してみましょう。

・準備期間は年単位

家族にとって家は大きな夢であり、一生に渡って住む場所ですから、1日や2日ではとても決められません。二世帯住宅を建てるのに大きなお金が必要になるので、家の代金の支払い計画も行う必要があります。

家が完成するまでの年月は長いのですから、あせりは禁物です。二世帯住宅を建てようと思ったら、限られた予算の中でどんな住まい作りにするか、家族と花会い、結論が出るまでには長い時間がかかります。

ですから、二世帯住宅の家作りの計画から建築まで、準備期間は年単位の長いスタンスでじっくり時間をかけていくことです。

まとめ

二世帯住宅は一戸建て住宅を建てるよりも難しいとも言われています。それは、一世帯が住む家ではなく、親世帯と子世帯の二世帯が同居するからです。

とくに嫁姑の同居が難しいため、二世帯住宅はともすればデメリットばかりが目立つこともあります。

しかし、二世帯住宅にはメリットもたくさんあります。家族がすぐ近くにいるので、何か困った時にお互いに助け合うことができます。親世帯・子世帯が別々に家を建てるよりも建築費用のコストを大幅に節約できます。

実は二世帯住宅には税制上の優遇措置として、別々に登記しておけば税の負担を抑えられるのです。

嫁姑問題や家族のライフスタイルの違いが原因で、時にはストレスになることもありますが、完全分離型の二世帯住宅ならリスクを抑えられます。

二世帯住宅ならではの良さを最大減に活かして、家族のニーズに見合うハウスメーカーに依頼すれば、きっと納得のいく家作りが実現できるはずです。

中には「二世帯住宅を建てたいけど、興味半分でハウスメーカーに行くと営業萬からしこく勧められるのでは」と不安を抱く人もいるようです。

家作りは家族にとっては楽しいけれど、家を建てるまでの準備が大変です。そんな悩みがあれば、無料の住まい相談窓口を利用するのも良い方法です。

家作りの資金繰りで困った時は、ファイナンシャルプランナーに相談するのも良いですね。いずれも中立の立場から家作りと資金計画について丁寧にアドバイスしてくれるので安心です。

この記事を読んでいただいて、家族の夢を形にすることができるようにお手伝いができればとてもうれしく思います。