【任意売却体験者】「早く任意売却しておけば良かった」
横浜市保土ヶ谷区の井村さん(仮名)は、2年前に一戸建てを任意売却を実践された体験者です。
井村さんのご主人様は、トラックのドライバーのお仕事をされていましたが、病気になってしまい、病院へ透析に定期的に通う必要があり仕事量を減らす必要がありました。
勤務先も仕事をうまく調整してくれたそうですが、個人事業主だったので仕事量が減った分、収入が減ってため、住宅ローンと税金を滞納されている状況でした。
住宅金融支援機構からも任意売却を勧められ、たまたま当協会のチラシをご覧になり、ご自身で解決は難しいと思われご連絡を頂戴しました。
①家計の状況、②一戸建ての市場相場と住宅ローン残債を確認。
現在より高い時期で、さらに高い金利4%(旧住宅金融公庫)で借りていたので、売却できる不動産価格より住宅ローンの残債の方が高い状況でした。
不動産価格約1500万 < 住宅ローン約2000万円。
売却して負担になっている住宅ローンを終わらせようと地元不動産会社に相談したところ、差額約500万円の自己資金を用意するしか方法がない言われ、井村さんはただ頑張って毎月返済していました。
今後、住宅ローン返済を続けるのは難しいと診断、住宅ローンの一分の残したまま売却することができる「任意売却」をご提案しました。